大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
今日から、まん延防止等重点措置がとられます。
ここ数日、大阪府での
新型コロナ新規感染者が全国一になっています。
私個人にできることと言えば
手洗い、うがい、マスク等しかありませんが、
できることだけは 引き続き
しっかりしていきたいと思います。
人のお悩みをお聞きしていると、
困っていることは一つだけではありません。
夫の浮気に悩んでいても、
その背景には
子どもの教育やお金、
義理親との人間関係に悩んでいたりします。
それらのことが複雑に絡み合って、
夫の浮気という現象を生み出したのでしょう。
だから、夫の浮気をやめさせたとしても
(正確には やめさせることはできません)、
また別の悩みが浮上してくるのです。
よく
「夫が浮気をやめたら、やり直してもいい」
とおっしゃる奥さんがいますが、
夫が自発的に浮気をやめることは
浮気相手に振られる以外はないんです。
浮気相手とうまくいっている間は、
浮気をやめようなんて思いませんから。
もちろん、浮気は良くないと誰しも知ってはいますが、
人はなんだかんだ言って
自分を正当化するものです。
浮気をしたのは、
「家庭で安らげないから」
「妻が優しくしてくれないから」
「妻が女を捨てているから」
「ちょっと魔が差しただけ」等々。
そこを責め続けては、
収集つかなくなってしまいます。
もちろん、これが原因で離婚するのなら、
その選択もアリでしょう。
一度しかない人生ですから
後悔のないように生きるべきなのです。
そして、その選択を未来に活かしてください。
夫の浮気が離婚のきっかけになったとしても
その選択をしたのはご自身なのです。
夫を責めるのは その場限りにして、
今後は未来に向かって
「今」を生きていってください。
夫婦関係修復を主業務としている私ですが、
何がなんでも離婚しないことが
正解ではありません。
要は、どのような選択をすれば
あなたの心が落ち着くのか、ということなのです。
ご自身の心の声を聴いてみてくださいね。
このブログを読んでくださっているあなたが
ご自身の心の声に素直になり、
後悔のない人生を送られるよう
応援しています。
今日もよろしくお願いいたします。