大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

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あなたは、夜型? それとも、朝型?

カテゴリ : 家庭生活(日常) (106)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

あなたは朝型?

それとも夜型?

ちなみに私はどちらでもなく、昼型です。

朝早くも夜遅くも苦手です。

でも、そんな言い方をしてはいけないと
メンターから注意されました。

朝早くも夜遅くも苦手、なのではなく
昼はしっかり働くのだと表現するのが
いいそうです。

あ、そうかも!?

否定的な言い方は
良くありませんもんね。

「私はお金に困らない」
ではなく
「私はお金に満たされている」
という言い方。

潜在意識的に言うと
「困る」を否定したとしても
「困る」という言葉を
まず認識してしまうからです。

あ、そっか。

「困らない」ではなく、
「満たされている」。

このように肯定的な言い方をしていると
お金が舞い込んでくる(かも)?!

いや、
舞い込んでくるに違いない?!

舞い込むと信じている?!

言い方ひとつで未来が変わるのか?!

だとしたら、
「私は成功するまで諦めない」
のではなく
「成功するまで取り組み続ける」
という言い方がいいんですね。

「諦めない」というのは
ある意味素晴らしいことなのですが、
それは「諦める」ということが
前提にあるから出てくる言葉なのだとか。

結局、言いたいことは同じなのですが、
潜在意識への送り込み方が違うんだそうです。

それを聞いてから、
「朝早くも夜遅くもNG」ではなく、
「朝9時から夕方5時までは
集中してしっかり働く」
という言い方に変えました。

悩めるクライアント様のために、
平日の9時から17時まで超集中します!


このブログを読んでくださっているあなたが、
仕事で成功し、
プライベートで幸せになられるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-09-27 10:00:00

妻が食事を作るのは、当たり前?!

カテゴリ : 家庭生活(日常) (106)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

朝晩、少し涼しくなってきました。

エアコンをつける時間が減ったので、
フィルターの掃除をしました。

ちょっと面倒くさいですが、
冬にも暖房で故障なく動いてもらうために、
メンテナンスは必要です。



前回のブログ
「夫婦関係を良くしたいはずなのに……」は、
14,000名以上の方がお読みくださいました。

男性のことを書きましたが、
逆に言えば女性にも、
気持ちをわかっていただけるのではないでしょうか。


既婚男性は、
仕事から帰ってきたら
食事とお風呂の用意が
されていることを望みます。

望んでいるというより、
当たり前だと思っている?

その当たり前感が、
奥さまの反感を買うのです。

食事やお風呂が用意されているのは、
決して当たり前のことではありません。

が、特に
結婚するまで実家で暮らしていて、
一人暮らしの経験のない男性は、
それがわからない……。

食事の用意をするのは、
献立を決め、
冷蔵庫の中身と照らし合わせて
買い物をし、
作る順序を考えながら
調理をしなければなりません。

食べるのはアッと言う間なのに、
後片付けもあります。

それら一連の流れを
毎日毎日、日に3回繰り返しているわけです。

それを見返りもなしに継続してくのは、
決して簡単なことではありません。

それなのに、
「食事を作るのは、妻の仕事」

「オレが仕事から帰ってきたら
食事が用意されていて当然」

「女なら、誰だってやっているだろ?」

「誰のおかげで、
飯が食えていると思っている?!」

などと言われては、
ムッとするどころか
殺意が芽生えることすらあるかもしれないのです。


何も、仕事で疲れているのに
帰宅後 夫に食事を作ってほしい
と言っているわけではありません。

あなた(夫)も仕事で大変だろうけど、
私も頑張っていることをわかってほしい。

「美味しかった」という言葉や、
感謝の気持ちを表してほしい。

ただ、それだけで
「明日からも頑張ろう!」
という気持ちになれるのです。

耳が痛い旦那さま方も多いのではないでしょうか?


感謝の反対は「当たり前」だと言います。

旦那さまも
「妻を養うのは、夫として当たり前でしょ!」
なんて奥さまから言われたら
ムッとしますよね?

