夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
年も押し迫ってきました。
今年の初めに立てた目標は、
達成できましたでしょうか?
目標は、やはり
具体的である必要がありますね。
目の前のことをこなすだけで
精一杯な状態では、
行き当たりばったりになってしまい、
長期的に、
「なりたい自分」を実現できませんから。
夫婦間をはじめとする
親しい人との関係で
うまくいかなくなる原因の一つとして、
「勝ち負けを考えている」
ということがあると思います。
両社の意見が異なった場合、
自分の考えを引っ込め、
相手の意見を採用したら、
自分が負けたような気がする。
だから、相手の意見を尊重しつつも、
自分の意見も主張し続けようとしてしまう……。
お互いがそうだと、
疲弊していくだけですね。
その根本には、
「自分は正しい。
だから、相手が間違っている」
という論理や、
「自分の気持ちをわかってほしい」
という願いがあるのでしょう。
「身近な人だから、
自分の考えを受け入れてくれるはず」
と、思ってしまうのですね。
それらは すべて
「自分の解釈」で解決させることができます。
相手と言い争うことなく、
自分の中だけで解決することができる。
これって、素晴らしいと思いませんか?
親しい人、
特に夫婦間での言い争いは、
ハッキリ言って「不毛」です!
何もいいことはない。
配偶者に自分を理解してほしいと思うなら、
まず自分が、
配偶者にとって一番の理解者になりましょう!
そのためには、あなたが
精神的に自立している必要があります。
夫婦関係がうまくいっていないとしたら、
まずは、ご自身を見つめ直すところから
始めるべきなのですね。
このブログを読んでくださっているあなたなら、
必ず配偶者との関係を良くすることができます!