大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
世はクリスマス一色ですね。
クリスマスイブの昨夜は、
どこもお店がいっぱいでした。
我が家は小さい子がいないため、
ケーキも買わず、
夕食は普段通りのお惣菜。
気分だけでも、
イメージでケーキを味わいます。
お客様から、こんな話を聞きました。
今日こそ
仕事から疲れて帰ってくる夫に
優しくしようと思っていても、
いざ疲れた顔をしている夫を見たら、
先ほどまでの決意?はどこへやら。
お互い、膨れっ面と無視の連続。
自分が決意して変わったと思っても、
それと同時に
相手が変わってくれるわけではありません。
そしていつの間にか、
「夫婦関係がうまくいかないのは
向こうのせいだ」と
自分を正当化していきます。
自分の身の回りで起きていることは
「自分に原因がある」と
考えた方がいいのです。
自分が悪いというわけではなく、
「自分が源」ということですね。
配偶者に優しくしたとしても、
それが、自分に
優しくしてほしいためにしていることなら
見返りを求めてやっているということです。
そのような気持ちがあるなら、
相手にそれが伝わってしまう……。
夫婦間のことだけでなく、
何かの営業マンが
口ではうまいことを言っていても
「これはお世辞だな」とか
「何か企んでいるのでは?」と
感じることはありませんか?
それは、お客様のことを思って言っているのではなく
「自分の営業成績を上げなきゃ」
という気持ちが見え隠れするからです。
お客様はもちろん、
自分の大切な家族に
損得を捨てて本当に相手のためを思って動く時、
不可能が可能になるんだと思います。
仕事も家事も子育ても、
大切な家族の幸せのために
していることだと思います。
あなたの存在そのものが、
ご家族を幸せにしているのです。
あなたがいてくれて ありがとうございます!
今日もよろしくお願いいたします。