旦那さまは奥さまに、
奥さまは旦那さまに、
感謝の気持ちを表現してください。

それは日頃の
ちょっとした言葉がけから始まります。

あなたの一言が、
夫婦関係の未来を決めるのです。


このブログを読んでくださっているあなたが、
仕事で結果を出し、
家庭では配偶者と信頼関係を築けるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-09-25 10:00:00

夫婦関係を良くしたいはずなのに……。

カテゴリ : カウンセリングについて(104)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

秋の連休が終わりました。

今日から仕事ですが、
台風と秋雨前線が接近しています。

できる限りの準備をして、
自分の役割を果たしていきたいものですね。



何年も前のことですが、
夫婦関係の修復を希望しながら、
それが実現しなかった
男性のケースをお話ししたいと思います。

その方は結婚2年で
ご夫婦二人暮らし。

仕事で相当稼いではいましたが、
結婚するまで親元で暮らしていて、
家事をしたことがありませんでした。

男性にはありがちですが、
「自分は稼いでいるのだから、
家事は妻の仕事」というお考えの方でした。

そして、気に入らないことがあれば
妻を怒鳴って抑えつけていました。

ただし、ご本人に
「妻を抑えつけている」という意識はなく、
妻が反論してこなければ
「夫婦関係はうまくいっている」と
解釈していました。

夫の横暴ぶりに嫌気がさし、
妻から離婚届が突きつけられます。

その時初めて、
妻の気持ちを知ったそうです。

それまで、自分が大きい声を出すことも
妻は受け入れてくれていると思っていたのです。

妻に離婚届を突きつけられてから
慌ててご相談にいらっしゃいました。

私は
「自分が変わらなければならないこと」

「奥さまと共に幸せな家庭を築く」という
目的に向かって行動することを約束していただき、
カウンセリングに入りました。


「自分が変わらなければならない」のは、
頭では理解できても、
それを日常生活で実践していくことは
なかなか大変です。

相手が、自分の思った通りに
動いてくれるわけではありませんからね。

朝起きて
妻に「おはよう!」と挨拶しても
妻はそっぽを向く。

家事を少しは手伝うようにしたのに、
妻はお礼の一つも言わない。

「オレがこれだけ歩み寄っているのだから、
少しはわかってくれてもいいだろ!?」

「オレは仕事でくたくたなんだから
家では好きにさせてくれよ」
という本音が
言葉と行動の端々に出てしまいます。

「恩着せがましいことを言うのなら、
何もしてくれなくて結構!」とばかりに、
妻の態度は好転しません。


近年デジタル化が進み、
ほぼ全ての人がパソコンやスマホを扱います。

機械は、あなたの操作通りに動きます。

そして、すぐ結果や答えが出ます。

でも、人はそうはいきません。

あなたが思考や行動を変えたとしても、
それが配偶者に伝わり
効果が出てくるまでには相当な時間を要します。

でも、少なくない方が
それを待つことができない?

「自分が頑張っているのに、
妻がわかってくれない」

「自分が変わろうとしているのに、
それを理解しない妻が悪い」と
すぐに結果が出ないことに耐え切れないのです。

もう少し続ければ
奥さまの理解を得られるはずなのに。

先の保証がないことに気持ちが折れたこの男性は、
私の元を去って行かれました。


私自身、反省することも多々あります。

が、残念ながら過去を変えることはできません。

うまくいかなかったことを教訓に、
今後に活かしていくしかないのです。


何事も、他人や環境のせいにすることなく
「自分が源」という精神で、
後悔のない人生を過ごしたいものです。

自戒を込めて。


このブログを読んでくださっているあなたが、
仕事で充実し、
プライベートで幸せな生活を送れるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-09-23 10:00:00

配偶者より、お子さんを優先していませんか?

カテゴリ : 行動基準 (291)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

今日、第三月曜日が敬老の日。

連休になるのは嬉しいですが、
連休にするため敬老の日の日付が
毎年変わってしまうのに
未だに何となく慣れない私です。



当事務所に来られるのは
「配偶者との関係がうまくいっていないから
その関係を良くしたい」という方です。

そのような方でも
「子どもとの関係はうまくいっている」のです。

子どもとは良い関係を築いていながら、
配偶者とはうまくいっていない。

その方々に共通しているのは
「配偶者より、お子さんを大切にしている」
ということです。

「子どもは血が繋がっているから、
また、力弱き者だから
愛情を注いであげなくてはいけない。

でも、配偶者からは
いたわりの気持ちを示されるべきだ」と
お考えなのでしょう。

男性も女性も、この傾向があります。

男性は
「妻子を養うために一生懸命働いている。
だから妻は家事と子育てを担当し、
働いている自分を敬うべきだ」

女性は
「私も働きながら、
家事と子育てを全て担っている。
夫は私に感謝するべきだ」

と、お考えです。

このような方々は、
配偶者より、お子さんを優先しています。

だから、配偶者から大切にされない?

