大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
前回のブログ
「夫婦関係のカギは家事にあり?!」も、
30,000名以上の方にお読みいただけました。
いつも、ありがとうございます!
家事労働には賃金が発生しません。
なので「たかが家事」だと思われがちですが
「されど家事」なんですよね。
ちょっとしたことの積み重ねで
家事は楽にもなり、苦にもなります。
一人暮らしで自分のことだけなら、
家事をためて週末まとめてやるとか、
週末を休むために
平日にちょこちょこしておくか、
全て自分で選択することができます。
が、結婚すると そうはいかない。
自分が散らかしたくない派なのに、
配偶者が散らかすだけで
後片付けもしない人だと、
それだけで離婚原因になったりします。
「部屋の見た目」は、
そのまま心の状態なんですね。
部屋が散らかっているということは、
心の中が乱れているということ。
そのような時に、
仕事でも家庭でも
面倒ごとが起きませんか?
心に余裕があれば、
配偶者が散らかしたものを
片付けてあげる気持ちもわきますが、
体調の悪い時には、
ちょっとしたことが手間に感じます。
多くの人のお話を聞くにつけ
「部屋が片付いていること」は
とても重要だと考えるようになりました。
極端な例ですが、あなたの家が
「部屋は片づいているけれど、
食事はレトルトばかり」と
「食事は凝ったものばかりだけれど、
部屋は常に乱雑な状態」だとしたら、
どちらが ましだと思えるでしょうか?
「食」か「住」の、究極の選択です。
片づいている方を優先される方が
多いのではないかと思います。
それだけ「見た目」って
心身に影響を及ぼすのですね。
お金持ちの家って、すごくシンプルで
しっかり片付けられています。
不必要なモノがないくらい。
収入を急に増やすことはできませんが、
家を整えるために
いらないモノを処分することは
今日できます。
堅苦しく考えずに、今日はとりあえず
要らないモノを1つ、
捨ててみてはいかがでしょうか?
何か行動することが、明日の変化をもたらします。
このブログを読んでくださっているあなたが
行動を積み重ねることで
ご家族と良い関係を築いていかれるよう
応援しています。
今日もよろしくお願いいたします。