夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
世間は、夏休み。
朝の電車は、空いています。
学生さんがいないからですね。
今日は、立秋です。
いつでも時間は、
おそろしく冷静に、淡々と
過ぎ去っていくのですね。
常に、私は
「良い夫婦関係を築く」ことを
推奨しています。
リアルでもネットでも、
夫婦で争っている話をお聞きしても
「そうまでして、
争う必要ありますか?」と
思ってしまうことが多々あるのです。
自分の考えが正しいから、
相手に理解してほしい。
受け入れてほしい。
と、最初は思っていても、
そのうち、
「何が何でもわからせたい」
「相手が間違っていることを
認めさせなければ」という
激しい思いこみ?に とらわれてしまいます。
わからなくはないですよ。
私も、若い頃はそうでしたから。
でも、その結果、
自分が思ったようなことになることは
一度もなかったんですね。
夫婦間では、
こうした感情の行き違いだけでなく、
「お金」と「夜の生活」という
他者とでは存在しない関係性があるので、
余計、ややこしいことになる場合があります。
「お金」は、
たくさんあれば あるに越したことはないけれど、
ありすぎても、逆に
人間関係を崩すことがあるかもしれません。
テレビの、一般の男性への街頭インタビューで、
「お金があったら、何をしたいですか?」
との質問に、
「離婚!」と即答しているのを見ました。
おそらく「女性に聞いても
そのように答える人がいるだろうなー」
なんて思いましたが。
確かに、短期的には
そうかもしれません。
「身軽になりたい!」という思いは、
誰にでもあるでしょうから。
でも、本当にそうなんでしょうかね?
「身軽になりたい」という気持ちと
「家族で幸せになりたい」という気持ち。
どちらが強いでしょうか?
何かあった時、頼りになるのは、
やはり身近な存在である
「家族」だと思います。