大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

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夫婦ですれ違う、日常のちょっとした場面

カテゴリ : 家庭生活(気配り) (78)

先日、テレビを見ていたら、
外国人へのインタビューをしている場面が映っていました。

その中で、外国人が日本人のことを こう見ているという第1位は、
「日本人は『察してほしい』という気持ちが強いように思う。
でも、言わなきゃ相手は わからないよ」というものでした。

ナルホド~!

確かに「空気を読む」という言葉がある通り、
「言葉に出さなくても察してほしい」ということを求める
国民性なのでしょう。


先日、とある男性から こんなお話しを聞きました。

奥さんから頼まれて、夕食の材料の買い物に行ったそうです。



ちゃんと書かれたメモの通りに買い物をしてきたのに、
妻は不機嫌。
「あなたって、言われたことしかできないのね!」と言われたそうです。

言われたことをしたのに、
奥さんが不機嫌になる理由がわからないのですね。

買い物は、買ってきた食材を冷蔵庫に入れるまで
する必要があります。

が、「買ってきたぞ~い!」と言って、
スーパーの袋をドサッと置くだけでは、
奥さんの評価は「気が利かない人!」ということに
なってしまうのですね。

その男性曰く、
「僕が勝手に冷蔵庫に入れたら、
どこに入れたか(妻が)わからなくなるといけないし、
妻のやり方でやればいいから(置きっぱなしにする)」
とのことでした。

冷凍食品もあるし、
できるだけ早く冷蔵庫に入れた方がいい食品もあるのに……。

奥さんにしたら、
「この人は、言われたことしか やらないんだから!」と
不満をつのらせたかもしれませんね。

でも素直に「冷蔵庫に入れといて」とは言わずに、
ムッとした顔をして、
「私のやってほしいことを察してよ!」と思っている。

旦那さんは旦那さんで、
「言われたことをやったのに、なぜ不機嫌なんだ」と思う。

お互い、ほんの少し
声をかけ合えば済むことかもしれないのですが……。


日常の ちょっとしたことで、すれ違いが始まります。

相手がどうしてほしいと思っているのか。
これを意識して考えてみるだけでも、変わるかもしれません。

あくまで「こうしてほしい」と思うよりも
「こうしてあげよう」と思うことを、進んですることです。

声をかけるのも、その一つですね。

「子どもにはできるけど、配偶者には……」と
思う人が多いのも事実です。

気配りは、自ら進んですると
大きく成長して 自分に返って来ます。

この世に、幸せなご夫婦・幸せなご家族が増えますように!

2015-03-05 12:29:43

円満な家庭、まず○○から!

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (235)
数年前、このHPは
悩める女性の相談をお受けしようと開設しました。

もちろん、女性の方が多いのですが、
意外に男性からのお問い合わせも、結構いただきます。

当事務所に来られる男性は、真面目な方ばかりです。

真面目ゆえ、奥さんの一挙一動に動揺し?、
「どうしたら妻に気に入ってもらえるか?」と
奥さんの顔色ばかり うかがってしまうのですね。

家庭内に限らず、
人の機嫌に合わせて動いていると、疲れるだけです。

どうやったって、
すべての人に気に入られることなど、できないのですから。

だったら、ご自分がいいと思うことをするのがいいですね。

奥さんに、朝「おはよう!」と挨拶をしたら無視された。



数日間続けたが、奥さんから返事が帰って来ることはなかった。
だから、挨拶をするのをやめた。

そしたら、奥さんから「挨拶したの、数日間だけだったよね」と
嫌味を言われた。

「お前が無視するからだろ!」と言い返してケンカになった。


私に「妻が無視するのがいけないですよね?!」と相談に来られましたが、
「挨拶をした方がいい」と決意されたのなら、
挨拶はし続けるべきですね。

無視されたからやめる、では全く信念が感じられませんから。

しかも、数日間で止めてしまうくらいなら、
初めからやらない方がいいかも?

人は習慣とすることができるようになるまで、
相当な時間がかかります。

3日、3週間、3ヶ月、3年が周期で
やったり やめたりが繰り返されたりします。

夫婦であっても、
いや、夫婦だからこそ
「おはよう」
「行ってらっしゃい」
「お帰りなさい」
「ありがとう」
「おやすみ」の挨拶は、ちゃんとした方がいいですね!

夫婦で挨拶が普通にかわされているご家庭のお子さんは、
自然と挨拶ができる子に育ちますから。

この世に、幸せなご夫婦・幸せなご家族が増えますように!
2015-03-03 21:10:46

石田くみ子さん ひとり芝居「陽炎」&「木漏れ愛」

カテゴリ : 特別な日 (128)

石田くみ子さん ひとり芝居「陽炎(かげろう)」&「木漏れ愛」に行きました。

1日で2作品を見ることができる
ファンにとってはたまらない、待ち焦がれた日でした。

石田さんのライブでは、必ずお会いする
熱血なファンも結構います
(中には、名前を知らないのに顔だけ知っている人も)!



「陽炎」は、数多い石田さんの作品の中で、
私が最も好きな演目です。

恋愛にはつきもののドキドキ感、切ない思い、
男女の気持ちのすれ違い、
同性ならではの友情と嫉妬心、
未来への希望などの演出が素晴らしくて、
「よくこんなストーリー、考えられるな~」って思います。

また、ストーリーと音楽がピッタリなんです。

最もヤマ場の泣ける場面で、
泣ける音楽が流れるので、涙なしには観られない!

