大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

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「食」と「住」、どちらを優先する?!

カテゴリ : 家庭生活(日常) (106)

大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

前回のブログ
「夫婦関係のカギは家事にあり?!」も、
30,000名以上の方にお読みいただけました。

いつも、ありがとうございます!

家事労働には賃金が発生しません。

なので「たかが家事」だと思われがちですが
「されど家事」なんですよね。



ちょっとしたことの積み重ねで
家事は楽にもなり、苦にもなります。

一人暮らしで自分のことだけなら、
家事をためて週末まとめてやるとか、
週末を休むために
平日にちょこちょこしておくか、
全て自分で選択することができます。

が、結婚すると そうはいかない。

自分が散らかしたくない派なのに、
配偶者が散らかすだけで
後片付けもしない人だと、
それだけで離婚原因になったりします。

「部屋の見た目」は、
そのまま心の状態なんですね。

部屋が散らかっているということは、
心の中が乱れているということ。

そのような時に、
仕事でも家庭でも
面倒ごとが起きませんか?

心に余裕があれば、
配偶者が散らかしたものを
片付けてあげる気持ちもわきますが、
体調の悪い時には、
ちょっとしたことが手間に感じます。

多くの人のお話を聞くにつけ
「部屋が片付いていること」は
とても重要だと考えるようになりました。

極端な例ですが、あなたの家が
「部屋は片づいているけれど、
食事はレトルトばかり」と
「食事は凝ったものばかりだけれど、
部屋は常に乱雑な状態」だとしたら、
どちらが ましだと思えるでしょうか?

「食」か「住」の、究極の選択です。

片づいている方を優先される方が
多いのではないかと思います。

それだけ「見た目」って
心身に影響を及ぼすのですね。

お金持ちの家って、すごくシンプルで
しっかり片付けられています。

不必要なモノがないくらい。

収入を急に増やすことはできませんが、
家を整えるために
いらないモノを処分することは
今日できます。

堅苦しく考えずに、今日はとりあえず
要らないモノを1つ、
捨ててみてはいかがでしょうか?

何か行動することが、明日の変化をもたらします。

このブログを読んでくださっているあなたが
行動を積み重ねることで
ご家族と良い関係を築いていかれるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。

2021-10-21 10:00:00

夫婦関係のカギは家事にあり?!

カテゴリ : 日常の家事(52)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

前回のブログ
「家事の手間を減らすことが最優先?!」は、
30,000名以上の方がお読みくださいました。

いつも、ありがとうございます!

それだけ、家事が負担だと思っている主婦が
多いと思われます。



これだけ世の中が変化しているのに、
家事の手間は
それほど変わっていないと思われます。

掃除、洗濯、料理といった
名前のある家事だけでなく、
それこそ名もなき家事が
無限にあるからです。

それでも電化製品の発達とともに
「昔より今の方が楽だ」
「妻が手の空いているときに
パッと済ませればいい」
「家事なんて難しくないじゃん」と考え、
家事を見て見ぬふり、あるいは
家事の存在すら知ろうとしない旦那が多いのは
前回のブログで書いた通りです。

男性のクライアント様にお聞きし、
ほぼすべての男性がおっしゃるのは
「仕事が忙しいので」というもの。

仕事が忙しいから、
家のことは無関心でいいとでも?!

子どもの頃、
家事は母親が全部してくれました。

それと同じで、
家事は妻が全部してくれるものと思っているのでしょう。

そんな考えだから、
奥さんとの関係が悪くなっているのでは?

それを 薄々気づいていながらも
面倒くさいから、家事はなるべくやりたくない。

妻との仲を改善するのに、
何か手っ取り早い手はないかな……

そのような気持ちでは、
決して妻との仲を改善させることはできません。

妻との関係は、長い間かけ、
行動を通して築いていくものだからです。

夫であるあなたが仕事に打ち込めるのは、
奥様が家庭を守ってくれているからなのです。

家庭がうまくいっている人は、
夫婦間で感謝の気持ちがありますね。

何かの時には、
配偶者に感謝の気持ちを伝えてみてくださいね。

このブログを読んでくださっているあなたが
お互いにいたわり合えるご夫婦になられるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。
2021-10-19 10:00:00

家事の手間を減らすことが最優先?!

カテゴリ : 家庭生活(笑顔) (46)

大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

緊急事態宣言が解除されて
ランチで人と会う機会が増えました。

1対1です。

嬉しくて、お料理の写真を
取り忘れてしまうこと2回……。

ひとりでは行けないお店に行っているのにですね。

うっかりさんは、生涯直らない……?



子育て真っただ中のママさんのお話を聞いて、
家事の負担が重いんだと思いました。

夫婦共稼ぎが当たり前になっているのに、
仕事はもちろん
家事も子育ても妻の負担になっています。

家事や子育てを分担してくれる
旦那さんも増えてきていますが、
あなたの旦那さんが
そのようなお考えを持ってくれているとは限らない。

「夫が もう少し家事をしてくれれば」と
思っていたとしても、
夫は「家事なんか大したことない」
「妻が、時間があるときにすればいい」と

考えているのでしょう。

言ってみたところで、その場限り。

「いちいち細かいことを言うな」で、
済まされてしまいます。

ハッキリ言って、
夫を変えさせることはできません。


夫は家事をしたくない。

あなたは、夫に家事をしてほしい。

少なくとも、家事を増やさないでほしい。

ならば、どちらの負担も少ない
第三の案はないでしょうか?

