大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

RSS

夫が浮気をしたら、離婚を選択しますか?

カテゴリ : 家庭生活(浮気) (99)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

今日から、まん延防止等重点措置がとられます。

ここ数日、大阪府での
新型コロナ新規感染者が全国一になっています。

私個人にできることと言えば
手洗い、うがい、マスク等しかありませんが、
できることだけは 引き続き
しっかりしていきたいと思います。



人のお悩みをお聞きしていると、
困っていることは一つだけではありません。

夫の浮気に悩んでいても、
その背景には
子どもの教育やお金、
義理親との人間関係に悩んでいたりします。

それらのことが複雑に絡み合って、
夫の浮気という現象を生み出したのでしょう。

だから、夫の浮気をやめさせたとしても
(正確には やめさせることはできません)、
また別の悩みが浮上してくるのです。

よく
「夫が浮気をやめたら、やり直してもいい」
とおっしゃる奥さんがいますが、
夫が自発的に浮気をやめることは
浮気相手に振られる以外はないんです。

浮気相手とうまくいっている間は、
浮気をやめようなんて思いませんから。

もちろん、浮気は良くないと誰しも知ってはいますが、
人はなんだかんだ言って
自分を正当化するものです。

浮気をしたのは、
「家庭で安らげないから」
「妻が優しくしてくれないから」
「妻が女を捨てているから」
「ちょっと魔が差しただけ」等々。

そこを責め続けては、
収集つかなくなってしまいます。

もちろん、これが原因で離婚するのなら、
その選択もアリでしょう。

一度しかない人生ですから
後悔のないように生きるべきなのです。

そして、その選択を未来に活かしてください。

夫の浮気が離婚のきっかけになったとしても
その選択をしたのはご自身なのです。

夫を責めるのは その場限りにして、
今後は未来に向かって
「今」を生きていってください。


夫婦関係修復を主業務としている私ですが、
何がなんでも離婚しないことが
正解ではありません。

要は、どのような選択をすれば
あなたの心が落ち着くのか、ということなのです。

ご自身の心の声を聴いてみてくださいね。

このブログを読んでくださっているあなたが
ご自身の心の声に素直になり、
後悔のない人生を送られるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2021-04-05 10:00:00

配偶者の浮気、許すことはできない?!

カテゴリ : 家庭生活(浮気) (99)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

ブログが1回抜けてしまいました。

ブログを奇数日に書くという
自分との約束でしたが……。

一番果たさなければならない
自分との約束を反故にすると
とっても気持ちが悪いです。

今日からまた、気持ちを引き締めます!



当事務所には
「配偶者に浮気をされた」という
ご相談が多いです。

ご主人に浮気された奥さん。

奥さんに浮気された旦那さん。

真逆のように見えて、
実は表裏一体です。

配偶者に浮気されて許せないのは、
男性も女性も同じ。

でも、自分の浮気は良いと思っている?

「男の浮気は甲斐性だけど、
女の浮気は裏切りだろ」って
いつの時代の話なんだか……。

結婚制度がある限り、
浮気が無くなることはありません。

そして、配偶者に
浮気をやめさせることは
残念ながらできないのです。

首に縄をつけておくことはできませんから。

配偶者の浮気を許せないなら、
離婚するしかない?

人生は、二者択一ではありません。

配偶者が浮気をしたことは事実であっても、
それをどのように解釈するかは、
あなたが決めることができるのです。

あなたは、将来的に
どのような家庭を築いていたいのか。

そして、あなた自身が
どんな人間になっていたいのか。

配偶者に求めているのに、
自分の姿勢を省みることがなかったら、
また同じことを繰り返すだけでしょう。

人間ですから、
成長していかなくてはいけませんね。

浮気したことは許せなくても、
この人自身には良いトコロもあるから……
と思えるのなら、
離婚は思いとどまった方がいいです。

少なくとも、今は。

離婚は、いつでもできますからね。


人はどうしても、
目に見える行動や言葉で
すぐ判断してしまいがちですが、
本当に求めていることを見失っては、
後悔することになりかねません。

まずは、ご自身の求めるものを
しっかりと見極めること。

自分がどうしたいのか、です。

「配偶者に浮気をやめてほしい」
ではありませんよ。

他人の行動は、変えられませんので。

「私は、幸せな家庭を築きたい」
であれば、
「幸せな家庭とは、どのような状態か?」

「その状態を実現させるために、
自分にできることは何か?」
と考えていくのです。

配偶者の浮気であっても、
自分の問題として考えられること。

そして、自分にできることを
実践していくこと。

それのできる人が、
真の幸せな家庭を築くことができるのでしょう。

配偶者の浮気が問題なのではありません。

その解釈が問題なのです。

解釈は、いかようにでも変えられますよね。

このブログを読んでくださっているあなたが、
常にプラス思考の解釈で
幸せな家庭に近づいていけるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-11-17 10:00:00

理想の妻は、浮気を責めない人?!

