私たちは皆「幸せになりたい」と思っています。
「幸せ」って、何でしょうね?
人によっても違うと思います。
「愛する人と、幸せな家庭を築きたい」
「仕事で成功し、お金持ちになりたい」
女性は、理想の結婚生活とは
「夫に愛されて、子どもからは頼りにされる。
夫は仕事が終わったらまっすぐ帰ってきて、
家事や子育てを手伝ってくれる。
稼ぎはそこそこあって、浮気をしない人がいい」なんて言ったりします。
男性は男性で、
「家をまかせられて、子育てもやってくれて、
夫である自分を立ててくれる人。
料理が上手で、
浮気をしても最終的に許してくれる女、どっかにいない?」
そんな人、いるわけないじゃない!!
結局、男性も女性も、
「ありのままの自分を受け入れてくれる人」が理想なのですね。
つまり、
男性は母親のような、
女性は父親のような包容力を求めているわけです。
「相手がこれをしてくれたら、自分は幸せなのに」って、
相手が基準になってしまっているのですね。
これは、かなり苦しいです。
だって、他人が
自分の思い通りに動いてくれることはありませんから。
なのに、配偶者が自分の思い通りに動いてくれなかったら、
「あ~あ、結婚相手 間違ったかも?」と思い、
理想の人が、この世のどこかにいるかもと考えてしまうわけです。
残念ながら、どこにもいないです!
自分を幸せにしてくれる人なんて!
自分が幸せになるかどうかは、
すべて自分の考え方にかかっています。
人に幸せにしてもらおうと思うのではなく、
自分で幸せになること!
それには、
配偶者のいいトコロを見つめてみるのが近道です!
あなたが好きになった人なのですから、
いいトコロは、たくさんあるはず。
それなのに、時とともに配偶者のいいトコロは
当り前になってしまったのではないでしょうか?
配偶者のいいトコロを書き出してみる。
配偶者に感謝の気持ちを伝えてみる。
あなたから これを実践することで、
「幸せの一歩」が踏み出せるはずです。
幸せになってください!
そして、皆で「幸せになりましょう」!!