性に悩む夫婦のための記事を書いています。
私は「夫婦関係修復」を主業務にしていますが、
異業種交流会等で、
よく質問されることがあります。
「人の悩みばかり聞いていたら、
暗い気持ちになりませんか?
ストレス、たまりませんか?」と。
私のことを心配してくださって、
ありがとうございます!
ストレスが全くない、ということはないのですが、
皆さんが心配してくださるほどのことはないんです。
むしろ、
「誰にも言えないようなことを、
私に打ち明けてくださって、ありがとう!
今まで、苦しかったですよね。
打ち明ける相手として、
私を選んでくださって、ありがとうございます!」
という感謝の気持ちなんです。
私は、第三者として お話を伺っているので、
客観的に物事を見ることができるのですね。
私も、家族の悩みなどは、
客観的に見れているのか、
ちょっと自信ないです……。
邪魔をするのは「感情」です。
「感情」は、自分のことでありながら
コントロールしにくいので、厄介なんです。
「今の私は、冷静じゃないな」と思ったら、
即決はしないこと。
そして、信頼できる第三者に聞いてもらうこと。
その上で、判断するといいですね。
自分の人生は、自分に責任がありますから。
誰かに言われた一言が、
ムカッとしてしまうこと、ありませんか?
私は、さすがに この年齢になると減ってはきましたが、
今でもあります。
若い頃は、しょっちゅうでした。
1日、何回も!!!
もろに、態度に出していました……。
若い頃は、自分のことしか考えられなかったから、
「相手が悪い!」とばかり思っていたんですね。
でも、本来は相手も
「向こうが悪い!」と思っているわけです。
だから、収拾がつかなくなってしまう。
結局「自分が源」だったのです。
わかってはいますが、今でも想定外の出来事には
負の感情が突然顔を出す!
最終的に
自分の感情は、自分でどうにかするしかないんですね。
他人が何を言おうが、何をしようが関係ない!
自分がどうしたいかなんです。
自分の意思に反して
泣いたり怒ったりしてしまっても、
それはそれで、大丈夫!
自分の素直な気持ちだったんです。
泣いたり怒ったりして
感情をぶつけてしまった相手には素直に謝って、
自分は変わらぬお付き合いをさせていただけばいいんです。
素直な人は、愛される!