カテゴリ : 家庭生活(浮気) (99)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

連日、カンカン照りなのに
庭の植木は逞しいです。

夕方の水撒きや草取りは欠かせません。

庭のある家を維持していくのは、
それなりに手間がかかるものです。



既婚者である以上、
常に離婚する可能性はゼロではありません。

人間は不完全なので
完全を求め出したらキリがありません。

それでも夫婦間でお互いを認め、
お互いを必要としていたら、
満たされた夫婦関係を築くことができます。


理想の配偶者像を
女性のクライアント様にお聞きしました。

「贅沢は言いません。

イケメンじゃなくていい。
高収入でなくてもいい。

私のことを愛してくれて、
子どものことを可愛がってくれて、
仕事が終わったらまっすぐ帰ってきてくれて、
休みの日には家族で出かける生活ができて、
浮気をしない人なら、それでいいんです」

そんな男性、いますかね?

この方は、
イケメンと高収入の条件を外しているから
自分は贅沢を言っていないつもりなのです。

イケメンはともかく、
高収入じゃなくていいなら、
具体的にどれくらいがご希望で?
とお聞きしたら

「600万もあればいいですよ」とのこと。

それは、今の時代
高収入の部類に入るのでは?


逆に、男性のクライアント様の
理想の奥様像は、

「美人で、スタイルが良くて、
仕事をしながら
家事と子育ては全てやってくれて、
僕を立ててくれて、
(僕の)浮気を許してくれる人」なのだそうです。

絶対、おらんわ!!!


配偶者にそれだけの条件を求めるなら、
自分がそれに相応しくあらねばなりません。

それはすっかり、棚の上……。

まぁ、言うだけなら自由ですが。


自分が求めるなら、
自分がそうでなくてはいけませんよね。

自分は浮気をしながら、
配偶者には浮気をするなと言ったところで、
説得力はありませんし。


浮気をしている人ほど、
配偶者の浮気を疑ったりします。

疑心暗鬼になってしまうのですね。

多くの方のお話を聞く立場の私は、
浮気をしてしまう人の気持ちが
わからないわけではありません。

人は常に正しい選択が
できるわけではありませんから。

問題は、その後です。

選択が間違っていたと思ったなら、
その後どうするか、です。

配偶者に打ち明けて謝る?

徹底的に隠し通す?

開き直る?

どれが正解ということはありませんが、
その時々の行動の選択が
常に問われます。

何が起ころうとも、
あなたの人生はあなたに責任があります。

その責任は、
あなたがとらなくてはいけません。

人は、いつからでも
どこからでも、
誰でも良くなれる!

変えることができない過去を悔やむより、
未来に向けて行動を起こしてください。

あなたが浮気をした側でも、
配偶者に浮気をされた側でも、
あなたは必ず立ち直ることができます!


このブログを読んでくださっているあなたが、
ご自身で納得いく人生を歩めるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-08-19 10:00:00

あなたは、配偶者の浮気を許すことができますか?

カテゴリ : 家庭生活(浮気) (99)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

大阪は、今日の午前2時に
大雨洪水警報が出ていました。

雨の音で目が覚めましたね。

一瞬ですが。

最近の大雨は
度を越しているので本当に怖いですが、
夜のうちに
雨が降っておいてくれるというのは
ある意味有難いです。



芸能人の不倫スキャンダルが
無責任に多く報道される時代ですが、
一般の人ではどうなのでしょう?

なんでも、
男性は2人に1人、
女性では3人に1人が
浮気経験があると言われます。

それだけ浮気ができる環境は
世の中に整っているということですね。

個人間で連絡が取れる
携帯電話ができたため、
浮気へのハードルは格段に低くなりました。

逆に言うと、スマホをチェックしたら
浮気の証拠がてんこ盛りということにもなりますが。


あなたは、配偶者の浮気を許すことはできますか?

今の時代、多くの人が
「許せない」とお答えでしょう。

まぁ、そもそも
結婚すること自体が
他の異性と関係を持たないという
誓いでもあるわけですから、
浮気を許せないのは当然ですが。

自分の配偶者に
浮気をしてほしくない気持ちは当然として、
浮気をさせない方法などあるのでしょうか?

