大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
主業務は「夫婦関係修復カウンセリング」。
幸せなご夫婦、幸せなご家族を
世に増やすため、日々活動しております。
近年は、共働きが普通になりました。
女性が、結婚や出産で
退社することも当然ではなくなりました。
育児休暇も充実し、
男性の育児休暇も認められるようになっています。
それなのに、
家事は女性が担うことになっている家庭が
まだまだ多いと、クライアント様のお話を
お聞きしながら感じています。
妻も仕事をしています。
仮に 夫の方が、収入が高かったとしても、
働いている時間に差はないでしょう。
妻の仕事が時短勤務であったとしても、
家事をする時間と手間を考慮して、
在宅やパートを選ばざるを得ないのかもしれません。
それなのに、夫が
「俺は、責任のある仕事をしている」
「家事は、妻ができる時に まとめてすればいい」
「家事は、誰にでもできることだから」
などと考え、家事の大半を担ってくれる妻に
「家事は妻がやって当然」という空気感を出し、
感謝の気持ちも伝えないでいるとしたら、
妻の夫に対する愛が冷めていくのは
時間の問題でしょう。
夫たちは
「(家事を)妻がやって当然とは思っていない。
感謝している」と言います。
でも、その気持ちを
言葉で伝えていないとしたら、
感謝の思いは伝わりません。
妻は
「夫にとって、私は家政婦でしかないのか」
「子どもが成長するまでは仕方ない」
「夫が定年までは仕方ない」
と考え、子どもの成長や夫の定年に向けて
せっせと離婚の準備を整え、
時期が来れば 夫に離婚を切り出す
ということになりかねません。
普段の生活だけでも、
結婚生活を維持していくのは大変なのです。
それなのに、良好な夫婦関係を
築いていくためには、
夜の生活も重要なのですから、
結婚生活がうまくいくためには、
色々なことに気を配らなければなりません。
面倒かもしれませんが、
それが結婚生活というものです。
夜の生活は、結婚前や結婚してすぐの頃は、
うまくいっていたかもしれません。
うまくいくと思ったから、結婚したのでしょうし。
結婚した時は「好き」という気持ちが、
最高潮になっています。
セックスに重要な気持ちの高揚が
演出できる環境なのです。
が、これは長くは続きません。
数ヶ月、あるいは2~3年もたてば、
盛り上がりはなくなっていきます。
となると、セックスが義務化していってしまうのです。
相手を楽しませようという気持ちより
、眠気だったり、「明日でもいっか」
という気持ちが勝ってしまいます。
今日も明日も、
同じ日が続いていくと思っていますから。
結婚生活は、ある意味 退屈なものです。
本来は、それこそが一番の幸せなのですが、
皮肉なことに それは失ってから
気づくことなのかもしれません。
浮気をしている人に、
話を聞いたことがあります。
結婚生活と違って、浮気は本当に楽しい。
かつて経験した恋心を思い出させてくれて、
「自分は まだまだ男(女)としてイケる!」と
思えば、楽しくて仕方ない。
当然ですね。
浮気はいけないと誰もが知っていながら、
蜜の味に抗う手立てはありません。
主義として「絶対に浮気なんてしない」
と決めている人もいるでしょう。
が、「あわよくば」と、
多くの人が考えるのではないでしょうか。
浮気が絶対にバレないとしたら、
浮気してみたいと思っても当然です。
思うだけなら、自由です。
でも、そのチャンスが
目の前にあったとしたら、
人は簡単に目先の楽を選んでしまうものです。
あなたの妻(夫)が、そのように
考えたとしても全然おかしくありません。
そして、あなた自身も。
浮気は、案外 身近に起こりえることでしょう。
浮気してしまった理由として、
「妻(夫)との夜の生活が満たされていなかったから」
という理由は、想像できますね。
当事務所に、ご相談にいらっしゃる方の多くが、
夜の生活での問題を抱えています。
ここにメスを入れない限り、
真に夫婦関係を修復ことは出来ないでしょう。
もし、あなたの妻(夫)が浮気をしていて、
あなた自身 夜の生活に
違和感があったとしたら、
今が改善の時なのかもしれません。
あなたが浮気した側でも、
浮気された側だったとしても、
木下雅子行政書士事務所は、
あなたの心に寄り添います。
共に、解決策を考えていきましょう。
このブログを読んでくださったあなたが、
今から平穏な結婚生活を送ることができるよう
応援しています。
今日もよろしくお願いいたします。