大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

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いつの間にか「配偶者とやり直したい」と思える?!

カテゴリ : 家庭生活(日常) (106)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

外出自粛要請の中、
前回のブログ
「自分も頑張るから、配偶者にも頑張ってほしい?!」
も、5,500名以上の方がお読みくださいました。

ありがたいことです。

それだけ、共感してくださる方が多いのでしょうか。



そう、あなたはいつも頑張っていらっしゃいます。

一生懸命生きて来られたからこそ、
今のあなたがあるのです。

それなのに、
一番身近な人である配偶者が
あなたのことを責めてきませんか?

新型コロナ感染拡大の影響を受け、
多くの方が
家にいなければならない状態に
追い込まれています。

本来なら、仕事に行っているはずの
ご主人も奥さんも、
学校に行っているはずの
お子さん達も。

外に出て気分転換しようにも、
県境を越えた移動は
自粛要請がかかっている……。

残念ながら、
このような状態を嘆いたところで
現状が変わるわけはない。

なら、この状態でできることを
探した方がいいですね。

多かれ少なかれ、
誰もが影響を受けていますから。

人間は、苦しい時にこそ
智恵が働くのだと思います。

あらゆる生き物は、
逆境で成長し、順境で衰退します。

この状態が治まった後、
あなたはどのような生活を送りたいでしょうか?

身近な人、
特に配偶者間で言い争ったところで、
家庭内の雰囲気が悪くなるだけです。

それが続くと、
取り返しのつかないことになりかねません。

そんな時は、とりあえず
自分のできることや
目の前のことに集中してみるのも
いいかもしれません。

目の前が、散らかっていませんか?

家の中が散らかっていると、
どうしても心が荒みます。

目の前の景色が、
心の中の景色と言って間違いありません。

今年のゴールデンウイークは、
「片づけ週間」にしてみては
いかがでしょうか?

ちなみに私は、
毎年ゴールデンウイークは
家の片づけをしています
(年末の大掃除の代わりに)。

季節もいいし、
窓を開けて掃除できるし、
意外に気持ちいいですよ!

目の前が片付いたら、
ちょっと気持ちがリセットできます。

だからと言って、
いきなり押入れやクローゼットの中を全部出して、
徹底的にやろうとしないでくださいね。

片づけにも、
順序とコツがあります。

それを無視して、
いきなり手あたり次第始めてしまうのは、
失敗を計画するようなもの。

片づけは「技術」です!

それを身に付けるためには、
まず正しい知識と心を
身につけてください。


片づけに関する本は、
たくさん出版されています。

まず、自分に合いそうな本を探し、
それに沿った片づけを
していってください。

片づけに集中することで、

不安なことが頭に浮かばないようにするのです。

家が片付くと、人生が変わります!


いつも間にか、配偶者と
「やり直したい」と思える事でしょう。


私も、片づけの本を読み直してみます。

クライアント様に、
素直な心と正しい知識をお伝えするために。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-04-27 10:00:00

自分も頑張るから、配偶者にも頑張ってほしい?!

カテゴリ : 行動目標 (326)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

前回のブログ
「夫(妻)と、やり直したい?!」は、
5,500名以上の方がお読みくださいました。

ありがとうございます!

そして早速、ご質問をいただきました。

「妻に、朝の挨拶をしても無視される。
自分だけが頑張っても仕方ないのでは?」と。



今まで、カウンセリングの現場でも
このような声は、何度となく聞いてきました。

そして、私からの質問。

「何日間、それをしてくださいましたか?」

すると、答えは
1日だけとか、多くても3日間というものでした。

今まで、夫婦間で朝の挨拶をする習慣がなかったのに、
いきなり「おはよう!」と言ったところで、
即 返事が返ってくるはずがありません。

パソコンなら、
自分が操作したように動きますが、
生身の人間である妻が、
自分の思ったような反応を
すぐにしてくれるわけないのです。

頭では、それがわかっていても、
いざその場に遭遇すると、
「自分は夫婦関係を良くしようとしているのに、
妻がそうしてくれないのだから、
ここで見限るべきなのかもしれない」と
たった1回で諦めてしまったりします。

