大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

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配偶者が浮気? 修復できるかは貴方次第!

カテゴリ : 家庭生活(浮気) (99)
昨日 テレビで
男女のトラブルクイズを見ました。

配偶者の浮気調査を探偵に依頼し、
浮気をしていることがわかったら、
その費用を相手方に請求できるというものでした。

判例もあるそうです。

①探偵に依頼する以外、配偶者の浮気を知る方法がない。
②配偶者が、浮気を否定している。
③探偵の調査結果が浮気を認める重要な立証となった。

これが認められれば、
調査費用を相手方に請求できるのだとか。

ひえ~ッ! そうなの? 知らんかった~!!!


当事務所へのご相談でも、
「配偶者が浮気しているか、探偵に頼んだ方がいいでしょうか?」と
聞かれることがあります。

ご相談者が、夫婦関係を修復されることを希望される場合、
「お勧めしません」と申し上げております。

もちろん、賛否両論あるでしょうが、
浮気をしている事実を、書面にて突きつけられると
十中八九、修復は不可能になるでしょう。

「夫婦関係修復」を看板に掲げている当事務所としては、
できるだけ「修復」に望みを繋ぎたいのです。

「配偶者が浮気をしているか確かめなくては、
どうしても落ち着かない。自分が前へ進めない」と
おっしゃるならば、探偵に調査依頼してみたらいいと思います。

すべては、自己責任で。

「配偶者が浮気しているのではないか」と疑う場合、
ほとんどの確率で浮気をしていると考えていいでしょう。

問題は、その後どうするか、です。

慰謝料をできるだけ多くとり、
自分に条件の良い状態で離婚したいでしょうか?

それとも、経済的なことや子どもへの影響を考えて
離婚を思いとどまろうと思うでしょうか?

前者なら、探偵への調査依頼 → 専門弁護士へご相談、
のコースをたどればいいと思います。

後者なら、今からでも決して遅くありません。
第三者へ相談し、「修復」への道を選んでください。

人は、いつからでも どこからでも 変わることができます。

長期的、客観的、本質的に判断し、
後悔のない(少ない)人生を歩んでくださいね。
2015-07-31 09:00:00

ベッドの距離は、夫婦間の距離

カテゴリ : 家庭生活(浮気) (99)
このブログで、しょっちゅう話題にしている「寝室」!

ご夫婦で、寝室が別になってしまっているパターンは、
とっても多いです!



当事務所にご相談に来られる方にお聞きするのですが、
ほとんどの方は夫婦別室になっています。

夫婦間で問題が起きたから寝室が別になったのか、
寝室が別だったから問題が起きたのかわかりませんが……。


結婚当初は、夫婦同室だったはずです。

それなのになぜ、夫婦で寝室が別になってしまうのか?!

答えは、明白です。 それが、ラクだからです!

寝る前の ほんのひと時って、ホッとしますよね。

好きな本を読んだり、音楽を聞いたり、ネットサーフィンをしたり、
眠たくなるまで好きなことをして、眠たくなったら寝る。

小さいお子さんがいるお母さんは、
子どもに絵本を読んであげたり、
今日あった楽しいことを話したりして、
子どもが眠たくなったら寝かしつけて、自分も子どもと一緒に寝ちゃう。

最幸じゃないですか~! 目先のことだけ考えたら。

そして、ご主人も奥さんも、「夫」「妻」をいう役割が遠のいていく。

それが静かに「浮気」という悪魔の足音を忍び寄せているとも知らずに……。


「夫の浮気」が原因で ご相談に来られる奥さんは、
「私は、家のことや子どもの世話を一所懸命しているのに!」と
語気荒くおっしゃいますが、
「妻」の役割を果たしていないことは棚の上になっています。

家庭では、「女」「妻」「母」の立場のうち、
「妻」の役割は結構重要ですよ!

男性は、妻が大切だったら、
決して よその女性に目を移したりしません。

浮気をした夫を責める前に、
「自分は、夫にとって どんな妻だったか」を
振り返ってみてはいかがでしょう?

2015-07-21 10:37:00

浮気は、離婚の原因と言える?!

カテゴリ : 家庭生活(浮気) (99)
結婚生活って、幸せなもの?
それとも、面倒くさいもの?

どちらも当たっていますね。

愛する人と共にいられるのは幸せですが、
一人でいるわけではないので、自由は制限されます。

自分がしたいことは、
相手もしたいことであるとは限りません。

また、物事にはすべて、メリットとデメリットがあります。

「結婚したいけど、縛られるのはイヤ」とか、
逆に
「離婚したいけど、貧乏になるのはイヤ」とか、
そのような人は、現状維持でいるのがいいかもしれません。

現状を何か変えようとすると、大きなストレスがかかります。

そのストレスを避けたいがために、多くの人は現状維持を選ぶのです。

そして「何も、いいことないな~……」なんて、
愚痴を言い続けることになるんですね。


例えば、当事務所に来られる
「夫に浮気された」女性のクライアンさん。

「浮気されたんだから、離婚するなら
私には、慰謝料と養育費をもらえる権利がありますよね。
でも、養育費を払ってもらえなくなったら どうしたらいいですか?」

私は行政書士ではありますが、
「夫婦関係を修復する」前提のもと、アドバイスをさせていただいていますので、
「離婚」の進め方や 離婚後のことについては、
離婚専門の弁護士なり行政書士なりに、ご相談いただければと思います。

