カウンセラー行政書士の木下雅子です。
5月は陽の出ている時間が長いので、
それだけ活動時間が多くとれますね。
5月が1年の中で
最も過ごしやすい季節だと言われますが、
「五月病」という言葉もあるように、
5月が変化に対応しにくい季節と
言えるのかもしれません。
結局は、自分の気の持ちよう?!

年齢もあってか、
朝早く起きるのが
若い頃ほど苦痛ではなくなってきました。
若い頃は、
典型的な「5時から女」だったんですけどね。
仕事終わりの夕方から元気になる。
夜はとっても元気で、寝るのも遅い。
当然ながら、朝は起きられない……。
悪循環でしたね。
でも、悪循環だとは気づかず、
「私は、夜型人間なんだ」と
思い込んでいました。
人間の体内時計は、
25時間になっているそうで、
どこかで1時間の帳尻を合わせなくてはいけません。
それは、朝起きて、
朝日を浴びることによって調整されるんですね。
でも、それをしないで
夜遅くまで起きていて、
朝寝坊をする方が、目先は楽チンです。
人間は、どうしても
「目先の楽」に甘んじてしまいますからね。
夜のひと時は、ある意味 麻薬?!
子どもを寝かしつけてから飲む一杯のコーヒー。
この上なく味わいたくなりますが、
夜遅くにカフェインを摂っては
眠りを妨げるようなものです。
そして、翌朝は なかなか起きられない。
目先のひと時の快楽?の時間のために、
大きな時間を失っているのかもしれません。
時間は、すべての人に24時間が与えられています。
その24時間を、どう活かすか?
すべては、自分の選択にかかっているんですね。