カウンセラー行政書士の木下雅子です。
庭のつつじが満開です。
つつじって、
5月の花というイメージですが、
最近は、季節が早いんですね。

当事務所は、
夫婦関係修復専門なのですが、
「離婚」に関することも
時々質問されます。
「離婚する」とは、
「結婚する前の他人に戻ること」だと
私は解釈しています。
元夫婦とはいえ他人になったのだから、
何かにつけ連絡を取ったり、
協力要請してくるのは、
「何か、違うな~」と
思ってしまいます。
「二度と接点を持ってはいけない」と
言っているのではありません。
「礼儀をわきまえなくてはいけない」と
思うのです。
「その辺りを
はき違えている人がいるな~」と
感じずにはいられないケースがあります。
「他人なのだから、頼ってくるな。
でも、自分が困った時は助けてくれ」と言うような。
結婚生活を継続するにしても、
離婚するにしても、
メリットとデメリットがある。
結婚生活は、依存されるから嫌だ。
離婚して、経済的に苦しくなるのは嫌だ。
離婚して自由になりたいけれど、
寂しいのは嫌だ。
このようなことをゴタゴタ言う人は、
現状維持、
つまり結婚生活を続けていくのがいいと思います。
「このままでは嫌だなー」と
文句を言いながら、
何一つ行動を変えようとしない。
変化が怖いのですから。
リスクを取ろうとしない。
世の中、そのような人が8割だとも言います。
現在の状態は、
自分が過去にとってきた行動の結果です。
でも、今からの行動を変えることで
未来を作ることができる!
行動を変えるか、変えないか。
あなたは、どちらを選びますか?