大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

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「夫(妻)に ~~してほしい!」は、通用する?!

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (235)
夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

世間は、
今週いっぱいはお盆休みなのですね。

電車も空いていました。

都市部の道路も、空いているようですね。



夫婦関係がうまくいかない時、
私たちは、どうしても
相手のせいにしてしまいます。

それは、相手が、
自分の思った通りのことを
してくれないからですね。

子育て中の妻は、
夫に仕事から早く帰ってきてもらって
家事や子育てのサポートを
してほしいと思っている。

夫は、一日中働いて
疲れて帰ってきたのだから、
帰宅した時には、
食事やお風呂の用意が
整っていてほしいと思っている。

このように考えていて、
相手が私の思う通りにしてくれと
訴えている限り、
うまくいくものも うまくいきませんね。

物理的なことを要求しているように見えて、
おそらく どちらも
精神的なサポートを
求めているのではないでしょうか?

自分の気持ちを理解してほしいと!


それがうまくいかないと、
「この人と一緒にいても無駄なのでは?」
と、短絡的な思考に陥ってしまう人も
少なくありません。

そのような人は、
自分の考える都合の悪いことだけを捨てて、
都合のいい部分は残せると考えているように、
私には感じられます。

離婚しても、親権が取れれば、
養育費が自動的に入ってくる。

親権を手放した側は、
子どもに会いたいと思った時には
いつでも会える。

元配偶者とは、
子どものことでだけ連絡を取ればよい。

2~3ヶ月のことならともかく、
この先十数年も
それを続けていくのは
容易なことではないでしょう。


人は、将来のことより
今現在の感情を優先する傾向があります。

そして、ジリ貧になっていく……。

そのような人を、
私は何人も見てきました。


人間の感情って、とても厄介なんですよ。

自分のことでありながら、
コントロールしにくい……。

一時の感情のために、
一生後悔することのないよう、
自分の人生に責任を持ちたいものです。

自戒を込めて。
2018-08-17 10:00:00

不機嫌な顔の夫(妻)に、困っていませんか?

カテゴリ : 夫婦関係修復 (10)
夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

前回のブログ
「夫(妻)と子ども、どちらを大切にしていますか?」は、
2,000名近くの方にお読みいただけました。

それだけ、心当たりのある方や
「自分は、夫(妻)から大切にされていない」と
感じている人が
多いのではないでしょうか?



前回も申しました通り、
私たちは、
遠くの人より 近くの人に
厳しく接してしまう傾向にあります。

家の外の人には親切にできても、
家族にはキツく当たってしまう。

子どもには優しく接しても、
夫(妻)には、そっけなくしてしまう。

私もですが、
ほとんどの人が
心当たりあると思います。

「あなたが私を大切にしてくれないから、
私もあなたを大切にできない」と
夫も妻も思っています。

実際、この言葉を
カウンセリングの現場で
何度聞いたことでしょう。

自分より相手が、
自分を大切にするべきだと思っているのですね。

気持ちは、とてもわかります!

それをわかった上で言いますが、
そう思っている限り、
残念ながら、
決して大切にされることはないんです……。


また、優しくしてもらいたいから、
あるいは、反省してもらいたいと思って、
わざと不機嫌な顔をすることはありませんか?

これって、逆効果なんです。

結果的に、夫(妻)から
優しくされることはありません。

不機嫌な人の側にいたいとは思いませんからね。


あなたは、夫(妻)から優しくされたいですか?

何人にも、
自分がしてほしいと思うことを
自分が先にすることによって
道は開かれます。


理屈ではわかっていても、
なかなか実践し続けることは難しい……。


その理由は、次回のブログで♡。
2018-08-15 10:00:00

夫(妻)と子ども、どちらを大切にしていますか?

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (235)
夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

お盆休み、
帰省されている方も多いと思います。

帰省先では、
ゆっくり休めたり、
食事もできたことでしょう。

それは、休む場や食事を
作ってくれている人がいるからこそ
できていることですね。

それは決して、当たり前ではなくて、
感謝に値することなのだと思います。



私たちは、
えてして遠くの人より身近な人に
キツく当たってしまう傾向にあります。

職場の取引先やお客様には
最上級のおもてなしができる人でも、
身近な存在である「家族」には、
我慢してもらっていることも
多いのではないでしょうか?

