大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

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浮気のチャンスが、目の前にあったとしたら?!

カテゴリ : 浮気(5)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
 
主業務は「夫婦関係修復カウンセリング」。
幸せなご夫婦、幸せなご家族を
世に増やすため、日々活動しております。
 
 
近年は、共働きが普通になりました。
 
女性が、結婚や出産で
退社することも当然ではなくなりました。
 
育児休暇も充実し、
男性の育児休暇も認められるようになっています。
 
それなのに、
家事は女性が担うことになっている家庭が
まだまだ多いと、クライアント様のお話を
お聞きしながら感じています。
 
妻も仕事をしています。
 
仮に 夫の方が、収入が高かったとしても、
働いている時間に差はないでしょう。
 
妻の仕事が時短勤務であったとしても、
家事をする時間と手間を考慮して、
在宅やパートを選ばざるを得ないのかもしれません。
 
それなのに、夫が
 
「俺は、責任のある仕事をしている」
「家事は、妻ができる時に まとめてすればいい」
「家事は、誰にでもできることだから」
 
などと考え、家事の大半を担ってくれる妻に
「家事は妻がやって当然」という空気感を出し、
感謝の気持ちも伝えないでいるとしたら、
妻の夫に対する愛が冷めていくのは
時間の問題でしょう。
 
 
夫たちは
(家事を)妻がやって当然とは思っていない。
感謝している」と言います。
 
でも、その気持ちを
言葉で伝えていないとしたら、
感謝の思いは伝わりません。
 
妻は
 
「夫にとって、私は家政婦でしかないのか」
「子どもが成長するまでは仕方ない」
「夫が定年までは仕方ない」
 
と考え、子どもの成長や夫の定年に向けて
せっせと離婚の準備を整え、
時期が来れば 夫に離婚を切り出す
ということになりかねません。
 
普段の生活だけでも、
結婚生活を維持していくのは大変なのです。
 
それなのに、良好な夫婦関係を
築いていくためには、
夜の生活も重要なのですから、
結婚生活がうまくいくためには、
色々なことに気を配らなければなりません。
 
面倒かもしれませんが、
それが結婚生活というものです。
 
 
夜の生活は、結婚前や結婚してすぐの頃は、
うまくいっていたかもしれません。
 
うまくいくと思ったから、結婚したのでしょうし。
 
結婚した時は「好き」という気持ちが、
最高潮になっています。
 
セックスに重要な気持ちの高揚が
演出できる環境なのです。
 
が、これは長くは続きません。
 
数ヶ月、あるいは23年もたてば、
盛り上がりはなくなっていきます。
 
となると、セックスが義務化していってしまうのです。
 
相手を楽しませようという気持ちより
、眠気だったり、「明日でもいっか」
という気持ちが勝ってしまいます。
 
今日も明日も、
同じ日が続いていくと思っていますから。
 
結婚生活は、ある意味 退屈なものです。
 
本来は、それこそが一番の幸せなのですが、
皮肉なことに それは失ってから
気づくことなのかもしれません。
 
 
浮気をしている人に、
話を聞いたことがあります。
 
結婚生活と違って、浮気は本当に楽しい。
 
かつて経験した恋心を思い出させてくれて、
「自分は まだまだ男()としてイケる!」と
思えば、楽しくて仕方ない。
 
当然ですね。
 
 
浮気はいけないと誰もが知っていながら、
蜜の味に抗う手立てはありません。
 
主義として「絶対に浮気なんてしない」
と決めている人もいるでしょう。
 
が、「あわよくば」と、
多くの人が考えるのではないでしょうか。
 
浮気が絶対にバレないとしたら、
浮気してみたいと思っても当然です。
 
思うだけなら、自由です。
 
でも、そのチャンスが
目の前にあったとしたら、
人は簡単に目先の楽を選んでしまうものです。
 
 
あなたの妻()が、そのように
考えたとしても全然おかしくありません。
 
そして、あなた自身も。
 
浮気は、案外 身近に起こりえることでしょう。
 
 
浮気してしまった理由として、
「妻()との夜の生活が満たされていなかったから」
という理由は、想像できますね。
 
当事務所に、ご相談にいらっしゃる方の多くが、
夜の生活での問題を抱えています。
 
ここにメスを入れない限り、
真に夫婦関係を修復ことは出来ないでしょう。
 
 
もし、あなたの妻()が浮気をしていて、
あなた自身 夜の生活に
違和感があったとしたら、
今が改善の時なのかもしれません。
 
あなたが浮気した側でも、
浮気された側だったとしても、
木下雅子行政書士事務所は、
あなたの心に寄り添います。
 
共に、解決策を考えていきましょう。
 
このブログを読んでくださったあなたが、
今から平穏な結婚生活を送ることができるよう
応援しています。
 
今日もよろしくお願いいたします。
2024-11-15 10:00:00

妻(夫)との夜の生活に不満なら、あなたはどうする?

