大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

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母子の寝室は同室? 別室?

カテゴリ : 家庭生活(日常) (106)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

7月に入ってから
ほぼ毎日雨が降っています。

あと2週間は、雨が続くとのこと。

梅雨明けは8月?

超異常気象です。



前回のブログ
「夫婦の寝室は同室? 別室?」について
ご意見をいただきました。

「別室だと、そんなに問題かな?」と。

もちろん、
別室が即アウトなのではないのですが、
夫婦関係がうまくいっていないのなら、
それが原因の一つではないか
ということになります。

「ウチは別室だけど、
夫婦関係はうまくいっている」のなら、
私は何も申しません。

そのご夫婦の距離感に
別室が合っているのでしょう。

しかし、
「母子間の距離が近すぎる」

「父親である自分だけが、
家族間で阻害されている」

「妻がヒステリーで困る」

という男性のお客様の声を聞くと、
必ずと言っていいほど
夫婦の寝室が別になっているのです。

そして、
母子の寝室が同室になっています。

これでは、
夫は妻にセックスを求めづらいし、
お手軽に外で処理をしたくなっても
不思議ではありません。

そのような状態の時に、
職場や趣味の場で魅力的な女性と知り合えば、
深い関係になるのは時間の問題でしょう。


夫と妻、
どちらが正しいとか悪いとかではなく、
少しずつ破滅に向けて
事態が動き出してしまうのです。

それは、
問題意識を持っていないからに他なりません。


「何があろうと、浮気をする夫が悪い」

「妻が女の魅力を失くしたのが悪い」

「子どもばかりを見ていて、
配偶者を異性として見られない」

というご意見を、
私はたくさん聞いてきました。

誰もが正しいことを言っています。

が、配偶者の感じ方を
あなたが変えることはできません。

あなたにできることは
「配偶者のために、何ができるか?」を考え、
それを実践することだけなのです。

「私ばかり尽くすのはバカバカしい」と
お思いでしょうか?

だから何もしないのでは、今までと一緒です。

それどころか、
事態はジリ貧になっていくだけです。


あなたの家は、
夫婦の寝室は別室ですか?

同室に戻したいとお考えでしょうか?

もしそうなら、
お子さんを自立させるところから
始めてみてはいかがでしょう?

私は
「子どもが3歳になったら別室」を
推奨しています。

子どもが小学校高学年や中学生になっても、
母親と寝ている子が少なくないと聞きます。

朝、母親に起こしてもらっているなど、
起こされないと起きられない子になってしまいます。

ご夫婦のためにも
お子さんのためにも、
夫婦の寝室は同室とし、
大人と子どもの世界を分けた方がいいでしょう。


このブログを読んでくださっているあなたが、
笑顔で溢れた家族での生活を
送ることができるよう応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-07-17 10:00:00

夫婦の寝室は同室? 別室?

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (235)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

大阪府中小企業家同友会主催
「コロナ危機を乗り越えるために」の
オープンセミナーに参加しました。

コロナを無駄に恐れないこと、
飲み会/カラオケ/性風俗は
飛沫感染対策として自粛継続、
「鼻の穴」「口」を触らないこと等を
学びました。

自分がかからないことはもちろん、
家族、職場での感染も
防がなくてはなりません。



「性風俗」は密接ですから自粛継続ですが、
家族間では大丈夫です。

人肌に触れることは
心の安定にもつながります。

子どもとのハイタッチ、
夫婦でのセックスは
このご時世だからこそ
求められているのではないでしょうか。


当事務所にご相談に来られる方は
夫婦関係を修復されることをお望みですが、
ご相談に来られた当初、
ほぼすべての方が
「夫婦の寝室は別室」となっています。

それが問題だと思わずに。

夫婦の寝床の距離が、
夫婦の心の距離と比例するのです。


結婚したばかりの頃、
夫婦の寝室は同室だったはずです。

が、子どもが生まれ
子どもの夜泣きがうるさいからか、
一人で寝る方が自分の時間を持てるからか、
夫が一人で寝るようになります。

夜の生活の際は、
夫が妻の元に通っていたものの、
その頻度は徐々に減っていき、
セックスレスの道を辿ってしまう……。

家庭内で何も
いざこざが起きないうちはともかく、
子どもやお金のことに関してや、
夫婦どちらかの浮気が発覚し、
問題が一気に浮上する……。

このようなケースを、
わたしはたくさん見てきました。

どうしても
「もう、この人とはムリ!」と
考えてしまいがちですが、
決して早まらないでほしいのです。

相手が悪いのではなく、
お互いに問題意識を持っていなかったことが
原因なのです。


夫が浮気をしたからといって、
妻のことが嫌いになったわけではありません。

妻が子どものことを優先しているとしても、
夫であるあなたを
ないがしろにしているわけでもないのです。

お互い目の前のことを優先しすぎて、
本当に大切なものを
後回しにしてしまったからです。


夫婦があまりにも身近な存在過ぎて、
その存在が当たり前になってしまうと、
なれ合いになり、
感謝の気持ちも表さなくなってしまいます。

夫婦は、元々他人。

入籍したからと言って、
結婚した時の気持ちが
ずっと続くことを
保証されているわけではありません。

あなたは最近、
配偶者のために何をされましたか?