家族と言っても、
配偶者、子ども、両親、兄弟姉妹など
幅広いですが、
最も「我」が出やすいのは、
配偶者なのです。

奥さんたちの声を聞いていると、
多くの方が、
ご主人より お子さんを優先しています。

もちろん、
赤ちゃんの時は仕方ありませんが。

「私とあなた 二人の子なのだから、
子どもを大切にするのは当然でしょ!!」というのが
奥さんの言い分なのですが、
それは、ご主人も理解してはいます。

そんな家庭に、居場所を失ったように感じて、
ご主人が外に安らぎの場を求めてしまうケースを、
私は多々見てきました。

どちらが良い悪いではなく、
諸悪?の根源は
「配偶者より子どもを優先」している
ことなのだと思います。


男性 女性、どちらにとっても
「自分は大切にされなくても、
子どもだけを大切にしてくれたらいい」とは、
思わないでしょう。

「自分を大切にしてもらった上で、
子どもも大切にしてほしい」と
思うのではないでしょうか?


子どもは血が繋がっているから、
無意識にでも、大切にすることができます。

意識して大切にすべきは「配偶者」なのです。


私も意識して、取り組んでいます。

意識しなきゃ、なかなかできない?!
2018-08-13 10:00:00

盆休み、ご夫婦で争っていませんか?!

カテゴリ : 家庭生活(気配り) (78)
夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

世間は、お盆休みに入りました。

高速道路は
帰省ラッシュですね。

真夏の風物詩です。



お盆休みということは、
会社員のご主人は家にいることになりますね。

小さいお子さんがいる方は
子育てに孤軍奮闘していたママは
ちょっと一息つけるでしょうか?

でも、一緒にいる時間が長くなると
行き違いが生じる元になることがありますね。

奥さんとしては、
この機会に、
家事や子育てを担当してほしい。

ご主人としては、
せっかくのお盆休みなので、
ゆっくり休みたい。

そこで、不和が生じるわけですね。

自分より、向こうの方が楽してるじゃないかと。

自分の思いや苦労は、
あなたにはわからないだろうと。


子育て中は、
お互い気持ちに余裕がありませんからね。

そして、若い夫婦は、
お金にも余裕がないことが多い。

それが相まって、
イライラしてしまうのです。


今は大変でしょうが、
このヤマを是非、乗り越えてください!

後で
良い思い出話になりますから。


良い思い出話を語ることができるのは、
真正面から誠実に、
そのヤマを乗り越えた人だけなんですね。
2018-08-11 10:00:00

身近な人の死を受け入れ、決意したこと

カテゴリ : 特別な日 (128)
夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

私の人生を変えた
カウンセリングの師の訃報を聞いたのは、
5月のことでした。

お参りさせていただくはずの日の2日前に
大阪北部地震が発生したため延期となり、
ようやく、福岡県の師の元に
お伺いさせていただくことができました。



スムーズに行けて、
片道4時間かかる福岡県筑紫野市にある
師の研究所。

奥様が迎えてくださいました。

いつかこの日が来ることはわかっていたものの、
師は、写真の人になってしまったのです。

でもこれは、受け入れなくてはいけません。

この地に通い続けた
18年前のことが
つい最近のように思い出されます。

若い時の記憶は定かであり?、
奥様と当時の思い出話や、
近況報告をさせていただきました。

師に救われたこと。

師と出会うことがなかったら
私はおそらく子育てに失敗していただろうこと。

二人の息子は立派に?成人し、
社会で活躍していること。

行政書士となり、
師から受け継いだ
身近な人との人間関係の修復を主業務としていること。

話は、尽きることなく続きました。

小一時間ほどで失礼しようと思っていたのですが、
気がついたら
2時間以上が過ぎていました。


師の奥様と話して、
「悩める方の お力になりたい!」という
私のビジョンが一層強くなりました。


師の魂を、私が引き継ぎます!

師から受けた愛を、
今 悩める人のお力になることで
師へ恩返ししていきます。
2018-08-09 10:00:00

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