性に悩む夫婦のための記事を書いています。
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
東京オリンピックはメダルラッシュですが、
市中では新型コロナも感染拡大しています。
様々なことが起こる現代社会。
自分にどうすることもできないことと
自分の努力でどうにかできることを区別し、
後者に力を尽くすことが建設的ですね。
自分にどうすることもできないものの代表が
他人、過去、環境です。
これらを変えることは絶対できないのに、
それに振り回されている人が多いです。
かくいう私も、かつてはそうでした
(今でも、たまに陥ります……)。
他人の評価を気にしたり、
過去にしてしまったことを
いつまでも引きずったりしてしまいがちです。
でも、それに悩んでいる時間が
勿体ないですね。
他人というのは、
自分以外のすべての人を言います。
親や配偶者も他人なのです。
他人が、あなたの気持ちをわかってくれなくても
ある意味、仕方のないことかもしれません。
あなたの気持ちは、
あなたにしか わからないからです。
特に、夫婦はぶつかりやすいですね。
ずっと一緒にいるからですし、
やりたい事、やりたい時も、
ピッタリ合うなんてことはあり得ません。
でも、
「あなたにだけは わかってほしい」
という気持ちが強すぎると、
求め続けるだけになってしまって、
結果的に、自分の思いとは
逆方向になってしまうことも珍しくはありません。
男性に多いのが
大きな声で威嚇して、
結果的に妻の信用を失くしてしまうというもの。
この後ろには
「俺は悪くない」
「俺のことをわかってくれてもいいじゃないか」
という思いが見え隠れします。
あなたが、本当に求めているものは何ですか?
配偶者と幸せな生活を送ることだと思います。
配偶者との幸せな生活の実現に、
配偶者への威嚇や
自身の思いを押し付けることは
効果的でしょうか?
いつも このことを念頭に置き、
冷静な判断と行動ができるようになるといいですね。
このブログを読んでくださっているあなたが
配偶者との幸せな生活を送ることができるよう
応援しています。
今日もよろしくお願いいたします。