そして
「先生に言われた通りにしてみましたが
無理でした。
もっと良い方法はありませんか?」と
続けることもしていただけません。

お気持ちは、とてもよくわかります。

「自分も頑張るから、
妻にも同じだけ頑張ってほしい」と
思うのですね。

人は、身近な人に対しては
期待度が高いからです。

残念ながら、
ご自身が「夫婦関係を良くしたい」と
思うと同時に
妻もそう思ってくれるかは別問題です。

妻の反応に いちいち振り回されていたら、
身が持ちません。

妻の反応がどうあろうとも、
勇気を出して、
今までしてこなかった「朝の挨拶」を
することができた
ご自身を認めてあげてください。

結果より、過程を重視するということですね。

結果をコントロールすることはできません。

でも、過程なら、
ご自身の行動ですから
コントロールすることができますね。

コントロールできる
何かをすることに集中することで、
結果は後からついてきます。

その結果が出るのは、
3日後?
3週間後?
3ヶ月後?

とにかく、結果が出るのは
時間がかかるのです。

その結果が出るまでに
諦める人がほとんどなのは
とても残念ですが。


あなたは、
配偶者とどのような生活を望んでいますか?

目先のことに、とらわれていませんか?


外出自粛要請の中、
気持ちがいっぱいいっぱいになってしまっていませんか?

木下雅子行政書士事務所は、
良い夫婦関係を築きたいあなたを応援します。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-04-25 10:00:00

夫(妻)と、やり直したい?!

カテゴリ : 家庭生活(気配り) (78)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

新型コロナ感染拡大を受けて、
外出自粛要請が出ていながら、
地方の観光地には
人が集まっている現実があります。

ずっと家にいてばかりで、
ストレスが溜まっているのは皆同じです。

新型コロナウイルスを早く封じ込め、
普通の日常生活を取り戻すためには
目先の気分で動くのではなく、
今何をすべきなのかを
一人ひとりが考えてみるべきでしょう。



外出自粛要請が続いており、
普段は仕事に行っているはずの夫も妻も、
学校に行っているはずの子どもたちも
家にいることになり、
家の中の空気が悪くなっていませんか?

一時的なことだと、
ご自身を客観的な目で
見ることができているのならいいのです。

もしかして、
「このまま行くと、ヤバいな……」
という思いがしていませんか?

そのような気持ちで
配偶者に接していると、
その気配を察した配偶者が、
無視したり、声を荒げたりといった
攻撃的な行為をしてくるかもしれません。

暴力とは、
殴る蹴るの身体的なことだけでなく、
暴言や無視も、暴力となるのです。

最近はモラルハラスメント、
いわゆる「モラハラ」という言葉で、
認知されてきていますが、
している本人は自覚がないとも言います。

お子さん達にも、
環境的に良いわけがありません。

こうなってくると、
自分一人の力では
なかなか事態を好転させられないものです。


そんな時、
人は相手のせいにしやすいです。

「夫の(妻の)言い方がキツイから」

「夫が(妻が)受け入れてくれないから」

「家事を手伝っても、
妻からの感謝の言葉がない」

「ちょっと家事を頼んだだけで
夫が恩着せがましいことを言う」

「一日三食の用意をしても、
夫はそれを当然だと思っているのがムカつく」


最近のzoomカウンセリングで、
直接聞いたクライアント様の心の叫びです。

そうですよね。

その方の気持ちはとても理解できて、
家庭内では厳しい状況に追いやられていることは
想像に難くありません。

それを承知の上で
「あなたは、夫(妻)とどのような生活を
望んでいるのですか?」

これを、声を大にして申し上げたいです。


結婚しているすべての方は
夫(妻)と信頼関係を築いた
穏やかな生活を送りたいとお考えでしょう。

それを望むのなら、
今あなたがやっていることは
効果的なことでしょうか?

「だって夫(妻)が……」
と言う声が聞こえてきそうです。

相手のせいにするのは たやすいこと。

気持ちも、一瞬は楽になります。

が、根本的な解決には全くなっていません。


あなたは、
「夫(妻)と、やり直したい」と、望んでいますか?