カテゴリ : 浮気(5)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
 
主業務は「夫婦関係修復カウンセリング」。
幸せなご夫婦、幸せなご家族を
世に増やすため、日々活動しております。
 
 
結婚すれば、配偶者と所帯を持つことになります。
 
両親の子という立場を離れて、
夫または妻という立場になるのですね。
 
新しい家族は、
配偶者と未来に生まれるであろう
子どもということになります。
 
とはいえ、結婚した途端に、
夫または妻としての自覚が
備わるわけではありません。
 
配偶者との新しい家で、
仕事も家事も、
夫婦で協力していくことになります。
 
結婚は、ゴールではなくスタートなのです。
 
どのような家庭を作っていくかは、
結婚前にたくさん話し合ったでしょうが、
これからは以前にも増して、
夫婦間での意見の擦り合わせが重要になります。
 
仕事と家庭の両立。
家事の割合と分担。
お金のこと。
休みの日の過ごし方。
子どものこと。
夜の生活。
 
Heartwarmingブログですから、
夜の生活について お話いたします。
 
 
昼の生活がすべてうまくいって、更に夜もとは
結婚生活は 何とハードルが高いのでしょう。
 
私生活の全てが、
配偶者との相性にかかってくるわけです。
 
それらが全部 相性がいい相手が
この世にいるとは思えません。
 
あなたにとって 完璧な人がいないように、
どの異性にとっても、
あなたは完璧ではないのです。
 
 
多くの人は、恋人時代には
相手に多少 不満があったとしても
「好き!」という気持ちが、
それを打ち消していました。
 
好きという情熱は、
それほど強いものなのです。
 
でも、それは長くは続かない。
 
せいぜい2年、
長くて3年といったところでしょう。
 
それなのに 夫婦は、
どちらかが死ぬか、別れるまで
何十年も一緒にいなければならない。
 
ある意味、苦行なのかもしれません。
 
結婚生活は、楽しくなければ続かないのに。
 
 
結婚するカップルの3組に1組は離婚するという
統計上のデータがあります。
 
ご存じの方も、多いのではないでしょうか。
 
 
逆に言えば、
3組に2組は離婚しないのです。
 
離婚しない夫婦の方が多いのです。
 
あなたは、どちらに入りたいでしょうか。
 
 
離婚しない方に入りたいなら、
夜の生活は重要です。
 
基本、セックスは夫婦間以外でしてはいけません。
 
法律上はそうなっています。
 
浮気や不倫は「不貞行為」となり、
離婚事由に挙げられます。
 
浮気をしてはいけないなんて、
今の時代、誰もが知っています。
 
とは言え、世の中から
浮気や不倫をなくすことはできないでしょう。
 
なぜ?
 
 
浮気をする理由の一つに
「妻()との夜の生活が不満だったから」
というものがあります。
 
()との夜の生活が不満だから、
外で それを解消しようとする。
 
ある意味、当たり前の行為かもしれません。
 
本来なら、妻()
話し合わなければならないところですが、
何となく話しにくい。
 
その後、気まずくなっても嫌だし……。
 
だったら「触らぬ神に祟りなし」とばかりに、
問題から目を背けて、
安易な方に解決策を求める。
 
身に覚えのある方も
おられるのではないでしょうか。
 
 
お互い、それで納得しているならいいのです。
 
妻と夫では、求める頻度が違い過ぎるなど、
お互いの妥協点を話し合った結果、
外に癒しを求めるのも、アリと言えばアリです。
 
でも、多くの人は納得できない?
 
 
特に男性は、
「自分の浮気は良いが、妻の浮気は許さん!」
という方が多いように思います。
 
男性ご自身が、奥さまとの
夜の生活に満足していないのなら、
奥さまも、ご主人との夜の生活に
満足していません。
 
だから、自分が浮気をするなら、
妻の浮気も許さなくてはいけませんね。
 
この辺りが、割り切れないところではあるでしょう。
 
 
結局どうすることが正解か?
 
全ての人に当てはまる答えはないのです。
 
自分の正しさを妻()に押し付けることなく、
そのご夫婦ならではの解決策を
探し出してほしいものです。
 
とは言え、ご夫婦間で話し合えない?
 
