夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
今日から、8月。
暑い日が続いていますが、
まだ、8月に入ったばかり。
まだまだ、暑い日が続くので、
油断はできませんね。
体調管理にお気をつけてくださいませ。
男性と女性とでは、
女性の方が、口が達者ですね。
妻が 自分の正しいと思っていることを
夫に思いっきり ぶつけてしまい
思わず夫は手が出てしまう、
というパターンを何度か聞いています。
妻の側からも、夫の側からも。
妻の側としては
「私は、正しいことを言っているのに、
夫は暴力で、私を抑え込もうとする」
というのに対し、
夫の側は
「妻は、のべつ幕なしに まくしたてるので、
いけないとはわかっていても、
つい手が出てしまう」というものです。
暴力は絶対的にいけないのですが、
だからと言って、
夫の側の気持ちがわからないわけではない……。
どちらが正しいとか、良いとか言うのではなく、
良くないのは、
どちらも相手を「力」で
ねじ伏せようとしていることではないでしょうか?
手が出る「暴力」ではなくても、
夫が怒鳴って、
言うことを聞かせようとしていることもあります。
夫から怒鳴られたら
妻は、怖いから つい黙る。
妻が黙ったから、
「自分が正しいんだ」と夫は思い、
自分たち夫婦は、
うまくいっていると思っている……。
気持ちのすれ違いですね。
なぜ、力のぶつけ合いが起きるのか?
生理的に、力が
あり余っているのだと思います。
性的エネルギーの解消の仕方ですね。
「性的欲求不満」の人は、怒りっぽいです。
怒りをあらわにする人や
女性のヒステリーは、
「性的欲求不満」であることが多いです。
あなたは、怒りっぽくありませんか?
ちなみに私も、怒りが沸いたとき、
ご無沙汰ではないかと、
我が身を振り返ります(笑)。