これさえしておけば
配偶者が自分の言う通りになる、
などという魔法のような技術は
残念ながらありませんね。

あったら、誰もが
一番に教えてほしいと思うでしょう。

また、
「自分の浮気はいいけど、
配偶者の浮気は許さない」と言う人も
多いのではないでしょうか?

反論を恐れずに言うと
「自分の浮気はバレたくないが、
配偶者の浮気はすぐに察したい」とか?


もし、あなたが浮気をしているなら、
配偶者の浮気も許さなければなりません。

自分がしておいて、
相手にはいけないなどと言う資格はありませんから。

それには、
精神的にも経済的にも
自立している必要があるでしょう。

ある意味、
相手を失っても生きていけるという
社会的立場と経済力を持っているなら。

凡人には、
そのようなことは、とても無理ですね。

人って、そんなに強くありませんし。


やはり、幸せは、
一人の人と深く愛し合い、
信じ合ってこそ育まれるものだと思います。

浮気をするのは、
頭の中の世界だけで十分です(笑)。

妄想なら、すべて自分の思い通りになりますし。


既婚者の浮気は、
必ず終わりを迎える時が来ます。

どのような形であっても、
責任は全て自分でとらなくてはなりません。

たった一度の人生ですから、
後悔のない日々を過ごしていきたいものですね。


このブログを読んでくださっているあなたが、
愛に満たされ充実した人生を
送ることができるよう応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-07-25 10:00:00

夫が浮気! 離婚一択ですか?

カテゴリ : 家庭生活(浮気) (99)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

ブログを書く時は、
クラシックのBGMを流しています。

今は、簡単に
YouTubeで音楽を聞くことができます。

イイ時代になりました。



ここ3回ほど連続で
男性に要望するブログを書いていました。

男性としては
「自分も努力はするけど
妻にも努力してもらわないと」と
思われたかもですね。

もちろん結婚生活は、
夫婦での協力が必要なので、
どちらかだけの努力で成り立つものではありません。


私は「夫婦関係修復カウンセリング」を
主業務としておりますので、
「夫婦関係を修復したい」とおっしゃる側の方が
いらっしゃいます。

割合的には6:4で、
女性が若干多いです。

最近は男性からのご相談も増えているとはいえ、
女性からのご相談で一番多いのは
圧倒的に「夫の浮気」です。

夫の浮気が許せないから離婚すると言う方は、
離婚以外の選択肢がないので、
離婚に強い行政書士や弁護士に依頼し、
後々揉めないために
先を見越した書面作成を依頼するべきでしょう。

現実問題である
経済面や子どものことを考えて
今は離婚に踏み出せないという方は、
少しでも気持ちが落ち着くように、
考え方や行動を変えてみてはいかがでしょうか。

妻からの
「浮気した夫を許せって言うの?!」

「浮気した方が悪いに決まっているでしょッ!」

というご意見は正論なのですが、
妻であるあなたが感情をむき出しにしていては、
夫が浮気を反省することもないでしょう。

あなたは、最終的に
どのような夫婦の形を望んでいますか?

浮気は許せないけれど、
(どのような理由にしろ)
離婚はしたくないとお考えなら、
やり直せる余地は残されています。

しかし「夫が浮気をやめたら
やり直してもいい」とお考えなら、
おそらく夫は浮気をやめません。

それは、夫に変わってもらうことを
前提としているからです。

どのようなことでも、
他人を変えることはできないのです。

夫にとって
「やはり、妻が一番大切だ」と
思われるような妻に
あなたがならない限り、
現状を変えることは難しいでしょう。


なにも
「夫にとって都合の良い女になってください」
と言っているのではありません。

夫が望んでいることを知り、
自分にできる限りのことをしていれば、
家庭は守られるはずなのです。

夫の行動にイライラしてしまうのは、
あなたが自分らしい行動をしていないから。

自分のやるべきことをし、
それに注力していれば、
夫が何をしようと
見守ったり観察したりする
心の余裕ができるはずです。


本来「妻」というポジションは
社会的にも守られた
とても強い立場なのです。

一時の感情で
簡単にその立場を手放すことなく、
「私にとって最も大切なものは何か?」を
しっかり見極めてください。

多くの人にとって
「家族」は最も大切なものだと思います。

今日もよろしくお願いいたします。
2020-07-09 10:00:00

前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 次へ