私は選挙権を得てから、
ただの1度も棄権をしたことがありません。
投票は、国民の権利ですから。
そして、義務でもあると思っています。
せっかく行使できる参政権を手放して、
政治に文句を言うなんて、お門違いですから。
よく、権利は主張するけれど
義務を果たしていない人を見ませんか?
権利を主張するなら、まず義務を果たしてから!です。
夫婦関係では、
配偶者に注文をつけるなら
まず自分の義務を果たしてからなのです。
これも
「自分は義務を果たしている」と思っていても
相手は、そう思ってくれていないところから
すれ違いが始まるんですけどね。
男性は、家計にお給料を入れるだけで、
自分の義務の9割を果たしていると思っていますが、
妻は、そうは思っていないことが多いんです。
妻は、ダンナさんに期待するものが大きいんですね。
家計にお給料を入れてくれるだけでは
妻の評価は5割だと思ってください。
「え?!」と思うでしょうが、
妻は、ものすごいことを期待しているのではありません。
ダンナさんの ちょっとした気配りが欲しいんです。
「料理、おいしかったよ」とか
「いつも、ありがとう」とか
自分を気にかけてくれる言葉を、妻は待っています。
家庭では「義務や権利」など堅苦しいことは抜きにして、
「愛情と思いやり」があふれるものに、していきたいですね!