本当に、
「やり直したい」とお考えなら、
行動は即起こすべきだと思います。

どのような行動かというと、
「あなたが望む生活に近づけるために
効果的な行動」です。

具体的には、
「夫婦間、親子間で挨拶を」

「笑顔を意識する」

「感謝の気持ちを口に出して言う」です。


親子間で「おはよう」の挨拶をしているのに、
夫婦間ではしていないという話を聞きます。

子どもがいるから夫(妻)にも……、
ではありません。

夫(妻)がいてくれたからこそ、
子どもに恵まれたのです。

まず大切にすべきは、夫(妻)なのです。


あなたは夫(妻)より、

子どもを大事にしていませんか?

夫(妻)が、自分より子どもを大事にしているから
つい優しい異性に惹かれてしまった、
というのは、ある意味セオリーです
(決して容認しているわけではありませんが)。


今の事態は、
世界恐慌以来だと言われています。

人は小さなことにはクヨクヨ悩みますが、
大きなことには毅然と立ち向かって行けるのは、
歴史が証明しています。

私たち一人ひとりが、
自分の健康と家庭を守り、
幸せな日常を取り戻すため、
今できることをキッチリやっていきましょう!

今日もよろしくお願いいたします。
2020-04-23 10:00:00

夫婦円満の秘訣はあるのか?!

カテゴリ : 家庭生活(気配り) (78)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

世の中に何が起ころうとも、
陽は昇り、陽は沈みます。

当たり前だと思っていることが、
当たり前ではない事態が
世間では起きています。

大事件や大事故が起きない世の中が
実は一番有難いことなのでしょう。



働き盛り世代のご夫婦が、
外出自粛やテレワークのため
一緒の時間が増え、
イライラしている人も少なくないでしょう。

SNSでは、
「#コロナ離婚」
「#旦那デスノート」を付けた投稿が
なされているようです。

当人にとっては、深刻なのでしょう。

心の余裕がなくなって、
目の前のことしか見えなくなってしまう……。


残念ながら、
他人をどうにかすることはできません。

自分の思っていることを
配偶者に理解させることはできないし、
配偶者の思っていることを
100パーセント叶えることなどできない。

それでいいのです。

無理に理解しよう、
理解させようとしても疲れるだけです。

そんなものだと思って、
受け流してください。

必要なのは、適度な距離。

食事など決められた時間以外は
一緒にいないこと。

相手のすることに、
干渉しないこと。

自分のことは、
なるべく自分でやってもらうこと。

相手の求めることを慮りながら、
自分のペースの根幹は崩さないこと。

あなたが健康でいることが、
あなた自身とご家族のためになります。

あなたがいてくれて、
ありがとうございます!

今日もよろしくお願いいたします。
2020-04-21 10:00:00

イライラした時、まずすることとは?

カテゴリ : 家庭生活(日常) (106)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

「Stay home」
「お家にいてください」と
政府から緊急事態宣言が出され、
24時間家にいるという人も増えました。

仕事が自宅勤務ではなく、
収入の補償がない自宅待機では、
先行きが見通せません。

その不安感から、
最も身近な人である配偶者に
八つ当たりし、暴力を振るう例が
世界中で報告されています。

日本ももちろん、
例外ではありません。



本来なら、
安全な場所である家庭が
最も危険な場所になってしまう?

逃げることもできないなら、
外部から見つけることはできず
ますます潜在化していくことでしょう。

気持ちに余裕があれば、
配偶者の気持ちを汲みとることも
できるかもしれませんが、
このご時世、
すべての人がストレスを抱えています。

自分のことで精一杯なんですね。

八つ当たりや暴力、無視などを続けた結果、
自分が本当に求めている結果にならないことは
そうなってみないとわからないことなのでしょうか?

自分のことでありながら
「感情」はコントロールしにくいです。

多くの人が
「自分を怒らせた相手が悪い」と
自分を正当化しようとしますが、
「怒ることをしない」と選択できるのは
ご自身だけなのです。

誰でも、イライラするときはあります。

「自分は今、冷静じゃないな」と感じたら、
大きく深呼吸してみてはいかがでしょう?

呼吸は、自分でコントロールできますからね。

直接コントロールできる何かをすることによって、
コントロールできない感情を
間接的にコントロールする。

ご自分に合った方法を
見つけ出してくださいね。

いつもブログを読んでくださって、
ありがとうございます!

今日もよろしくお願いいたします。
2020-04-19 10:00:00

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