大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
家のガレージを工事中です。
が、連日の雨で
工事の進み具合が途切れ途切れ……。
お天気のことは どうしようもないので、
予定通りいかなくても想定内。
その間に、
今やるべきことをしておきます。
コロナ禍で、
夫婦関係を見直したという方が多いのは、
ご承知の通りです。
夫婦間には適度な距離が必要ですが、
適度な距離さえとれなくなったご家庭も
少なくありません。
でも、すべての家庭で
人間関係が悪くなったかと言えばそうでもなく、
むしろ この機会を活用して、
夫婦関係が良くなったという方も
いるはずなのです。
この度のコロナ禍は、
想定外の事態を引き起こしました。
が、それをコロナ禍のせいにすることなく、
自分に必要なことは何かを考え、
自分にできることを地道にこなしていけば、
配偶者の理解と尊敬を勝ち得ることも
決して不可能ではないはずなのです。
そんな大それたことじゃなくて大丈夫です。
一言に集約すると
「いつも自分が機嫌良くいる」
ということです。
何も、ハイテンションでいてください
という意味ではありません。
いつも気持ちを安定させておいてください
ということなのです。
これは、特に男性にお願いしたい!
女性は月イチで生理があり、
その前後はどうしても気持ちが不安定になります。
自分でわかっていても
感情がコントロールできなかったり、
生理痛がキツイ人もいます。
あなたの奥さまが、
そのような状態であったとしても
「この時期特有のものだから」と
受け止めて、
気にしないようにしていただけたらと思います。
もちろん、妻の機嫌が悪いのは
生理の時だけというわけではありませんから、
短時間でもいいので、
できるだけ奥さまと話す時間を確保してください。
心や体の辛い時に支えてもらったことを
奥さまは決して忘れません。
逆に、辛い時に
冷たい対応をされたとしたら、
それも決して忘れないのです。
それどころか、辛さを増幅させて
記憶に刻み込むかもしれません。
その小さな一つ一つの積み重ねが、
夫婦の未来を決定すると言っても
過言ではないのです。
「外で仕事が大変なのに、
家に帰ってまで
妻に気を使うなんて面倒くさい」と
お思いかもしれませんが、
子どもの頃 無条件に労わってくれた母親と、
対等な関係にある妻は別人であり、
立場も違うのです。
仕事だけしていれば
男としての役割を果たせていた時代は終わりました。
今は、男も女も
仕事と家事の両方の能力を
要求される時代です。
どちらも完璧に、なんて
どたい無理な話。
あなたも配偶者も、不完全な人間です。
お互いを認め合い、許し合い、
お互いに必要とされる
夫婦関係を築いていきたいものですね。
家庭がうまくいっている人と
うまくいっていない人のどちらが、
仕事で実力を発揮できるでしょうか?
なんて、言うまでもありませんね。
このブログを読んでくださっているあなたが、
仕事で成功し、
プライベートで幸せになられることを
願っております。
今日もよろしくお願いいたします。