夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
一昨日、JRに乗ろうとしたら、
高槻駅近くで火災があり
数分前から電車が止まっているとのこと。
私は停車中の電車に乗って待っていましたが、
煙が車内に入り込んでくるので、
扉を閉めるとのアナウンスが。
慌てて、ホームに出ました。
車内に閉じ込められると動きがとれなくなるので。
さて、どうするか?
JR高槻駅と阪急高槻市駅は、徒歩7分ほど。
このままJRが動くのを待つより、
暑いけど、阪急まで歩いた方がいいね、
と判断しました。
てくてく歩いて、阪急電車に乗り、
目的地には20分遅れで到着。
とりあえず、良かったです。
モノは、考えよう!
電車に乗る数分前に火災が起きたことを
「困る!」と思うのか。
それとも、そうなったことを踏まえて、
「では、自分はどうしたらいいのか?」
と考えるのか。
これは、自分で選べますからね。
結果論ではありますが、
すぐに動いて良かったです。
ちなみに、こんな場合は、
JRの切符で、阪急電車に乗れるのですね。
この経験は、人生初?!
帰りはどうなったでしょうか?
阪急の駅に行くか、JRの駅に行くか?
(できれば、JRに乗りたい)
駅に向かうバスの中から、
JRが動いているのが見えました。
迷わず、JRの駅前で降り、
京都行きの快速に乗れて
(新快速は運休)、
無事、家に帰ることができました。
今回は、火災というアクシデントだったので、
そのうち電車は復旧するだろうという
見通しでしたが、
これが地震だったら?!
大阪北部地震では、
多くの人が新大阪駅にとり残され、
歩いて淀川を渡る人々や
タクシー待ちの大行列が
テレビに映っていましたね。
どのような時間帯でも、
何が起きるかわからないのが
現代社会なのかもしれません。
その時、慌てず騒がず、
自己責任のもと、正しい判断と
自分の身を守る考え方を、
常にしておきたいものです。