夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
最近、分刻みのスケジュールです。
でも、まずまず予定通りこなせていけています。
毎朝、目的目標を確認し、
スケジューリングできているからでしょう。
人間は、ヒマであるより忙しい方がイイってことですね!
体調を崩さないように、
手洗いうがいをしっかりし、
予防に努めています。
若い時は、血の気盛んなので、
どうしても ムカッとしやすいですね。
誰かに気に入らないことを言われたら、
怒りの感情が抑えられないわけです。
これは、
「相手が自分を怒らせた」と思うかもしれませんが、
「怒る」というのは行為なので、
自分で選択して行っているのです。
それに対して
「ムカッとなる」というのは感情なので、
自分のことでありながらコントロールしにくいです。
つまり、
「ムカッとなる」と「怒る」は別物なのですね。
配偶者から言われた一言、
あるいは 配偶者のとった行動が気に入らない場合、
「妻(夫)が、自分を怒らせた」
と思うかもしれませんが、実際は
「自分が、怒ることを選択した」のです。
つまり、ムカッとしても
怒らない選択をすることは可能なのです。
男性で、
「妻の ちょっとした行動に怒鳴ってしまう。
ムカッとしないためには、どうすればいいですか?」
と聞かれることがありますが、
ムカッとなることを抑えることは、
ほぼ不可能です。
でも、ムカッとしても
怒らないという選択はできるはずです。
ムカッとした瞬間、
「妻は、どんな気持ちで こんなことを言ったのか」
「なぜ、こんなことをしたのか」と
考えてみる一瞬の思考があるだけで、
怒らないという選択が可能なのです。
「そんなこと、無理!」と思うなかれ。
夫婦関係を改善することができる人は、
自分をコントロールしようとします。
逆に、夫婦関係を改善できなかった人は、
相手をコントロールしようとしたからです。
あなたは、自分の感情を押し通すことと
配偶者と良い関係を築くことの
どちらを望んでいますか?
P.s トップページに
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