私は、異業種交流会をはじめ
様々な場に出かけているので、
お名刺交換をさせていただける機会があります。
私の主業務が
「夫婦関係を修復カウンセリング」であることを告げた際の
反応は色々です。
「世の中に必要なことですね」と言ってくださる方。
「うわ、絶対お世話になりたくないわ!」とおっしゃる方
(初対面なのに、そんなこと言う?!)。
その方自身ではないけれど、
その方の周りに「夫婦関係がうまくいっていない……」と言う方は、
割合いらっしゃいます。
このブログを読んでくださっているあなたの周りにも、
そんな方は一人くらいいるでしょう。
そんな時、誰に相談するかで
今後の人生が決まるのかもしれません。
「別に、離婚すると決めたわけではないけれど、
とりあえず弁護士に相談してみる」と言う方。
弁護士は、離婚すると決めた人が相談に行くところです。
弁護士は、いかに早く、
あなたに良い条件で離婚できるかアドバイスをくれ、
あなたの強い味方になってくれます。
が、離婚すると強く望んでいなくても、
弁護士に相談したら
離婚する方向へ話しが進んでいきます。
後から
「離婚を前提に、話しが進んでしまった」と
後悔することがないように、
相談相手は選んだほうがいいと思います。
今は、HPやブログ、書籍などで、
自分に合った相談相手を
多くの選択肢の中から選ぶことができる時代です。
どのような結論になろうとも、
それを選択したのは自分です。
一度きりの人生、二度ない人生。
自分で自分の人生に
責任がとれる自分でありたいですね。