先のご相談の女性、
私の考えを申しますと、養育費の支払いがご心配なら、
夫婦関係を修復する方に力を入れた方がいいと思うのです。

確かに、法的には養育費を請求できるのですが、
実際に元夫が養育費を払い続けてくれるかは、別問題だからです。

離婚になった事の発端が「夫の浮気」だったとしても、
離婚を決断するのは、あなた自身なのです。

離婚するのなら、
「養育費を払ってもらわなくても、私は立派に 子どもを育てます!」
くらいの覚悟がなかったら、先行き不安です。

「浮気するような人と一緒にいられないし~。
でも、子どもを一人で育てる自信はないし~」と言うのなら、
まず自分が、浮気されないような妻になる必要がありますね。

自分が変われば 配偶者が変わり、
親が変われば 子どもも変わり、家族が一変しますよ☆!

すべては、自分が源!

結婚しているすべての方が、充実した人生を歩めますように!

2015-06-29 09:47:05

配偶者の浮気は、忘れることができない?!

カテゴリ : 家庭生活(浮気) (99)
昨日ネットで、
「71歳の妻が、79歳の夫を死なせてしまった」事件の判決記事が
載っていました。
原因は、36年前の不倫とか。

36年間ず~っと恨みに思っていたわけではないでしょうが、
奥さんは、夫の介護に疲れてしまったのでしょうか。

普段、浮気や不倫について
かなり寛大な?解釈をする私ですが、
この度のことは、大変お気の毒だと思いました。

ツライことが、何かの拍子に一気にフラッシュバックすると、
とんでもない行動を起こしてしまうものなのかもしれません。


浮気や不倫は、いつ誰の身にも起きることなのです。

「私は絶対、浮気なんかしない!」と言っている人が、
実は一番危なかったりします。

確かに、結婚してから今まで、浮気はしなかったのでしょう。

それは、そのチャンスが無かっただけなのです。

でも、これからもずっと、そうであるとは限りません。


「配偶者を、生涯愛し続けますか?」と聞かれたら
「はい」と答えられる人は多いと思います。

では「配偶者だけを、生涯愛し続けられますか?」
と聞かれたらどうでしょう?

特に男性の方、それはつまり
「生涯、妻以外の女性には目もくれない」ってことですよ!
できますか?!

私は時々、男性にこの質問をするのですが、
「はい!」と答えられた男性は皆無です。
そりゃ、そうですよね。

私くらいの年齢なら「男って、そんなもの」と思えるのですが、
若い女性は、そうは思えない?!

「配偶者は、自分だけのモノ!」という思考から
悲劇が始まるのでしょう。


人間は、いつからでも どこからでも やり直すことができます。

結婚しているすべての人が、
悔いなき人生を送ることができますように!
2015-06-27 17:22:07

自分は浮気したいけどパートナーの浮気は許さない?!

カテゴリ : 家庭生活(浮気) (99)
ここ数回のブログが「浮気ネタ」押しになっていますが、
それだけ相談があって、奥が深いってことですね。

誰もが、加害者にも 被害者にもなる可能性がありますから。

私が若い頃の日本社会は、
「浮気」に もう少し寛大だったんじゃないかな~なんて
思い返したりしています。

もちろん「それがいい」と言っているのではないですよ。

私が若い頃は、
せいぜいポケベルがあったくらいで、
携帯電話もSNSもなかったです。



だから、
少々、連絡がとれない空白の時間があったとしても
秘密を作りやすかったのでしょう。

かえって、今の方が
行動が筒抜けになってしまって、不便なのかもしれません。


特に、若い独身時代、
「異性に、モテたい!」という思いは、誰にでもありますよね?!

何も芸能人みたいに、
キャーキャー言われたいわけではないけれど、
日替わりとまではいかなくても、
週替わり、月替わりくらいで
「デートの相手、変えてみたいな~」なんて考えても
ちっとも不思議じゃありません。

実際するかは別問題ですが。

浮気がバレるのって、
ケータイの盗み見がほとんどです。

だいたい、ケータイメールやラインの通話記録には、
盗み見して、自分が嬉しいモノは何一つ入っていません!

浮気の証拠を見つけたところで、
「ほら、やっぱり! 証拠を見つけてやった!!」と
一瞬は思うかもしれませんが、
後で「見るんじゃなかった……」という気持ちになるでしょう。

世の中、知らない方がいいことも存在します。

「ケータイの盗み見」は、法的には もちろんいけませんし、
道義的にも、お互いの信頼関係を破壊します!

ケータイ記録は、プライバシーですから、
盗み見をされて喜ぶ人は、誰もいません。

ケータイの盗み見をするような人を、信頼できませんよね?!

「盗み見される疑念を抱かすようなことをする方が悪い!」なんて
自分が盗み見することを正当化する人がいますが、
もってのほかです!

これは、人としての礼儀だと思います。

他人を変えることはできないのです!

浮気するパートナーを責めるのではなく、
まずは 浮気をされないように
自分がより魅力的になる必要があるのではないでしょうか?
2015-06-19 13:00:00

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