カウンセラー行政書士の木下雅子です。
ホームページでお世話になっている
(株)フォービック様の
個別講習会に参加しました。
わからないことをピンポイントで質問できるので、
この機会は貴重です。
多くの方のサポートを得て
今の私があることを実感しています。

人は誰でも
多くの人に支えられながら生きています。
家族に、
仕事に、
職場に、
友人に、
お客様に。
自分がうまくいっているとき、
自分が努力したからうまくいっていると
思いがちです。
そして、知らず知らずのうちに傲慢になっていく。
正しいことを言っている人には
誰も何も言うことはできません。
だから、反論はない。
それで、自分は正しいから、
周りはそれを理解してくれていると
解釈してしまう。
気づいたときには、
周りに誰もいなかったりします。
その人が
正しいことを言っているのは理解できるけれど、
「じゃあ、一人で全部やれば?」
という気持ちになり、
賛同できなくなってしまうのですね。
家庭でも、そのようなことはありませんか?
正しいことを言えば言うほど、
配偶者や子どもの気持ちが離れていく。
子どもへの説教が、
その典型例ですね。
配偶者や子どもにとって、
あなたが正しいことを言っているかどうかは
全く問題になりません。
あなたの言うことが
家族に愛として伝わっているか、
ということが問題なのです。
あなたは、自分にとって
正しいことを主張していませんか?
それは、単なる押し付けかもしれません。
気持ちを押し付けれらて
有難いと思う人はいないのです。
自分にとって正しいことよりも、
家族にとって楽しいことを優先する。
それは決して、
自分を押し殺すことではないでしょう。
自分も含めた家族全員が
楽しいと思うことを考える。
常に知恵が試されます。
家族がピンチの時こそ、
知恵を振り絞ってくださいね。
このブログを読んでくださっているあなたが、
楽しい家庭生活を送ることができるよう
応援しています。
今日もよろしくお願いいたします。