カウンセラー行政書士の木下雅子です。
息子に
「お誕生日おめでとう」メールしました。
いつもの年なら、既読だけで返信なし!
子どもなんて、こんなもん……
と思っていたら、今年は
ありがとうメールがありました。
成長した?
それとも、気まぐれ?
いやいや、素直に受け取ろう。
ありがとうメールが届いた事実を
どう解釈するかは、
自分で決めることができますから。
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人のことなら客観的に見れますから
冷静な判断ができますが、
自分のこととなると
なかなかそうはいきません。
邪魔をするのは
感情だったり、欲だったり。
それで、言い訳が出てくるんですね。
すべての人は、
自分の気持ちを尊重してほしいと思っていますから。
特に、近い関係の人には顕著に出ます。
友達なら、関係を切れば済みますが、
夫婦や親子は、
そう簡単に関係を終わらせることはできないので、
どうしても求めるものが高くなるのです。
それは、相手も同じ。
配偶者もお子さんも、
あなたには注文が多いはずです。
だったら、先に そっちがやれや!
って、思いませんか?
その通り!
先に与えることをしなければ、
決してリターンはない……。
愛情は与えた分しか返ってこない。
とはいえ、
「優しくしてほしいから、優しくしてあげる」では、
見返りを期待しているようで
何だか嫌ですね。
下心が見え隠れすると、
気持ちが冷めてしまう人も少なくないはずです。
損得勘定をすることなく、
まず人のために動くことができる人が
信頼を得ることができるのではないでしょうか。
そんな人が身近にいませんか?
このブログを読んでくださっているあなたが、
そんな見本的な人になれるよう
応援しています。
今日もよろしくお願いいたします。