大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

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「誰のおかげで、生活していけると思っている!!」は禁句

カテゴリ : 家庭生活(気配り) (78)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

大型連休に突入します。

例年なら、ワクワクする時期のはずですが、
今年ばかりは、そうはいかない……。

新型コロナ感染拡大を止めるために、
今は「Stay home」を守るべき時ですね。



普段なら、外に出てバリバリ仕事をこなしている方も
今は、テレワーク中かもしれません。

そうなると、仕事は
人生の大半を占めるものではなく、
人生の一部であり、
家庭とのバランスであることに気づくでしょう。

仕事と家庭は、車の両輪であり、
人生において、どちらも必要なものなのです。

家庭内で、特に男性は
妻との関係がギクシャクしだすと、
より仕事に打ち込む傾向にあるようです。

「働いて稼ぐことで、
自分の役割を果たしている」と
思いたいからでしょう。

夫婦で口論になった際
「誰のおかげで生活していけると思っている!?」
と言った夫の暴言に、
うんざりしているという奥様方、
多いのではありませんか?

あなたの家庭でも、そうかもしれません。

その時
「そうね、あなたのおかげだわ」と
言ってくれる奥さまなら
何の問題もありません。

が、
「私が家を守っているからでしょッ!?」と
反論されるのが常ではないでしょうか?

仕事をして稼ぐ人と、
家事や子育て、介護をして
家を守ってくれる人がいるからこそ、
家庭が成り立つのです。

最近は、女性一人で、
これら全てを担っている方も
少なくありません。

となると、夫の存在は
もはや必要ない?

ってことに、なりかねませんね。

「誰のおかげで、生活していけると思っている!?」は、
家庭内では禁句です。

自分の誇れる部分が、
そこしかないのでしょうか?

自分の考えの浅はかさを
露呈しているようなものです。

『男性が稼いでいればいい時代』は、
昭和の時代で終わりを告げたのでしょう。

が、そう考えている男性が
まだまだ多いのも、また現実です。

そのような男性の奥さまは、大変ですね。

本当によく頑張ってくださっていると感じます。


世の男性方へ

あなたの奥さまは、あなたが考えているより
ずっと強くてシビアです。

離婚したら、
女性より男性の方が困ることが多いのではないかと
多くの方と話していると感じます。

最も身近で大切な人の有難みを
最悪の時を迎える前に気づいてください。

あなたが意識している以上に、
奥さまの存在は大きなものだと思います。

失ってからでは遅いのですよ!
と、声を大にして言いたい♡


木下雅子行政書士事務所は、
「配偶者との関係を、やり直したい」と
お考えの方を応援しています!

今日もよろしくお願いいたします。
2020-04-29 10:00:00

夫(妻)と、やり直したい?!

カテゴリ : 家庭生活(気配り) (78)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

新型コロナ感染拡大を受けて、
外出自粛要請が出ていながら、
地方の観光地には
人が集まっている現実があります。

ずっと家にいてばかりで、
ストレスが溜まっているのは皆同じです。

新型コロナウイルスを早く封じ込め、
普通の日常生活を取り戻すためには
目先の気分で動くのではなく、
今何をすべきなのかを
一人ひとりが考えてみるべきでしょう。



外出自粛要請が続いており、
普段は仕事に行っているはずの夫も妻も、
学校に行っているはずの子どもたちも
家にいることになり、
家の中の空気が悪くなっていませんか?

一時的なことだと、
ご自身を客観的な目で
見ることができているのならいいのです。

もしかして、
「このまま行くと、ヤバいな……」
という思いがしていませんか?

そのような気持ちで
配偶者に接していると、
その気配を察した配偶者が、
無視したり、声を荒げたりといった
攻撃的な行為をしてくるかもしれません。

暴力とは、
殴る蹴るの身体的なことだけでなく、
暴言や無視も、暴力となるのです。

最近はモラルハラスメント、
いわゆる「モラハラ」という言葉で、
認知されてきていますが、
している本人は自覚がないとも言います。

お子さん達にも、
環境的に良いわけがありません。

こうなってくると、
自分一人の力では
なかなか事態を好転させられないものです。


そんな時、
人は相手のせいにしやすいです。

「夫の(妻の)言い方がキツイから」

「夫が(妻が)受け入れてくれないから」

「家事を手伝っても、
妻からの感謝の言葉がない」

「ちょっと家事を頼んだだけで
夫が恩着せがましいことを言う」

「一日三食の用意をしても、
夫はそれを当然だと思っているのがムカつく」


最近のzoomカウンセリングで、
直接聞いたクライアント様の心の叫びです。

そうですよね。

その方の気持ちはとても理解できて、
家庭内では厳しい状況に追いやられていることは
想像に難くありません。

それを承知の上で
「あなたは、夫(妻)とどのような生活を
望んでいるのですか?」

これを、声を大にして申し上げたいです。


結婚しているすべての方は
夫(妻)と信頼関係を築いた
穏やかな生活を送りたいとお考えでしょう。

それを望むのなら、
今あなたがやっていることは
効果的なことでしょうか?

「だって夫(妻)が……」
と言う声が聞こえてきそうです。

相手のせいにするのは たやすいこと。

気持ちも、一瞬は楽になります。

が、根本的な解決には全くなっていません。


あなたは、
「夫(妻)と、やり直したい」と、望んでいますか?

