大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

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結婚契約書で幸せになる!

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (235)
先日、ご相談をお受けした件で、
「この方は婚姻契約書を書いてみては どうだろうか?」と思い、
提案してみました。

婚姻契約書(結婚契約書とも言います)とは、
主に、結婚前の男女が結婚するにあたり、
約束事を書面にしておくものです。



二人だけの事なので、
とりあえず、どんな約束事でもOKです。

私は元々、
「結婚するのに約束事を書面化するなんて、
まるでトラブルが起きるのを待っているみたい!」なんて
ちょっと、マイナス的に考えていました。

が、使いようによっては、
結婚生活のなれ合いを防ぎ、
お互いの気持ちを確認するのにイイかも?!

要は、夫婦が二人で幸せになればいいのです!

そのためには、どんな解釈だって できる(^0^)/!


私の夢は、幸せなご夫婦・幸せなご家族を、この世に増やすことです笑い
2015-01-31 20:40:21

お金があれば、揉め事は起きない?

カテゴリ : 家庭生活(お金) (47)
先日テレビを見ていたら、
世の中の揉め事の96パーセントは、お金が原因である、
と 言っていました。

当事務所のご相談も、
「浮気」か「お金」が原因であることが多いです。
 
確かに、お金があれば「ま、いっか」と思えることも
少なくないですね。

逆を言えば、
お金がないから、揉め事が起きるわけです。

学生時代、
お金持ちの家の子はコセコセしてない、という
イメージがありました。


一人暮らしの経験がなく、ず~っと実家暮らしで、
住居、食事、家の備品、その他のものを
当然のように受けていたら、
結婚した途端、ある意味ビンボーになってしまうのも
仕方ないかもしれません。

すべて、自分の
あるいは配偶者と2人で、
一から揃えていかなくてはいけないのですから。

特に、女性は安定を求めますから、
男性の肩に「甲斐性」がかかってくるわけですね。

それでも新婚の頃は、
「好きだから許していた」部分もあるのでしょう。

でも、ビンボー?がずっと続いていくと、
次第に耐えられなくなっていきます。

人間は、辛いことを我慢し続けることはできないからです。


「結婚」するということは、
親からの 経済的、精神的な自立を意味します。

子の親離れ、親の子離れ、
どちらも同時にできる時が「結婚の適齢期」なのかもしれません。
2015-01-28 10:59:03

夫婦関係修復に必要なのは「思い」? 「行動」?

カテゴリ : 夫婦関係修復 (10)
「思い」と「行動」。

他人に見えるのは、「行動」です。

私は、カウンセリングを
よく ダイエットにたとえて言ったりします。

「私、痩せたいねん!
絶対、痩せてみせる!!」って、口では言っているけど、
痩せるための行動をしていない人、
結構 周りにいませんか?

痩せたいのなら、
少なくとも間食はやめなきゃいけないし、
運動も、今までよりかはしなくてはいけない(かもしれない)。

それなのに、
行動に移さず、口先だけだったとしたら
「この人は、本気で痩せたいと思っていないんだろう」
って、人からは思われますね。


夫婦関係を修復したいと、口では言っていても、
とっている行動は、信頼関係を破壊する以外の何ものでもない!
人がいます。

男性の方に多いのが、
奥さんを、自分の思い通りにしようとして
怒鳴ったりする。

これで、奥さんが言うことを聞いてくれたとしても、
怒鳴られるのが怖くて、仕方なく従っただけ。

ご主人は、自分の思い通りになって
夫婦関係がうまくいっていると勘違いしてしまいます。


逆のパターンで言うと、
奥さんのヒステリーに うんざりしているご主人は、
仕方なく奥さんの言うとおりにするけれど、
本心からではないですね。


結局「怒る」という行為は、信頼関係を破壊するのです。

怒ったり、感情的になったりせず、
「意見の違いについて、常に交渉する」。

夫婦関係を修復させると決めたならば、
「思い」も「言葉」も「行動」も
≪修復≫に向けてほしいと思います!
2015-01-27 19:46:09

夫婦関係を修復するならば

カテゴリ : 夫婦関係修復 (10)
当事務所に来られる方で一番多いのは、
ご主人に浮気をされた奥さんです
(もちろん、奥さんに浮気をされた
ご主人からの ご相談もあります)。

その方に共通しているのは、
「浮気をした夫が全面的に悪い!
私は被害者!」という思いです。

当事務所に来られたら、
その鬱積した思いを全て吐き出していただきます
(それだけで、何時間もかかってしまいますが)。

確かに、浮気は いいことではありませんが、
それが理由で「即、離婚」していたら、
何回、結婚したり離婚したりを
繰り返さなくてはいけないでしょうか・・・。 


今、夫婦関係が微妙な状態にある。

夫婦関係を修復し、円満家庭を目指すのですか?

それとも離婚し、新しい人生を歩むのですか?


どちらにしても、ご自身の選択ですから、
後悔のないようにしていただきたいものです。


もし、夫婦関係を修復するのであれば、
いい方法がありますよ!

それは、
ご主人のいいところを見つけて、
今までしてもらったことを思い出して、紙に書いてみること!

それも、20個ずつ!

10個くらいは、簡単に書けますよ!

でも、それ以降は
頭の中から絞り出さないと、出てこない(かも?)!


ご主人のいいところを20個。
今まで ご主人にしてもらったことを20個。

この40個を書き終わったとき、
夫婦関係は、必ず変化しています!


試す価値アリ、ですよ!笑い
2015-01-25 20:30:10

離婚報道から学ぶ

カテゴリ : 夫婦関係修復 (10)
三船美佳さんと高橋ジョージさんとの離婚が、
連日?ワイドショーに取り上げられていますね。

普段、ワイドショーは一切見ない私ですが、
本業にもかかわることなので、
このコーナーは拝見しています。

私はテレビで報道される範囲のことしか知りませんが、
お二人は、一昨年暮れから別居していたとか。

別居したら、物理的な距離だけではなく、
心も離れていきますね。

髙橋さんは美佳さんに
何度もメールを送っていたけれど、
美加さんからの返事は 全くなかったとか。

髙橋さんは、連絡をとっているつもりだったのでしょうが、
メールって、事務連絡ですから、
美佳さんにとって、
心通わせるものではなかったのでしょう。


私は、業務の関係上、
別居について相談されることが よくあります。

私の答えは、
別居については基本、反対の姿勢です。

先ほども申しましたように、
別居すると、心が離れていきますからね。

離婚を前提とした別居ならともかく
(これですら、基本は反対をしています)、
「ちょっと、頭を冷やすため」とか
「離れてみたら、お互いのありがたみがわかるかも」
といった気持ちから、
安易に別居に踏み切るべきではないのです。

私が反対しているにもかかわらず、
別居に踏み切った方は、
最終的にうまくいきませんでした。

残念ながら、そんな方は少なくないのです。

「修復」でもない、「離婚」でもない、
「別居」という中途半端な道を選ぶと、
中途半端な生き方しかできなくなってしまうかもしれません。

それが、子どもに
どんな影響を及ぼすでしょうか。

長期的・本質的・客観的に見て、
正しい判断を下していただきたいものです。
2015-01-21 09:04:56

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