大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

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結婚前と結婚後は、どう変わる?!

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (235)

最近は「結婚」へのハードルが高いのではないかと
思うことが時々あります。



いい悪いの問題ではありません。

配偶者になる人に求めるものが多いのですね。

「結婚する前は両眼を開けてしっかり見る、
結婚した後は片目をつぶって暮らせ」と
若い頃に言われた記憶があります。

しかし、最近は その逆になっている?

「結婚する前は片目をつぶるどころか
両目をつぶって(現実を見ず)、
結婚した後は両眼を見開く!」ことをしている……。

現実に幻滅した後は、
簡単に? 離婚への道を辿ってしまう。

離婚する人のうち、
約3分の1は、結婚5年未満での破局です。

真の夫婦になる前に、離婚する。

その人の人生なのだから、
私が外野から とやかく言うこともないんですけどね。

離婚へのハードルが、低くなっていることは確かです。

結婚のハードルが高くなり、
離婚へのハードルが低くなる。

若い人の結婚離れと、関係があるかもしれません。


人間は、完璧ではありません。

自分も不完全ですし、配偶者も不完全。

お互いがお互いを補い合えば最強なのですが、
配偶者の不完全を責めてしまうのでしょうか。

結婚は、お互いのすべてを受け入れることから始まるのです。

2017-02-09 15:00:00

「恋人」と「配偶者」、どちらが必要ですか?

カテゴリ : 家庭生活(笑顔) (46)

「恋愛」と「結婚」、何が違うかって、
「今から一緒に過ごす時間の密度」ではないでしょうか。



「恋愛」は、極端に言えば「その場限り」。

その場が楽しければ、いいですね。

刹那的な楽しさというか。

でも、「結婚」は「半永久的」なものです。

一時楽しいだけでは、
後が大変になってしまうことが多々あります。

例えば、お金の使い方。

恋人から、高額なプレゼントをしてもらったり、
食事をご馳走してもらったり、
いい雰囲気のバーに連れていってもらったりすれば、
とても嬉しい!

でも、配偶者が「散財」としか思えないような
お金の使い方をしていれば、
将来に不安を感じてしまいますね。

「お金」は、目に見えるものだから わかりやすいです。

でも、「気持ち」は?

恋人になら、ストレートに愛を表現できても、
配偶者になら どうでしょう?

結婚して何年にもなるのに
「愛してるよ」なんて、とても言えない?!

適当に、無責任なことは言えませんしね。

今言えなくても、死ぬ間際に言えればいい?

言えればね。

それを言うことなく、聞くことなく
人生の旅立ちは、突然やってくるかもしれません。

「半永久的」の終わりが突然やってきたとしても、
後悔しないように、
配偶者への「感謝」の気持ちは常に持ち、
常に言葉にしておいた方がいいですね。

2017-02-07 10:00:00

「セックスレス状態」が、悲劇を招く!

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (235)
夫婦関係のことに携わっていると、
夜の生活について、避けては通れません。



ご主人に浮気された、とある奥さん談。

「私はもう、夫には触れられたくないし、
一般の人との浮気は困るので、
プロの場に行ってくれればいい。」

これって、本心でしょうか?

では、この奥さん自身は、
もう二度と誰ともセックスしないつもりなのでしょうか?

それとも、不倫相手を探すつもりなのでしょうか?

おそらく、そこまでのことは考えていませんね。

確かに、浮気をした夫を「不潔!」と
思ってしまう気持ちはわかります。

でも「セックスレス状態」って、イライラしませんか?

すべての人がそうだとは申しませんが、
イライラしている人って、
セックスレス状態の人が多いんです。

つまり「性的欲求不満」なんですね。

これを、多くの人は認めたがらないんです。

「そんなこと、関係ありません!」って。


既婚者の男性の方にお尋ねします。

あなたの奥さんは、ちょっとしたことに怒りませんか?

「ヒステリー」ではありませんか?

あなたは、夜の生活で
奥さんを満足させてあげていますか?

夫婦にとって、ものすごく重要なことなんです。
2017-02-05 11:00:00

人から愛されるのは、○○な人♡

カテゴリ : 行動目標 (327)

誰かに言われた一言が、
ムカッとしてしまうこと、ありませんか?

私は、さすがに この年齢になると減ってはきましたが、
今でもあります。



若い頃は、しょっちゅうでした。

1日、何回も!!!

もろに、態度に出していました……。


若い頃は、自分のことしか考えられなかったから、
「相手が悪い!」とばかり思っていたんですね。

でも、本来は相手も
「向こうが悪い!」と思っているわけです。

だから、収拾がつかなくなってしまう。

結局「自分が源」だったのです。


わかってはいますが、今でも想定外の出来事には
負の感情が突然顔を出す!

最終的に
自分の感情は、自分でどうにかするしかないんですね。

他人が何を言おうが、何をしようが関係ない!

自分がどうしたいかなんです。

自分の意思に反して
泣いたり怒ったりしてしまっても、
それはそれで、大丈夫!

自分の素直な気持ちだったんです。

泣いたり怒ったりして
感情をぶつけてしまった相手には素直に謝って、
自分は変わらぬお付き合いをさせていただけばいいんです。

素直な人は、愛される!

2017-02-03 11:00:00

サプライズより、身近な いたわりの言葉が嬉しい!

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (235)
色んな人と話していて思うのは、
「それって、自分の責任じゃないの?」
ってことです。



急な仕事が入ってきたから、
本来やるはずだった仕事ができなかった。

締め切りの日がわかっていれば
逆算して、余裕のあるうちから取り組んでおけばいいのに、
多くの人は、
お尻に火がつかないと やる気にならないものです。

今なら、確定申告!

今日から2月ですが、
税務の現場は、超忙しい!

でも、それって わかっていることなのだから、
12月31日で経理をしまえてから、
早めに準備しておけば、慌てることはない!!


実は、夫婦関係もそうだったりするんです。

妻に苦労かけ通しだったから、
定年になったら、夫婦で旅行でもと思っていたら、
定年になった途端、
離婚届が差し出されたりして。

配偶者を大切にすることを後回しにしてきたために、
とんでもないことになってしまう……。

決して、他人事ではございません!

配偶者を大切にするのは、今です!!

遠い将来の旅行より、
今のいたわりの言葉。

これを、妻は望んでいます。
2017-02-01 16:00:00

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