本当に、
「やり直したい」とお考えなら、
行動は即起こすべきだと思います。

どのような行動かというと、
「あなたが望む生活に近づけるために
効果的な行動」です。

具体的には、
「夫婦間、親子間で挨拶を」

「笑顔を意識する」

「感謝の気持ちを口に出して言う」です。


親子間で「おはよう」の挨拶をしているのに、
夫婦間ではしていないという話を聞きます。

子どもがいるから夫(妻)にも……、
ではありません。

夫(妻)がいてくれたからこそ、
子どもに恵まれたのです。

まず大切にすべきは、夫(妻)なのです。


あなたは夫(妻)より、

子どもを大事にしていませんか?

夫(妻)が、自分より子どもを大事にしているから
つい優しい異性に惹かれてしまった、
というのは、ある意味セオリーです
(決して容認しているわけではありませんが)。


今の事態は、
世界恐慌以来だと言われています。

人は小さなことにはクヨクヨ悩みますが、
大きなことには毅然と立ち向かって行けるのは、
歴史が証明しています。

私たち一人ひとりが、
自分の健康と家庭を守り、
幸せな日常を取り戻すため、
今できることをキッチリやっていきましょう!

今日もよろしくお願いいたします。
2020-04-23 10:00:00

夫婦円満の秘訣はあるのか?!

カテゴリ : 家庭生活(気配り) (78)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

世の中に何が起ころうとも、
陽は昇り、陽は沈みます。

当たり前だと思っていることが、
当たり前ではない事態が
世間では起きています。

大事件や大事故が起きない世の中が
実は一番有難いことなのでしょう。



働き盛り世代のご夫婦が、
外出自粛やテレワークのため
一緒の時間が増え、
イライラしている人も少なくないでしょう。

SNSでは、
「#コロナ離婚」
「#旦那デスノート」を付けた投稿が
なされているようです。

当人にとっては、深刻なのでしょう。

心の余裕がなくなって、
目の前のことしか見えなくなってしまう……。


残念ながら、
他人をどうにかすることはできません。

自分の思っていることを
配偶者に理解させることはできないし、
配偶者の思っていることを
100パーセント叶えることなどできない。

それでいいのです。

無理に理解しよう、
理解させようとしても疲れるだけです。

そんなものだと思って、
受け流してください。

必要なのは、適度な距離。

食事など決められた時間以外は
一緒にいないこと。

相手のすることに、
干渉しないこと。

自分のことは、
なるべく自分でやってもらうこと。

相手の求めることを慮りながら、
自分のペースの根幹は崩さないこと。

あなたが健康でいることが、
あなた自身とご家族のためになります。

あなたがいてくれて、
ありがとうございます!

今日もよろしくお願いいたします。
2020-04-21 10:00:00

新型コロナで離婚?

カテゴリ : 家庭生活(気配り) (78)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

新型コロナ感染拡大で、
大阪府にも緊急事態宣言が発令されました。

その2日前、
滑り込みで高槻市役所で
無料相談会が開催されました。

市役所の12階から見ても、
人通りがほとんどありません。

緊急事態宣言が出される前の
外出自粛の段階でも
守ろうとする日本人の勤勉さを
誇りに思います。



勤務形態も急速に変化しています。

パソコンがあれば
どこででも仕事ができる職種があったり、
企業も自宅での勤務を勧めています。

家庭の稼ぎ頭が
自宅にいる時間が増えることによって、
夫婦仲にも変化が……。

顔を合わせる時間が増えたり、
今後の先行き不安などから
配偶者に当たり散らしてしまう人も
増えていると聞きます。

ある意味、仕方のないことなのでしょうが、
このような事態が長く続けば
「コロナ離婚」が増える?

勢いに任せての離婚は、
お勧めしません。

今は、冷静に考え、
動くべき時。

日本国民を含め、
世界中の人が今、
かつて経験したことのない状況に
置かれています。

冷静に 長期的に 客観的に見て、
お互い自己責任のもと、
判断していきたいものですね。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-04-09 10:00:00

配偶者の趣味を理解していますか?

カテゴリ : 家庭生活(気配り) (78)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

ヴァイオリニスト 山根一仁さんの
リサイタルに行きました。

音楽会に行って、
生のクラシック音楽に触れると
心が洗われる思いです。



配偶者の趣味を理解していますか?

同じ趣味が高じて
夫婦になった方もいらっしゃれば、
ご夫婦共通の趣味が
全くない方もいらっしゃるのでは?

理解があるかどうかは、
つまるところ
相手の時間とお金の使い方にあるのでしょう。

時間もお金も有限ですし、
限りある資源をどのように分配するのか?
ということですね。

日常生活を脅かすほど
趣味を優先させてはいけないのに、
配偶者が高収入であったり、
出張が多くて一人の時間が多かったりしたら、
それが当たり前のように思えてしまって、
目の前が見えなくなってしまう?

そして、配偶者からある日突然
離婚届を突きつけられたりする……。


結婚したら、
配偶者は自分のすべてを受け入れてくれるはず、
と思ってしまうのでしょうか。

特に、相手から積極的に
アプローチを受けた末の結婚の場合、
その傾向が強いと思われます。


人は、身近な人より、
遠くの人を優先してしまいがちです。

家族より、お客様を優先するのは、
誰しも覚えがあることでしょう。

また、配偶者を思いやるより
自分の感情を優先してしまうことはありませんか?


人は、その時の
最善の行動を選択していると言われます。

人生は、自己選択の連続です。

後悔しても、
過去は決して返ってくることはありません。

だから、今は
過去の選択の結果なのです。

人生の一瞬である「今」の選択が、
将来のあなたを決めるのです。

お互い、
後悔のない人生を歩みたいものですね。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-02-25 10:00:00

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