だとしたら、専門家を頼ってくださいね。

木下雅子行政書士事務所は、
夜の生活についても、
ご相談をお受けしております。
 
ご自身の不満な点を話しているうちに、
解決策が おのずと見つかるかもしれません。
 
 
世の中に、幸せなご夫婦が増えていくことを
願っております。
2024-11-01 10:00:00

妻の浮気は 許せるのか?

カテゴリ : 浮気(5)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
 
Heartwarmingブログを開設して
1ヶ月が経ちました。
 
たった1ヶ月で、ホームページ上では、
ブログ、トップページ、
木下流カウンセリングに次ぐ、
第4位の来訪者をいただいております。
 
それだけ、夜の生活については、
関心が高い分野なのだと思われます。
 
 
前回は、浮気に関して
男性からの目線で お伝えしました。
 
では、女性()が 浮気をしたとしたら?
 
 
浮気をするのは、
当然ながら 男性だけとは限りません。
 
女性も仕事を持つことが当たり前の時代ですから、
夫以外の男性と深い仲になってしまうことは
珍しいことではないのです。
 
女性は、心のつながりを求める人が多いですから、
本気になってしまう人も少なくありません。
 
「恋は盲目」とは、よく言ったものです。
 
普段なら、そのようなことを
絶対にしないような人でも、
恋が絡むと冷静な判断ができなくなってしまうのです。
 
浮気なんて、
長期的な目で考えれば 良いことはないはずなのに、
のめり込んでいく人が少なくないのは、
目先の快楽に溺れてしまうからでしょう。
 
浮気相手とのセックスは、
はっきり言って、とても楽しいです。
 
浮気相手のセックスの技術が
大して上手くなかったとしても、です。
 
いけないことをしているというスリル感が
スパイスとなって、
より気分が高揚しているだけでしかありません。
 
前回にも申しましたが、
こうなってしまうと、夫とのセックスは
義務化していってしまいます。
 
夫からのセックスの誘いに
嫌々ながら応じているならまだしも、
完全拒否してしまっていては、
浮気が夫にバレるのも時間の問題だと思われます。
 
 
浮気した人の言い訳の定番が、
「つい、出来心で」
「寂しかったから」
「何となく、ずるずると」
「本気じゃないし」
「そのうち、終わらせるつもりだった」
「バレると思わなかった」
「バレても、謝れば許してくれると思っていた」等々。
 
男性も女性も、浮気した側は自己正当化し、
同じようなことを言うでしょう。
 
浮気した当人は そうでも、
浮気された側としては たまったものではありません。
 
とは言え、人間ですから、
常に正しい選択ができるわけではないのです。
 
決して、浮気がバレたら一貫の終わり
というわけではない。
 
間違った選択をしてしまったなら、
それはそれで認め、
その後に正しい選択をしていけばいいのです。
 
あくまでも「浮気」であり、
本気でなかったのなら、心から反省し、
今後の心がけと行動を変えていきましょう。
 
それは、果てしない道に思えるかもしれません。
 
しかし、いつか終わらせなくてはいけなかった
浮気がバレた「今」が、
変わるべき時なのです。
 
()との喧嘩中、感情に任せて、
お互いの悪いところをののしり合ったり、
離婚届を書いてしまったりしては、
後悔することになりかねません。
 
ここは、お互い冷静になりましょう。
 
今後、あなたは、どうしたいのか?
本来、あなたは どう在りたいのか?
 
あなたが浮気した側であっても、
浮気された側であったとしても、
あなたの今後の心がけと行動次第で、
夫婦関係も「雨降って地固まる」にすることは、
決して不可能ではありません。
 
浮気される側にも問題はあるのですが、
それを浮気した人が言っては、
火に油を注ぐだけです。
 
現状を真摯に受け止め、
今後成長していくことによって、
()も あなたのことを見直してくれるかもしれません。
 
あくまでも「かも」ですが。
 
他人である妻()を変えることができません。
 
()が何を言っても 何をしても、
あなたが良い方に解釈することで、
ご夫婦の未来が変わるきっかけになるはずです。
 
とは言え、自力では なかなか大変です。
 
心が折れそうになるのも、一度や二度ではないでしょう。
 
是非、専門家に相談してください。
 
人は、望んだ人生を送るようにできています。
 
目先のことだけでなく、
本当に望んでいる幸せを手にすることは
何歳になっても不可能ではありません。
 
 
木下雅子行政書士事務所は、
性に関するお悩みを、
積極的にお受けしています。
 
ご縁をいただいた方には、
何としても幸せになっていただきたいのです。
 
幸せなご夫婦、幸せなご家族が
世の中に増えていくことを願っております。
2024-09-05 10:00:00

浮気は、身近にある?!