それは、二人の良い関係を築くために、
喜んでもらえることだったでしょうか?


もし今、
夫婦関係が良くないと感じているのなら、
それはチャンスの時かもしれません。

雨降って地固まる。

本当に大切な人のために
自分に何ができるのか、
改めて考えてみてくださいね。

このブログを読んでくださっているあなたが、
仕事で成功し、
プライベートで幸せになられることを
願っております。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-07-15 10:00:00

素の自分を愛してくれる人が、この世のどこかにいる?

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (235)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

新型コロナが再び感染拡大しています。

早くも第2波の到来でしょうか。

大阪でも「大阪モデル」に基づき
黄信号が点灯しました。

私たち一人ひとりが基本に立ち返り、
予防策を徹底しなければなりません。



外でカッコよく仕事をしている人でも、
仕事が終われば家庭に帰ります。

外で会う人は、カッコイイ人ばかり。

それに比べて、
家にいる亭主(女房)は だらしない。

そのように感じてしまう人は、
少なくないのではないでしょうか。

家では、その人の「素」が出ますからね。

外で会うカッコイイ人も、
家に帰ると だらしないものです。

家では、ゆっくりしたい。

男も女も。
大人も子どもも。

それには、お世話をしてくれる人が必要です。

子どもの頃は、それは母親でした。

母親なら、
子どもを無条件に愛してくれる。

しかし、結婚して所帯を持つと、
配偶者はいつまでも
結婚当初と変わりなく
愛し続けてくれるわけではありません。

この人とずっと一緒にいたいと思って
結婚したはずなのに、
いつの頃からか希望が失望に変わっていく……。

「この人は、結婚してから変わってしまった」

あなたが そのような思いを抱いていたとしたら、
配偶者もあなたに対して、
そのような思いを抱いていることでしょう。

もちろん、結婚までは猫をかぶっていて、
結婚し入籍した途端 豹変する悪質な人も
いないではありません。

が、多かれ少なかれ、
外では皆「ええカッコ」しているもの。

あなたもそうだと思います。

私ももちろん、人のことは言えませんが。


家に帰ってまで、
外にいるときと同じような緊張感を
持ち続けることは無理ですね。

配偶者は、自分の「素」を見せても大丈夫な
数少ない人なのです。


配偶者とうまくいっていない……。

本当の自分を愛してくれる人が、
この世のどこかにいるのではないか……?

そのような思いが頭をかすめたとしても、
結婚年数をそれなりに重ねていれば、
仮に離婚して別の人と結婚したとしても、
同じだけの年数がかかるでしょう。

結婚して10年なら、
離婚して別の人と結婚しても、
再婚相手とも信頼関係を築くのに
10年かかるということです。

もしかしたら
「前の人の方が良かったかもしれない」
ということになりかねません。


「家に帰るのが辛い」と思い始めたら、
配偶者の良いところを20個、
書いてみることをお勧めします。

配偶者の良いところは
当たり前になってしまっていて、
感謝の気持ちが埋もれているのかもしれません。

そして、自分の良いところも
挙げてみてください。

こちらは、50個!

きっと自己概念も上がり、
配偶者への感謝の気持ちが
復活することでしょう!

このブログを読んでくださっているあなたが、
幸せな結婚生活を送ることができるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-07-13 10:00:00

「結婚相手を間違えた」と考えていませんか?

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (235)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

連日、日本各地で
大雨による災害が続いています。

年十年に一度レベルの災害が、
毎年のように起きています。

被害に遭われた方々に
お見舞い申し上げます。

命を守る行動を
私も常日頃心がけます。



コロナ禍、水害…。

このような事態の中、
心の支えになるのは、
やはり身近な人の存在だと思います。

その身近な人との人間関係が
うまくいっていなかったら……。

困難に立ち向かう力が
湧いてこないかもしれませんね。

その根幹となるのは、
やはり「夫婦」の関係です。

あなたは、配偶者との関係が
うまくいっていますか?

