大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
ホームページの作成をお願いしている
(株)フォービック様主催の
個別講習会に参加しました。
web関係で疑問に思ったことや
業務に関する率直なご意見をいただけます。
第三者のご意見は、大変参考になります。
「自分のことは、
自分が一番わかっている」と
誰もが考えがちですが、
それだと独りよがりになりかねません。
謙虚に、人の意見を聞く姿勢が求められます。
自分が正しいと思っていることでも、
その正しさは一つではありません。
誰もが自分は正しいと思っているので、
その正しさを押し通そうとします。
既婚者なら、
夫婦喧嘩をしたことくらいあると思いますが、
自分の正しさを ぶつけ続けるとどうなるでしょうか?
相手への信頼、
相手からの信頼は地に落ちますね。
「私は正しい」と言い続けることは
「あなたは間違っている」と
言い続けるのと同じことです。
「あなたは間違っている」と言われ続けて
「この人と、ずっと一緒に暮らしたい」
なんて、思ってもらえるはずありません。
一般的にですが、
女性の方が、口は達者です。
それに追い込まれて、
夫は、怒鳴り返したり、
時には、手が出てしまったりします。
その結果、妻は黙る。
納得したからではなく、
ただ怖いから黙るだけです。
黙った妻を見て
「お、理解したな」と
このようなことを繰り返していては、
ある日突然、離婚届を突き付けられるだけです。
夫には、突然に見えても
妻は その鬱憤を
ずっと胸に抱えてきたのです。
当事務所に ご相談をいただけるのは
この段階になってからです。
こじれた状況になってしまっているのは
間違いないので、
この段階からの修復は
とても時間がかかってしまいます。
が、手遅れというわけではありません。
夫が自身の心を見つめ、
妻と向き合い続ければ
修復に向けての一筋の光が差し込むはずです。
あなたが求めているのは、
口げんかで妻に勝つことですか?
それとも、妻と信頼関係を築くことでしょうか?
求めていることを実現できるような行動を
選択していってくださいね。
このブログを読んでくださっているあなたが、
あなたが本当に求めているものを
手に入れることができるよう
応援しています。
今日もよろしくお願いいたします。