カテゴリ : 浮気(5)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
 
前回のブログで取り上げた
「浮気」の続編です。
 
これは、永遠のテーマですね。
 
既婚者が浮気をしてはいけない
ということは誰でも知っています。
 
それなのに、どうして
浮気をする人が後を絶たないのか?
 
それだけ、浮気には
魅惑の蜜があるのでしょう。
 
ということは、誰でも浮気に
足を踏み入れてしまう
可能性があるということです。
 
浮気をしない主義の人でも
「絶対に浮気しない」
と言い切れるでしょうか?
 
言い切れる人ほど、
実は危なかったりします。
 
「詐欺には絶対に引っかからない」
と言っている人が、いとも簡単に
引っかかってしまうものですから。
 
むしろ「私は、誘惑に負けるかもしれない」
と弱さを認めている人ほど、
浮気にも詐欺にも足を踏み入れずに
済むかもしれません。
 
話しが逸れました。
 
 
私の若い頃は「男は浮気をするもの」
という常識? みたいなものがありました。
 
時代は変わり、女性も定年まで
働くことが当たり前となった現代、
男性の経済力に頼らなくても、
妻の働きだけで子どもを育てることが
できるようになっています。
 
経済的な理由で離婚に躊躇しなくても、
夫と妻が対等の立場で
物事を決定することができるのです。
 
とは言え、そのような女性ばかりではありません。
 
依然として、
夫の経済力に頼らなくてはならない妻も、
多く存在します。
 
夫が、転勤族。
 
家事や子育てに協力的でない。
 
自身や子どもの健康状態などの理由により、
思ったように外で働けなかったりします。
 
妻に経済力がないと、
なぜか夫が妻の存在を軽んじてしまい、
上から目線で接する人がいます。
 
夫が仕事に集中できるのは、
妻が家を守っていて、
子どもの存在があるからのはずなのに、
それが当たり前だと
思ってしまうのでしょう。
 
子どもを育てるのは、
並大抵の忍耐ではできません。
 
ある意味、とても地味で、
地道なことです。
 
決して、逃げることはできない。
 
そんな妻を支えることもせず、
「母親なのだから、
子どもを育てるのは当然」
とばかりに、家事や子育ては、
どこか お手伝い感覚でいる夫もいます。
 
そして、子どもにばかり
目を向ける妻に不満を持ち、
外に安らぎを求める夫がいても、
不思議ではありません。
 
職場や趣味の場など、
夫が外で出会う女性は、
とても魅力的に映ることでしょう。
 
何らかの理由で、
一線を越えてしまう誘惑は、
どこにでも 転がっています。
 
 
もし、妻以外の女性と
一線を越えてしまった場合、
それが一度きりで終わるなら、
運が良ければ
生涯バレないこともあるでしょう。
 
が、妻に不満があるなら、
既婚者であることを承知で、
関係を続けてしまいがちです。
 
また、女性側も
関係を持った男性が既婚者と知りながら、
ズルズルと関係を続けてしまうことも
珍しいことではありません。
 
だって、恋愛って、楽しいですから。
 
いけないことだとわかっていたとしても、
会えば 好きな気持ちや性欲に
歯止めがききません。
 
 
この状態になってしまうと、
妻とのセックスが億劫になってしまいます。
 
そして、益々 妻との距離が離れていく。
 
やがて、不倫が妻にバレ、
慰謝料請求から離婚へという
お決まりのコースを辿ることになります。
 
 
このご夫婦は、
どこで道を外してしまったのでしょう。
 
表向きには、浮気をする夫が悪いのですが、
それだけで責められるものではありません。
 
誰でも 心の弱い部分を持っています。
 
心が弱っている時に 助けてほしい相手は、
最も身近にいる妻()です。
 
夫婦間でのコミュニケーションが
うまくいっていれば、
自然と心を開くことができるはずです。
 
そして、夫婦間での
最も身近なコミュニケーションは、
セックスなのです。
 
本来 セックスは、
夫婦間でしかできないものなのですから。
 
それを忘れるのか、
マンネリ化しているのか、
夫婦間のセックスが少なくなっている、
或いは全く無くなってしまっている
ご夫婦も珍しくありません。
 
 
浮気が原因で、
当事務所にご相談に来られる方は、
必ず 夫婦間のセックスに問題があります。
 
そうとは思わず、
或いは それと知りながら
根本的な問題からは目を反らし、
浮気に目くじらを立てている人が
後を絶ちません。
 
夫婦間のセックスの歪みを改善することで、
浮気の虫は影を潜めます。
 
浮気は 夫婦の終わりではなく、
新たな出発点とすることも
決して不可能ではありません。
 
 
木下雅子行政書士事務所は、
性に関するお悩みを、
積極的にお受けしています。
 
幸せなご夫婦、幸せなご家族が
世の中に増えていくことを願っております。
2024-08-25 10:00:00

浮気からの再構築はできるのか?

