大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
9月になりました。
まだまだ 暑い日が続きます。
今月中は、まだ暑いのだとか。
過ごしやすい秋や春の季節が
短くなっています。
体調には気をつけて、
元気で いきましょう!
結婚して 家庭を持つと、
喜びも増えますが、
悩みも増えるような気がします。
結婚式の誓いの言葉では
「喜びは2倍に、
悲しみは 半分に」
というようなことを聞きますが、
それって、綺麗ごとではないかと
思うことはありませんか?
悩みには 色々な要素が
絡み合ってくるので、
単純に解決できるとは限りませんが、
それでも突破口は
必ずあるはずなのです。
それなのに、どちらかだけが
100パーセント譲らないといけないなら、
不満が残るに決まっています。
どちらが正しい、
間違っているではありません。
違いは違いであり、
間違いではありませんから。
二人の意見や解釈が
違っているだけなのです。
それはそれでOK!
問題は、ここからです。
二人の意見が違ったなら、
その真意や背景を知り、
「なぜ、この意見なのか」
「どうすれば、折り合えるか」
を考え、折衷案を見いだせませんか?
人は、それぞれ
正しさを持っています。
その正しさを ぶつけ合えば、
話し合いは決裂するに決まっています。
「相手が わかってくれればいいのに」
と思うでしょうが、
相手も そう思っています。
目の前の正しさにこだわるのではなく、
「自分は、この人と
どのような関係を築きたいのか?」
を 考えてみればいいと思います。
自分の意見を押し通したら、
その時は勝った気になりますが、
相手との関係は、破綻への
カウントダウンかもしれません。
それは、望んでいることではないはずです。
後々、これが話のネタになるような、
解釈と対応ができればいいですね。
そこまで人格が磨き上げられれば……。
「大人の対応ができるようになりたい」
と思うこの頃です。
このブログを読んでくださったあなたが、
ご家族で 譲り合い、
笑い合えるような関係性を築けるよう
応援しています。
今日もよろしくお願いいたします。