大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
今朝はやっと、夏らしい天気です。
でもまだ、梅雨明けじゃないんですって。
今のうちに、シーツなど
大物の洗濯をしておきます。
前回のブログ
「母子の寝室は同室? 別室?」も
14,000名以上の方がお読みくださいました。
何の問題意識を持たず、
母子の寝室を同室にしている家が
多いと思われます。
もちろん、子どもが小さい頃
添い寝は必須です。
が、その延長線上で
ずっと母子の寝室が同室であることが
後に大きな問題を起こすことに
なりかねません。
前回のブログで、
「子どもが3歳になったら1人寝を」と
書きましたが、小学校低学年くらいなら、
まだ一人で寝られない子もいるでしょう。
そんな場合は、子どもが寝つくまで
ついていてあげてください。
子どもが「自分の寝室はココ」と
しっかり認識したら
いつの頃からか一人で寝られるようになります。
そして、夫婦の寝室は常に同室!
大人には大人の世界があることを
子どもが理解することも必要なのです。
「良妻賢母」という言葉があります。
文字通り
「良い妻、賢い母」という意味ですが、
賢い母が、常に良い妻だとは限りません。
子どもにとって賢い母でも、
夫にとって、
それがいい妻だとは限らないのです。
子どもの世話はしっかりするけど、
夫のことは放ったらかしでは、
夫が浮気してしまうのは時間の問題です。
でも、良い妻は必ず賢い母なんです。
夫を愛する妻は、
子どもにとっても賢い母であること
違いありません。
最近、夫婦関係がうまくいっていないとしたら、
もしかして あなたは、
配偶者より子どもを優先していませんか?
これは、男性女性、
どちらにも当てはまります。
あなたは、配偶者と
固い信頼関係を築きたくはありませんか?
だとしたら、
子どもより配偶者のことを考えるべきです
(もちろん、生まれたばかりの時は
赤ちゃんが優先ですが)。
配偶者より子どもを優先していながら、
配偶者に大事にされないと嘆いていては、
事態はいつまでも改善しません。
家族関係がうまくいく秘訣は、
配偶者を最優先することに他ならないのです。
夫は、妻を労わること。
妻は、夫を立てること。
「大切にされないと、
大切にできない」ではなく、
あなたの方から配偶者を
大切にして差し上げてくださいね。
自戒を込めて。
このブログを読んでくださっているあなたが、
幸せな家庭生活を送ることができるよう
応援しています。
今日もよろしくお願いいたします。