カテゴリ : 浮気(5)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
 
Heartwarmingブログ第2回目となります。
 
浮気や不倫は、
法律用語では「不貞行為」と呼ばれます。
不貞行為が離婚の原因となるのは、
皆さん ご存じのとおりです。
 
浮気と不倫は明確な違いがあるのですが、
今回は「浮気」に統一させていただきます。
 
とある調査では、男性の二人に一人が、
女性の三人に一人が浮気していると言われています。
 
結構な割合なので、
あなたの妻()や身近な人が
浮気をしているかもしれません。
 
あなたの妻()
浮気しているとしたら、どうでしょうか?
 
許せない?
そりゃ、そうでしょう。
 
あなたは妻()を愛しているからですね。

愛しているからこそ、
配偶者である自分以外の誰かと
関係を持つことが許せないのです。
 
近年、世間は浮気を
許さない風潮にあります。

芸能人の浮気ネタに、
ここぞとばかりに叩く人が多いのは周知のとおりです。
 
そもそも他人である芸能人が浮気しようと、
私たちの実生活には
何の不利益もないはずなのですが、
もし自分だったらと考えてしまうのかもしれません。
 
 
私の事務所には、浮気に関するご相談もあります。
 
最近は、男性からのご相談が増えていますね。
「浮気をした側」「浮気をされた側」
両方から ご相談を受けます。
 
私の主業務は夫婦関係修復なので、
「離婚したくない方」が事務所にいらっしゃいます。
 
浮気をされたから「即離婚! 」
という単純なものではないのですね。
 
「浮気された側」の立場から考えてみると、
()が自分以外の人に
気持ちが向いたことは、とても辛いことです。

だから「浮気をした妻()とその相手に
罰を与えてやりたい」と考えて当然です。
 
では、具体的にどのような罰があるでしょうか。
 
シンプルですが、
お金で償ってもらうしかありません。
 
浮気された側からすれば、
割り切れない部分もあるでしょうが、
現実には お金でしか解決できない。
 

浮気した妻()とその浮気相手には、
慰謝料を請求することができます。
 
弁護士に依頼するのが一番でしょう。
 
弁護士は粛々と、
依頼されたことを全うしてくれるでしょう。
 
問題は、その後です。
 
その後、どうしますか?
 
離婚して結婚生活を終わらせ、
人生を出直すのも選択肢の一つです。
 
()に、完全に冷めているなら、
できるだけ多くの慰謝料を取り、
別の人生を歩むことに躊躇はないでしょう。
 
が、妻()と新たな気持ちで
やり直そうとしているのなら?
 
感情は、そんな簡単に
割り切れるものではありません。
 
だからこそ、苦しいのですが……。
 
 
それを埋めてくれるのが、夜の生活なのです。
 
ご夫婦のうち、どちらかが
浮気をしてしまうということは、
夜の生活がうまくいっていなかったからでしょう。
 
一方的ではありませんでしたか?
 
気分を盛り上げるための
努力をしていたでしょうか?

何らかの理由をつけて、
拒否をしていなかったでしょうか?
 
結婚前、あるいは結婚直後には
あれだけ楽しかったセックスが、
義務的になっていなかったでしょうか?

まさか、何ヶ月も 何年も、
セックスレスということはないですよね?
 
 
今こそ、それを見直すべきときなのです。
 
それは、男性 女性、
どちらも当てはまります。
 
 
特に女性からは
「このようなことは、二人一緒に聞かないと」
と、言われることもあります。
 
が、女性からのアプローチの仕方もあるのです。
 
 
もちろん、男性には、
しっかりと見直していただきたいことです。
 
 
浮気をした しないに関わらず、
「夫婦間での夜の生活に
問題があるのではないか?」
「今からでも遅くないのなら」
と お考えなら、
改善への道を探ることができるでしょう。
 
 
木下雅子行政書士事務所は、
性に関するお悩みを、
積極的にお受けしています。
 
幸せなご夫婦、幸せなご家族が
世の中に増えていくことを願っております。
2024-08-15 10:00:00