お金はかかりますが、
時短家電製品を購入し、
機械に動いてもらう。

機械は、文句を言いませんしね。

夫に文句を言う前に、
あなたが心穏やかにいられることを
優先してください。

夫婦間では、
正しさよりも楽しさを。

このブログを読んでくださっているあなたが
知恵を絞って 心穏やかに暮らせるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。

2021-10-17 10:00:00

配偶者は、あなたのことを理解してくれていますか?

カテゴリ : 結婚生活(幸せ) (235)

大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

緊急事態宣言が解除になったからか、
友人から食事に誘われたり、
事務所への訪問者が増えました。

懐かしい人と顔を合わすことができるのは
やはり嬉しいですね。

いくらオンラインが発達しても
リアルにはかなわないと思います。

気が合う人とは年を重ねても
ずっと お付き合いしていきたいものです。



仕事でも家庭でも、
自分より周りの方が明らかに忙しかったら、
不満は持たない?

この「忙しい」というのが曲者で、
相手の忙しさを理解できればいいのですが、
人は「自分ばかりが大変」だと思いがちです。

妻が家事でバタバタしているときに
夫がスマホを見ながら
ソファーでだらだらしていたら
いくら夫が普段仕事で忙しかったとしても
「少しは家事を手伝ってよッ!!」
ということになりますよね。

小さい子がいるなら尚更です。

子どもが小さい時は、
なかなか自分の時間が持てない。

自分一人の時間は、とても貴重です。

その貴重な時間を持つことが難しいから
心の余裕がなくなって
自分ばかりが大変だと思ってしまう。

自分が大変だと思う時は、
ほとんど相手も大変な時ですね。

仕事でも、忙しい時に限って
面倒なことが起きませんか?

それは、普段から
危機に備えていないからなんです。

やれるときに やれることをやっておかないと、
いざという時に困ることになります。

優先順位ですね。

急がないけれど重要なことを、
人は後回しにする傾向にあります。

近しい人との信頼関係を築くことは
とても重要ではありますが、
一朝一夕で築けるものではないので、
「時間があるときに」と考えているうちに
相手からの信頼を失ってしまうことに
なりかねません。

当事務所に来られる方でも
配偶者から離婚届を叩きつけられてから
慌てる方が後を絶ちません。

こうなってしまってからでは、
信頼回復にとても時間がかかってしまいます。

配偶者が自分のことを
「わかってくれているだろう」
「受け入れてくれるだろう」と思っていると、
ある日突然、
配偶者の感情が爆発なんてことになりかねません。

「そんなことくらいで?!」
と思うようなことが
離婚の原因になったりします。

普段から自分の思いを伝えながら、
配偶者の言葉に耳を傾けてくださいね。

「夫婦関係がうまくいっている」
と思っているのが自分だけ、
なんてことにならないように。

このブログを読んでくださっているあなたが
良い夫婦関係を築いていくことができますよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。

2021-10-15 10:00:00

あなたの時間とお金は、有限です!

カテゴリ : 行動基準 (291)

大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。

友人二人から、それぞれ別々の理由で
同じ日に お菓子が届きました。

届き物は、お菓子が一番嬉しい~!

届いた日が結婚記念日だったことは
全くの偶然です。



あなたは、
頼まれたら、断れない方ではありませんか?

子どもの学校のPTA役員や自治会の役員、
気乗りしないセミナーへのお誘い等々、
できれば やりたくはないのが本音?!

進んでやりたくはないけれど、
役員さんなら、
1度は引き受けた方がいいですね。

何事も経験ですから。

私自身、
今まで数々の役員をしてきましたが、
任期中は苦しくても、
後々 公私に渡って
役に立ったと思うことがほとんどです。

でも、行きたくもない
セミナーやイベントのお誘いは……、
それこそ後々のことを考えて
きっぱりお断りした方がいいかもしれません。

時間とお金を投資してまで
行きたいことなのかと考えた場合、
「断りにくい」とか
「悪く思われたらどうしよう」とか
一時の感情を優先してしまったために
「行くんじゃなかった」と思ったことが
1度や2度ではないからです。

あなたの時間とお金は、限りあるものです。

お断りしたところで
真の友人とは ご縁は続いていきますし、
関係が切れるようなら
そこまでの人だったということです。

仕事ならともかく、
プライベートでは気の合う人とだけ
上質な時間を過ごしたいものです。

そして、上質な人に選ばれるよう
自分も磨きをかけなければなりません。

このブログを読んでくださっているあなたが、
仕事で充実し、
プライベートでも上質な人と
上質な時間を過ごされるよう
応援しています。

今日もよろしくお願いいたします。

2021-10-13 10:00:00

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