もちろん、お気持ちはわかります。

皆さん、ご自分の役割を
一生懸命果たそうとし、
努力されています。

だから、その努力を認めてほしいですよね。

こんなに頑張っているのだから。

が、残念ながら、
配偶者が自分の思った行動を
してくれるわけではありません。

それどころか、
「男は稼いで当たり前」
「女は家事育児をして当たり前」となり、
報われることはないと思ってしまったりします。

そして、自分の気持ちを言えば言うほど、
うっとうしがられたり、
相手の気持ちが離れていきます。

正しいことを言えば言うほど……。


この打開策は、
「あなたにとって正しいことではなく、
二人にとって楽しいことを優先しよう」
です。

大切なのは、夫婦の幸せです。

あなたの気持ちを配偶者にぶつけたところで、
二人の関係が良くなるわけではありません。

それどころか、
それが長期に渡って続くと、
ストレスを溜めこみ続けて、
やがて二人の関係は破たんします。

正しいことではなく、
二人にとって楽しいこと、
嬉しいこととは何か?

お互いの願望をすり合わせ、
お互いが求めているもの両方を手に入れる。

あなたが良い夫婦関係を築きたいと思っているなら、
そんな方法がきっと見つかるはずです。


このブログを読んでくださっているあなたが、
配偶者の望みを叶え、
自分の求めるものを手に入れる生活が送れるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-09-21 10:00:00

離婚するのは今? それとも……?

カテゴリ : カウンセリングについて(104)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

数日おきに雨が降ると、
ホッとします。

庭の植木たちが満足する量のお水は、
やはり雨が降ってくれるのが一番!

生きとし生ける者には、
雨の日も晴れの日も必要です。



今日から、四連休。

色々予定がおありでしょう。

大阪は、天気も良さそうです。

子どもが小さい頃は
色々と出かけていましたが、
この年になると
家と家の周りが一番安心できます。

そんな家を築いてこれたのでしょう。

それは、長い年月をかけて出来上がったもので、
決して一朝一夕で
どうにかできるものではありません。


離婚するご夫婦を年代別に見て多いのは、
婚姻期間が5年未満、
そして20年以上です。

婚姻期間が短くて別れてしまうのは、
この人は合わないと感じて、
早めに決断したためでしょう。

熟年離婚は、
子どもが巣立つまでは我慢して、
親としての役割を終えたら
自由になろうということですね。

両者の意見が一致すれば問題ありませんが、
一方が離婚したい、
一方が離婚したくないという状況になることが
少なくありません。

経済面、精神面、日常生活でのことなど、
良いにつけ悪いにつけ、
今までの日常を捨てなくてはいけないのですから、
ものすごいエネルギーが必要です。

お金のことだけを考えるのなら、
離婚しない方が絶対にいいです。

それでも離婚を選択するのは、
お金以上に大切なものや得たいものが
あるからですね。

離婚するなら、
そのメリットとデメリットを十分に考え、
メリットが上回る場合だけにした方がいいです。

衝動的に離婚するのは
絶対に避けたいところです。


コロナ禍は落ち着きつつあるとはいえ、
しばらく影響は残るでしょう。

そんな非日常時には
離婚は避けるべきと考えます。

お家時間が長くなったことで
夫婦で向き合う時間が増え、
「こんな人とは思わなかった」
「今すぐ別れたい」と言う方も
少なくないでしょうが、
今はしっかり、
自分を振り返り、夫婦で向き合う時。

この時間を持ったか持たなかったかで、
後の自分が変わるかもしれません。

あなたに良い影響を与えてくれる人、
信頼できる第三者に
本心を打ち明けてみるのもいいですね。


このブログを読んでくださっているあなたが、
ご自身の心に正直に生き、
幸せな家庭生活を送ることができるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-09-19 10:00:00

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