大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

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配偶者に「浮気するな!」って言える資格ありますか?

カテゴリ : 家庭生活(浮気) (99)
カウンセリングに来られた方に
「ご夫婦の寝室は、どうなっていますか?」と
お聞きしますと、十中八九「別室」です。



多くの方が
お子さんが生まれた時から、そうなってしまうのです。

私は これを、大変重く受けとめていまして、
「夫婦同室」にするように申し上げています。

が、この「寝室を同室にする」だけのことが、
物凄く難航する場合が多々あります。

カウンセリングに来られた方が
「同室」の重要性を理解してくださったとしても、
配偶者が、同時にそう思ってくれるわけではないからです。

「一人寝」って、ラクですもんね。

眠くなるまで本を読んだり、
好きな音楽を聞いたり、ネットサーフィンをしたり、
妄想したり、
この時間を手放すのは惜しい……。

でも、目先の快楽を優先しているうちに、
大切なことを失っていくような気がしてなりません。

たかが寝室、されど寝室!

配偶者には絶対してほしくない
「浮気」や「不倫」は、
ここから始まると言っても過言ではありません。

何年も寝室が別で、
セックスレス状態にしておきながら、
配偶者に「浮気するな!」と言うのは酷です。

男性も、女性も。
2017-06-19 10:00:00

浮気したことを忘れたい男、決して忘れない女

カテゴリ : 家庭生活(浮気) (99)
過去にあった嫌な出来事は、
結構いつまでも覚えていたりします。



何十年たとうとも、
夫が浮気したことを忘れることはありませんね。

でも、夫は忘れたい。忘れている。

これは、妻にとって
めっちゃ腹が立つことなんです。

だからと言って、
夫がした浮気を何年も、
人によっては何十年も責め続けたところで、
過去にあった出来事を
無かったことにすることはできません。

浮気する既婚者は、
5割とも7割とも言われています。

つまり、あなたの夫が
浮気しない人である確率の方が低いのです。

ワイドショーの女性コメンテーターで
「夫がした浮気について、
妻は決して忘れることはないのだから、
浮気をした男は、
それを踏まえて生きていってほしい」
と言ったのを聞いたことがあります。

確かに正論でしょう。

でも、それができる男なら、
浮気はしませんね。

極端な言い方ですが、
夫に浮気をされたくなかったら
誰とも結婚しないのがいいかもしれません。
2017-05-05 10:00:00

浮気!? 夫婦間の夜の生活は、どうなっている?!

カテゴリ : 家庭生活(浮気) (99)
配偶者に、いつもと違う怪しい動きがあったら
「浮気をしているのではないか?」と
疑ってしまうことはありますね。



女の直感は鋭いので、
こんな時は、浮気をしていることが多いと思われます。

さぁ、大変!
浮気をやめさせなきゃ!!

そう思って、多くの人がやってしまう事の一つに、
携帯電話の盗み見があります。

そして、浮気の証拠を見つけてしまったら
どう思うでしょう。

「ほら、やっぱり! 私を裏切っていたのね!!」

「許せない!! 浮気相手をつきとめなきゃ!!」

「女なんか作りやがって!!」

「……見るんじゃなかった……。」

いずれにしても、
いい結果が得られない場合が多いと思います。

これを機に、離婚しますか?

とにかく、配偶者と浮気相手を
とっちめなきゃ 気がすみませんか?

その気持ちは、ごもっともです。


ところで、夫婦間の夜の生活は充実していますか?

義理で、お務めを果たしていただけではありませんか?

夜の生活は、夫婦間の問題の中で、
大きなウエイトを占めます。

今が、夫婦関係を改善するチャンスなのかもしれません。
2017-04-17 10:00:00

浮気されたことを、忘れることはできない

カテゴリ : 家庭生活(浮気) (99)
数年前 離婚した女性に、
お話を聞く機会がありました
(カウンセリングの場ではありません)。



夫の浮気が原因で、離婚したとのこと。

よくあるパターンですね。

夫の浮気がわかったのは、Lineのやり取りで。

つまり、ケータイの盗み見です。

こちらも、よくあるパターンです。

決定的だったのは、
夫が謝るどころか開き直ったことだそうです。

「お前が、オレに冷たいからだ」と。


彼女は、私が このような仕事をしていることを知って
「夫が浮気したことを忘れろって言うの?
絶対、忘れることなんてできないッ!」と
声を荒げました。

確かにそうです。

夫が浮気したことを、
記憶の中から拭い去ることはできない。

でも、離婚の原因を「夫の浮気」とし、
「浮気した夫が悪い!」と思い続けている以上、
未来に向かって生きることはできないかもしれません。

既婚者が浮気や不倫をする確率は、
5割とも7割とも言われています。

つまり、
浮気や不倫をしない配偶者に恵まれる方が確率が低い?

そして、自分もいつどんな機会に恵まれて?、
浮気や不倫に手を染めるかもしれない。

「私は大丈夫!」「私の夫だけは大丈夫」などとは
思わない方がいいでしょうね。

もちろん、私も
いつも心しています。
2017-02-27 10:00:00

浮気された人は、守られるべき人?!

カテゴリ : 家庭生活(浮気) (99)
美容室に行くと
ヒマな時間ができますから、
たいていの人は雑誌を読んでいますね。

昨日行った美容室で、たまたま読んだ雑誌。

「夫の浮気」に関する実例と対策、
女性弁護士さんの意見が載っていました。



「浮気」を確定させる効率的な方法、
浮気が決定的となった場合の対処の仕方、
慰謝料の決め方など、結構細かいアドバイスが!

確かに、法的にも道徳的にも
浮気はしてはいけないし、
浮気をされた側は「守られるべき立場」なのでしょうが、
「そこまで するか?!」と思うようなことも……。


浮気をした夫を徹底的に痛めつけたいなら、
弁護士先生は強力な味方です。

裁判をすれば、勝てると思います。

そうまでして、守りたいものは何なのでしょう?

「夫の浮気は、こうして見破る!」
「慰謝料を、増額させるためのテクニック」

このようなタイトルだと、
つい読んでしまう私も私ですが、
読んだ後は、ため息が出てしまいます。

「力を入れる方向が、違うんじゃないかな~……」と。


もちろん、自分に有利な条件で、早急に離婚したい人は、
弁護士先生にご相談ください。

でも、何かが引っかかっていたり、
愛憎入り混じった感情を持て余しているのなら、
今の気持ちを整理するため
信頼できる第三者に話してみることをお勧めいたします。
2017-02-17 10:00:00

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