大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
家族で、お墓参りに行きました。
息子たちは別所帯となりましたが、
日時を合わせ、集まります。
私が結婚した三十数年前は、
夫と義父と3人で。
息子が生まれ、義父が亡くなり、
息子が結婚し、孫が生まれ……。
時と共に 人数は増減しながら、
家とお墓は受け継がれていきます。
夫婦は別れれば他人に戻りますが、
親子であることを やめるのはできません。
血が繋がっているからですね。
血は、親から子へ、
子から孫へと繋がっているのです。
では、妻(夫)は?
妻(夫)とは、考えてみれば
不思議な存在です。
血が繋がっておらず、
元は ただの他人だったのに、
親子より長い時間を共有します。
血が繋がっていないからこそ、
誰よりも大切にしないと
縁が切れてしまう存在なのでしょう。
大好きな人と
大恋愛で結ばれた人とはもちろん、
お見合いで
「こんなもんかなー」で結婚しても
その後のお互いの努力によって、
添い遂げることができます。
大切なのは、結婚した後の努力!
が、結婚したら力が抜けてしまい、
妻(夫)は自分の全てを理解してくれると
勘違いしてしまう人が
少なからずいますね。
人間は完璧ではないので、
選択を間違えることもあります。
その時は、責任転嫁をせず、
今後の行動を改めていくことです。
その積み重ねが、
夫婦間の信頼を築いていく
ということではないでしょうか。
夫婦間で信頼関係を築いている
両親を見て育った子は、
信頼関係を築ける人を
配偶者に選ぶでしょう。
そして、血が繋がっていくのですね。
このブログを読んでくださったあなたが、
夫婦間、親子間で信頼関係を築き、
幸せな家庭生活が送れるよう
応援しています。
今日もよろしくお願いいたします。