電話をかけるには、時間的に躊躇しても、
相手の都合に関係なく、自分の都合のいい時に、
一方的に送ることができるメールは、とても便利です!
私の若い時には、メールというシステムがなかったのですが、
今の若い人は、会話のようにSNSを楽しんでいますね。
ところが、メールはあくまでも事務連絡であって、
「会話」ではない場合も、少なからずあると思います。
メールは、記録に残るので、
「言った、言わない」を防ぐことはできるでしょう。
でも、記録に残ることに加え
文字には感情が入りにくいために、
誤解を生むことが少なくないのです。
文字では、細かいニュアンスが伝えきれません。
また、自分が思ったように、
相手が解釈してくれるとは限りません。
伝えることと伝わることは、根本的に違うのです!
やはり、お会いして 直接話すこと以上に、
お互いの信頼関係を強くするものはないでしょう。
「この人と信頼関係を築きたい!」と思うのであれば、
顔を見る回数と時間を増やすことですね。
メールというシステムがあるから、
安易に連絡をしてしまい、誤解を生むのです。
メールで悪感情を書くのは、もってのほかです!!
メールでは、感謝の気持ちや褒め言葉を
ふんだんに使いたいものですね。