大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

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浮気をしている人は優しい?!

カテゴリ : 家庭生活(浮気) (100)
男の人って、浮気をしてたら奥さんに優しくなるんですかね~。

夫が急に優しくなったから
浮気を見抜いたという奥さんもいるそうですね。



仕事一筋で家庭を顧みないけど浮気をしない夫と、
浮気をしているけど家庭も大事にする夫。

どちらがいいかな?

どっちも嫌ですね。

女性からしてみれば、
一所懸命仕事をしながら、家庭も大事にして
浮気をしない夫が理想です。

男性陣からは
「そんな男、おるかいっ!」とツッコまれそうですが。

そう!
奥さんたちは、浮気をしない夫が理想ですが、
ダンナさんたちは、自分が浮気をしても騒がない妻が理想なんです。

このギャップ、
永遠に埋まりそうもないですね。

最近は、
調査会社に浮気調査を頼むのは、
男性が6割なんだとか。

浮気は、結婚制度がある限り
無くなることはありません。

だからと言って、
結婚制度そのものを無くすのは現実的ではないですね。

原則として「すべては自分が源!」と考える私は、
浮気した相手を責めるより、
浮気されないよう自分で自分を磨くのが得策だと思うのです。

「浮気」は、浮気だからうまくいくのです。

離婚して浮気相手と結婚したとしても、
おそらくうまくいかないでしょう。

「結婚」と「浮気」は、性質が違いますからね。

「ピンチの後にチャンスあり」と言います。

浮気が発覚したら、
それは夫婦関係を見直すチャンスかも?

「雨降って地固まる」という諺通りになったご夫婦もいるんですよ!
2015-12-27 21:05:13

ファミリークリスマスを経て、幸せになる!

カテゴリ : 特別な日 (128)
今日は、クリスマス。

ささやかながらも
ファミリークリスマスパーティーを開いたご家庭も
多いのではないでしょうか。



今朝テレビで、
バブル時代のクリスマスはどんなだったかを放送していました。

クリスマスには、男性が女性をもてなす。
豪華な食事、プレゼントと宿泊のセットで20万円がステータスだった?


時代は変わったものですね。
と言うより、バブル時代が異常だったのです。

お金が世の中にどんどん回って、
ずっとこの状態が続くと信じられていたバカ騒ぎ!

モノにあふれた生活よりも、
愛に満たされた人生を送る方が、
どれほど豊かさを感じることができるでしょう!!

今の時代は、決して好景気とは言えないかもしれませんが、
そんなときこそ、自らを振り返るチャンスです。

愛する人がいて、家族がいて、笑顔があれば
幸せを感じることができるはずです。

目先のことに追われて、
健康であることや家族があることを
当然だと思ってしまいがちですが、
それが土台にあってこその人生です。

新年を迎える前に、今までの自分を振り返り、
「私は幸せです」「あなたに感謝しています」と言葉に出して
ご家族に伝えてみてください。

きっと、新たな気持ちで新年を迎え、
もっと幸せを感じることのできる申年になることでしょう!

幸せなご家族が、この世に増えますように!!

2015-12-25 19:52:33

「結婚」は、コスパが悪い?!

カテゴリ : 時事 (48)
「恋愛が面倒」という男女が増えているそうですね。

20~30代男女の4割近くが、そう答えたのだとか。

確かに、相手の気持ちを推し量ったり、
友人や趣味との時間調整や優先順位を考えたりするのは、
面倒かも?!

恋愛でこれだったら、結婚はもっと面倒!



「結婚は、コスパが悪い」という言葉がでるのも
うなずけるような気がします。

バブル経済崩壊以降、
先が読めない世の中が続いているから、
「何か新しいことをして失敗することを考えたら、
現状維持でいい」という守りの態勢になってしまうのでしょう。

恋愛も、結婚も、離婚も、
するとなれば、お金がかかることばかり。

恋愛以外に楽しいことがたくさんある現代では、
自分の気持ちを曲げてまで、
無理をせずに生きていった方が
目先は楽なのかもしれません。

若い頃はこれでいいのかもしれないけど、
「親を見送る50代以降になったら独りぼっちになってしまうのでは」
と、その年代にいる私は心配です。

50代になってから
人生を変えるのはなかなか大変だと思うので。

「配偶者」や「自分の子ども」との人間関係は
「お金」に代えられない価値があるんですけどね。

命尽きるとき、
この世に生きた証を残せる「結婚」や「子ども」は、
これ以上ない幸せをあなたに与えてくれると信じています。
2015-12-23 20:49:36

配偶者の良いトコロを見つけられる?!

カテゴリ : 時事 (48)
厚生労働省の調査(2011年)によると
母子家庭は推計約124万世帯。

母子家庭になった理由は、8割が離婚。
母の平均年収は、223万円
(ちなみに父子家庭の父の平均年収は380万円)。

日本の子どもの貧困率は16,3パーセント。
一人親など大人が1人の家庭に限ると5割以上、
子どもの6人に1人が貧困であるということです。



私たちは親になった以上、
我が子にはできる限りのことをしてあげたいと思います。

が、現実は厳しい?!

確かに1人親では、自分だけで、
父親と母親の両方役目を果たさなくてはいけない。

当然、精神的にも肉体的にも追い込まれていきます。

だから私は、安易な離婚を できるかぎり止めたい!

そりゃあ、配偶者に不満はあるでしょう。

だけど、配偶者にだって
あなたに不満はあるはずです。

配偶者への不満ではなく、
配偶者の良いトコロに目を向けてください!

配偶者は、
あなたに足りない部分を補ってくれる同士なのです。


「日本国民総中流」と言われた時代は過ぎ去りました。

今の日本社会は「1億総活躍時代」を目指しつつも、
「二極化」が進んでいるのが現実です。

そして「貧困」は、
次世代にまで受け継がれてしまいやすいのです。

でも、決して抜け出せないわけではありません。

人間の未来は、
自分で決められないことと、
自分で選ぶことができる部分があります。

この自分で選ぶことができる部分に焦点を当て、
自分の思考と行為をコントロールすることによって、
人は、いつからでもどこからでも良くなることができます!

私にできることは、
配偶者に感謝できるようなご夫婦を増やすこと!

あなたは、あなたの考えるような人生を歩むことになります。

あなたは必ず、幸せになることができるのです!
2015-12-21 15:00:00

女性の「再婚禁止期間」について思うこと

カテゴリ : 時事 (48)
12月16日判決の
「女性の再婚禁止期間」について
「6ヶ月は違憲」「100日に短縮」「即日実施」
となりました。



明治時代から続く民法772条の規定ですが、
今の時代に沿っていないのは、明らかです!

離婚が成立するその日まで
夫婦仲はラブラブであることなど、
実際には考えられません。

夫が離婚に応じず、離婚成立が遅れた場合、
再婚禁止規定があるがため出生届けが出せないのは、
罪もない子を無戸籍状態にすることになります。

本来、日数どうこうではなく
科学的に父親である人が「子の父親」と
認められなくてはならないはずです。


子どもは、その夫婦のもとに
選ばれて生まれてくると言います。

「生まれてくる子は、親を選ぶことはできない」
と言いますが、
何かしらのご縁があって、
夫婦となり、親子となったのです。

それぞれに、
生まれながらに持っている運命はあるでしょうが、
「私の子に、生まれてきてくれて ありがとう!」と
胸を張って我が子に言える生き方をしたいものですね。
2015-12-19 20:48:53

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