大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
和食のコース料理をいただく機会がありました。
少しずつのお料理は、
結構お腹がはるものですね。
翌日は絶食!
自分で調整しないと、
あっという間に体重が増えてしまいます。
カウンセリングの際、
「ダイエット」を例えに出すことがあります。
「思ったように体重が減っていかない」
ことと
「思ったほど
配偶者が歩み寄ってくれない」ことが
似ているからです。
でも
「ダイエットは自分だけのことだけど、
夫婦のことは自分だけのことじゃないから」と
あくまでも自分のせいではないことを
主張される方がいらっしゃいます。
残念ながら、
夫婦は、お互いがお互いの鏡です。
夫婦関係がうまくいっていないとしたら、
自分の中に問題があると言って
間違いないでしょう。
暴力など、相手が全面的に
悪い場合ももちろんありますが、
どんな時でも
あなたにできることは何かあるはずです。
そのためには、
「ご自身が何を求めているのか?」を
ハッキリさせることです。
離婚したいのか、
夫婦関係を持ちなおしたいのか?
これらは対極にあり、
どちらに向かうか
その方向性が決まらないと
ウロウロするだけで何もまとまりません。
子どものためとか、
経済面での不安から、とか
どんな理由でも結構です。
「夫婦を続けていく」という決断をされたなら、
それに相応しい考え方と行動をしてください。
先の例に出した「ダイエット」なら
それに相応しい考え方と行動は
目標体重を決める、
目標期間を決める
何をするか
(食事制限、運動、
エステや事務に通う等)を決める、
それを実践する、
ということになります。
少なくとも、
「食べたいモノを食べたいだけ食べて
気合いで痩せる」なんて
現実的ではありませんね。
配偶者との関係を良くしたいなら、
配偶者と添い遂げること
配偶者を愛し続けることを決意する、
配偶者に笑顔を向ける
いつも機嫌良くいる
家族を大切にする
ことでしょうか。
間違っても
「配偶者が歩み寄ってくれたら」
なんて、言わないでくださいね。
あなたが歩み寄らなければ、
配偶者は歩み寄ってくれませんから。
自分が源!
是非あなたから、
効果的な行動を起こしてください。
このブログを読んでくださっているあなたが、
健康で目標体重を達成し、
配偶者とも良い関係を築かれるよう
応援しています。
今日もよろしくお願いいたします。