カウンセラー行政書士の木下雅子です。
小さいながらも庭がある我が家は、
雨が降るとホッとします。
長いホースをいちいち伸ばして、
植木にお水をまかなくていいから。
この年齢になると、
ホースを伸ばすだけでも重労働?!
どんなに気をつけていても、
植木も生き物である以上、
枯れていく木があるのは
受け入れなくてはなりません。

日曜日って、嬉しいですか?
お休みの人が多いので、
嬉しいとは思うのですが、
家にいる方が大変な人もいますね。
小さい子がいるご家庭です。
サラリーマンの男性から
「子どもが生まれてから、
会社に行くのが嫌でなくなりました。
家にいるより楽だからです」
という声を聞きました。
本音中の本音なのかもしれません。
子どもが2歳くらいまでは、
家庭にいるより仕事をする方が
ずっと楽?!
頷ける人も多いのではないでしょうか。
「嫌なことからは逃げたい」
と思うのが人間ですから、
仕事を理由に 家庭からは遠ざかっていく。
物理的にも、気持ち的にも。
そして、子どもが成長し
家庭に戻ろうとしたときには
自分の居場所がない……。
そのような男性の悩みを、
私は多く受け止めてきました。
もう手遅れなのか?
手遅れかもしれないし、
巻き返しがきくかもしれない。
それは、誰にもわかりません。
手遅れなら何もしたくないという気持ちも、
わからなくはありません。
が、本当にそれでいいのでしょうか?
出来る限りの手を尽くしてダメだったのと、
何もせずに諦めたのとでは、
後者の方が後悔の度合いが大きいと思います。
過去に戻ることができない以上、
今から努力をするしかありません。
その努力をするのか、
何もしないで諦めるのか。
すべて、あなたの選択にかかっています。
このブログを読んでくださっているあなたが
家庭で愛に満たされ、
後悔のない人生を歩めるよう
応援しています。
今日もよろしくお願いいたします。