カウンセラー行政書士の木下雅子です。
先日、経営者の仲間と共に、
大阪府内の高校の
キャリア支援授業に参加させていただきました。
高校生の皆さんに、
「働くとは?」ということを
感じていただくためです。
自分の息子より
はるかに若い生徒さんたちと触れ合う
貴重な機会となりました。

今どきの学生さんは、とても素直です。
が、自分から手を挙げて意見を言う、
というより
指名されたら当たり障りのない答えを言う
という感じでしょうか。
人前で目立ちたくないんでしょうかね。
私も、高校生の頃は
人目をとても気にしていました。
人にどう思われるか、が
とても怖かったのです。
今から考えると、
人がどう思うかなんて、
自分ではどうしようもないのに。
大勢の人に愛されなくてもいい。
私をわかってくれる
ごく少数の人に理解してもらえればいい。
そう思えるようになったのは最近です。
人には特性があるのだから、
それを無理に変えようとしたら
歪みが生じます。
努力でどうにかできることには
限界があるからです。
努力よりも、正しい選択!
大勢の人と
飲み会などでワイワイやりたい人。
1対1で
じっくり話をしたい人。
私は、後者です。
前者の人を羨ましく思うこともあります。
が、自分がそれを真似しても、
結局は疲れるだけ。
だから、私は私で良い。
それが活かせる家庭環境や
仕事を選べばいいだけです。
先日お話しさせていただいた学生さんと
このブログを読んでくださっているあなたが
今後の人生で正しい選択をし、
充実した人生を送られるよう
応援しています。
今日もよろしくお願いいたします。