大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
外出自粛要請の中、
前回のブログ
「自分も頑張るから、配偶者にも頑張ってほしい?!」
も、5,500名以上の方がお読みくださいました。
ありがたいことです。
それだけ、共感してくださる方が多いのでしょうか。
そう、あなたはいつも頑張っていらっしゃいます。
一生懸命生きて来られたからこそ、
今のあなたがあるのです。
それなのに、
一番身近な人である配偶者が
あなたのことを責めてきませんか?
新型コロナ感染拡大の影響を受け、
多くの方が
家にいなければならない状態に
追い込まれています。
本来なら、仕事に行っているはずの
ご主人も奥さんも、
学校に行っているはずの
お子さん達も。
外に出て気分転換しようにも、
県境を越えた移動は
自粛要請がかかっている……。
残念ながら、
このような状態を嘆いたところで
現状が変わるわけはない。
なら、この状態でできることを
探した方がいいですね。
多かれ少なかれ、
誰もが影響を受けていますから。
人間は、苦しい時にこそ
智恵が働くのだと思います。
あらゆる生き物は、
逆境で成長し、順境で衰退します。
この状態が治まった後、
あなたはどのような生活を送りたいでしょうか?
身近な人、
特に配偶者間で言い争ったところで、
家庭内の雰囲気が悪くなるだけです。
それが続くと、
取り返しのつかないことになりかねません。
そんな時は、とりあえず
自分のできることや
目の前のことに集中してみるのも
いいかもしれません。
目の前が、散らかっていませんか?
家の中が散らかっていると、
どうしても心が荒みます。
目の前の景色が、
心の中の景色と言って間違いありません。
今年のゴールデンウイークは、
「片づけ週間」にしてみては
いかがでしょうか?
ちなみに私は、
毎年ゴールデンウイークは
家の片づけをしています
(年末の大掃除の代わりに)。
季節もいいし、
窓を開けて掃除できるし、
意外に気持ちいいですよ!
目の前が片付いたら、
ちょっと気持ちがリセットできます。
だからと言って、
いきなり押入れやクローゼットの中を全部出して、
徹底的にやろうとしないでくださいね。
片づけにも、
順序とコツがあります。
それを無視して、
いきなり手あたり次第始めてしまうのは、
失敗を計画するようなもの。
片づけは「技術」です!
それを身に付けるためには、
まず正しい知識と心を
身につけてください。
片づけに関する本は、
たくさん出版されています。
まず、自分に合いそうな本を探し、
それに沿った片づけを
していってください。
片づけに集中することで、
不安なことが頭に浮かばないようにするのです。
家が片付くと、人生が変わります!
いつも間にか、配偶者と
「やり直したい」と思える事でしょう。
私も、片づけの本を読み直してみます。
クライアント様に、
素直な心と正しい知識をお伝えするために。
今日もよろしくお願いいたします。