様々な困難を乗り越えて
夫婦になったはずなのに、
何年も、人によっては何ヶ月もしないうちに
夫婦関係に暗雲が立ちこめてくる……。

そして、
「こんなはずじゃなかった」

「自分が求めていた結婚生活とは違う」

「結婚相手を間違えたのではないか?」

などと考え、
自分以外のものに原因を求めてしまうのです。

結婚は恋愛と違って、
現実の生活そのものなので、
夢みたいなことばかりは言っていられません。


夫婦は様々なことで食い違います。

お互いの仕事のこと、
価値観、
子どものこと、
お金のことetc。

ありとあらゆることに、
すれ違いのタネが潜んでいます。

それらを一つ一つ話し合いながら
妥協点を見つけていかなくてはいけません。

とても手間と時間がかかることですね。

それが面倒くさいから
「自分に合う人が、
この世のどこかにいるのではないか?」と
安易に逃げ場を探してしまうのです。

そして、浮気?

そんな道を辿った人を、
私は何人も見てきました。

配偶者に、浮気や暴力、浪費など
際立った原因があるならともかく、
「この人とは、性格が合わない」
という理由で離婚した場合、
おそらく後に再婚した人のことを
「この人とも、性格が合わない」
ということになりかねません。

「性格の不一致」は
あまり関係がないのですね。

性格がピッタリな夫婦など、
いるわけないのですから。

うまくいっているご夫婦は、
性格がピッタリなのではなく、
意見の違いを話し合って
妥協点を見つけ、
折り合いをつけているだけなのです。

それが、できるかできないか……。


「自分は話し合おうと思っているけど、
向こうにその気がないから
どうしようもない」というお客様の声を、
私は何度となく聞いてきました。

まず「話し合いの場」という
スタート地点に立たないと
どうすることもできないのですが。


完璧な夫婦などいません。

皆、悩みながら生きています。

あなたが
「幸せな結婚生活を送りたい」と
真剣にお考えなら、
打開策は必ず見つかります。

その答えは、
あなたの心の中にあるのです。

信頼できる人に
ご自身の心の声を打ち明けることで
気持ちの整理をしてみませんか?

木下雅子行政書士事務所は、
幸せな結婚生活を送りたいあなたを
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-07-11 10:00:00

夫が浮気! 離婚一択ですか?

カテゴリ : 家庭生活(浮気) (100)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

ブログを書く時は、
クラシックのBGMを流しています。

今は、簡単に
YouTubeで音楽を聞くことができます。

イイ時代になりました。



ここ3回ほど連続で
男性に要望するブログを書いていました。

男性としては
「自分も努力はするけど
妻にも努力してもらわないと」と
思われたかもですね。

もちろん結婚生活は、
夫婦での協力が必要なので、
どちらかだけの努力で成り立つものではありません。


私は「夫婦関係修復カウンセリング」を
主業務としておりますので、
「夫婦関係を修復したい」とおっしゃる側の方が
いらっしゃいます。

割合的には6:4で、
女性が若干多いです。

最近は男性からのご相談も増えているとはいえ、
女性からのご相談で一番多いのは
圧倒的に「夫の浮気」です。

夫の浮気が許せないから離婚すると言う方は、
離婚以外の選択肢がないので、
離婚に強い行政書士や弁護士に依頼し、
後々揉めないために
先を見越した書面作成を依頼するべきでしょう。

現実問題である
経済面や子どものことを考えて
今は離婚に踏み出せないという方は、
少しでも気持ちが落ち着くように、
考え方や行動を変えてみてはいかがでしょうか。

妻からの
「浮気した夫を許せって言うの?!」

「浮気した方が悪いに決まっているでしょッ!」

というご意見は正論なのですが、
妻であるあなたが感情をむき出しにしていては、
夫が浮気を反省することもないでしょう。

あなたは、最終的に
どのような夫婦の形を望んでいますか?

浮気は許せないけれど、
(どのような理由にしろ)
離婚はしたくないとお考えなら、
やり直せる余地は残されています。

しかし「夫が浮気をやめたら
やり直してもいい」とお考えなら、
おそらく夫は浮気をやめません。

それは、夫に変わってもらうことを
前提としているからです。

どのようなことでも、
他人を変えることはできないのです。

夫にとって
「やはり、妻が一番大切だ」と
思われるような妻に
あなたがならない限り、
現状を変えることは難しいでしょう。


なにも
「夫にとって都合の良い女になってください」
と言っているのではありません。

夫が望んでいることを知り、
自分にできる限りのことをしていれば、
家庭は守られるはずなのです。

夫の行動にイライラしてしまうのは、
あなたが自分らしい行動をしていないから。

自分のやるべきことをし、
それに注力していれば、
夫が何をしようと
見守ったり観察したりする
心の余裕ができるはずです。


本来「妻」というポジションは
社会的にも守られた
とても強い立場なのです。

一時の感情で
簡単にその立場を手放すことなく、
「私にとって最も大切なものは何か?」を
しっかり見極めてください。

多くの人にとって
「家族」は最も大切なものだと思います。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-07-09 10:00:00

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