これだけファンの心をとらえる石田さんって、スゴイお人です!

「木漏れ愛」終了後、ロビーで石田さんにご挨拶!



ファンに愛されている石田さんが眩しい(^0^)!

自称、情熱家&寂しがり屋の私。
少なからず、石田さんの影響があるのかも?!

私が専門分野にしている夫婦関係のことも、
結局は、男女の気持ちのすれ違いだったりします。

配偶者を愛しているからこそ、
嫉妬したり、時にはヒドイことを言ってしまうこともある・・・・・・。

まぁ、そんなことをしていては、気持ちも通じませんが・・・・・・。

実際の世界では、
自分の気持ちが伝わるように、
自分の行動を変えていくしかありませんけどね。

夢に向かって進み、
パワフルで笑顔を絶やさない石田さんと話せて、
元気をもらいました。

私も、目標に向かって
また明日から頑張ろうって思えました。

この世に、幸せなご夫婦・幸せなご家族が増えますように!

2015-03-01 13:31:51

円満な家庭生活、それは奥さん次第?!

カテゴリ : 家庭生活(笑顔) (46)
あなたは、配偶者が側にいてくれて嬉しいですか?

それとも、うっとうしい(笑)?!

一人の時間を満喫している時に、
話しかけられたら うっとうしいな~って思うことは
正直、あります!

時には、うっとうしいな~って思ってしまうのは、
配偶者の存在が当たり前になってしまっているから。

健康なときに、健康の有難さを意識しないのに
似ているかもしれませんね。

配偶者の存在って、実は当たり前じゃないんですよ~(^^)!

ご主人が妻子のために仕事をしてくれていること。
奥さんが家を守っていること。
お子さんが健康でいること。

どれも、有難いことですよね。

でも、えてして日頃の忙しさにかまけてしまい、
日々を無事に過ごすことが精一杯になってしまいます。

そして、自分の忙しさを理解してほしいと思うわけです。

世の奥さんたちが、
夫に言われて最も腹立たしい言葉の第1位が
「誰が稼いでいると思っているんだ!」

そりゃ、腹も立ちますワ!

それをわかったうえで申し上げるのですが、
世の奥さん方、
日々一所懸命働いてくれている旦那さまに
いたわりの言葉をかけてあげているでしょうか?

当事務所に来られる男性方の声で多いのが、
「妻は、(男が)稼いできて当たり前だと思っている」
という不満です。

もちろん、男性が仕事に打ち込むのは、
ある意味当然です。

が、少しでも妻からのいたわりの声があることによって、
世の旦那さま方は、持てる力以上のことをしてくれます!

「あなたは、家のことを何も手伝ってくれない!」と
不満をぶつける前に、
旦那さまに、笑顔といたわりの言葉を
かけてあげてください。



そんな奥さんだったら、
男の人って、いくらでも?言うことを聞きますよ!

旦那さまに、気持ちよ~く働いてもらったら、
お給料のベースアップも期待できるかもしれません。

それは、奥さんにとっても嬉しいことですよね!

旦那さんが働いてくれて有難いな~、
旦那さんがいてくれて ありがとう~って、
まず心の中でつぶやいてみてください!

できたら、旦那さんに言葉で伝えて♡

この世に、幸せなご夫婦・幸せなご家族が増えますように!
2015-02-27 20:57:35

結婚生活で幸せを感じるために

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (235)
あなたは、恋愛結婚ですか? それとも お見合い結婚?

近年は、ダントツで恋愛結婚が多いですね。
ここン十年も!



残念ながら
結婚したときの熱い思いは、永久には続きません。

恋愛気分のドキドキワクワクが
安心に変わること。

それが「恋」から「愛」へと変化する過程なのでしょう。

つまり「恋する気分」が落ち着いてくる頃から
「愛」を育てていく時期に入っていくわけです。

もしかして、ちょっと つまらない?!

つまり「恋」と「愛」は、似て非なるものなのですね。

夫が私(妻)を激しく求めなくなったら、
「恋」の高揚する気持ちがなくなったと思って、
愛情が冷めたんだと勘違いしてしまうかもしれません。

いえいえ、夫の気持ちが冷めたわけではありません。

無責任で軽々しいことを言わなくなっただけです。

一家の主という責任感を感じるようになったのです。


当事務所に相談に来られる男性方は、
仕事熱心で責任感が強い方々ばかりです。

ただ、ちょっと奥さんへの愛情表現が うまくないかな~?!

結婚したら、夫の立場に あぐらをかいてしまう男性が
少なくないかも?

だから、世の奥さん達に
同じ女性の立場からお願いです!

同じように、妻の立場に あぐらをかかないで、
旦那さんを立ててあげてください!

一所懸命 仕事をして、
稼いできてくれる旦那さんに
「いつも、ありがとう! お疲れさま」って、
言ってあげてください!

きっときっと、結婚前より安心に裏付けされた愛情を
感じることができるでしょう!


世の中に、幸せなご夫婦が増えますように!
2015-02-25 21:02:17

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