昔、師から教わった
「愛は愛を育て、憎しみは憎しみを育てる」
という言葉を、なぜか思い出しました。
親は、子を愛しています。
それなのに、
親から愛されている実感が持てない子がいます。
妻は夫を、夫は妻を愛しているはずです。
しかし、配偶者から愛されている実感を
日々感じている人がどれくらいいるでしょうか?
「可愛さ余って、憎さ100倍」とばかりに、
配偶者の愛情が感じられないと、
手の平を返していませんか?
批判したり 責めたりしていながら、
配偶者の信頼を得られるはずもありません。
一番身近にいるはずの配偶者を大切にしていますか?
「わかってくれているはず」と
思い込んでいませんか?
配偶者は ある意味、
紙(婚姻届)一枚で繋がっているだけの存在です。
大切にしないと、
存在そのものが なくなってしまうかもしれません。