大阪府高槻市での夫婦関係修復・円満カウンセリングで、離婚危機、妻の・夫の浮気(不倫)問題、セックスレスから再構築のサポートを提供する木下雅子行政書士事務所

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妻の浮気は 許せるのか?

カテゴリ : 浮気(3)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
 
Heartwarmingブログを開設して
1ヶ月が経ちました。
 
たった1ヶ月で、ホームページ上では、
ブログ、トップページ、
木下流カウンセリングに次ぐ、
第4位の来訪者をいただいております。
 
それだけ、夜の生活については、
関心が高い分野なのだと思われます。
 
 
前回は、浮気に関して
男性からの目線で お伝えしました。
 
では、女性()が 浮気をしたとしたら?
 
 
浮気をするのは、
当然ながら 男性だけとは限りません。
 
女性も仕事を持つことが当たり前の時代ですから、
夫以外の男性と深い仲になってしまうことは
珍しいことではないのです。
 
女性は、心のつながりを求める人が多いですから、
本気になってしまう人も少なくありません。
 
「恋は盲目」とは、よく言ったものです。
 
普段なら、そのようなことを
絶対にしないような人でも、
恋が絡むと冷静な判断ができなくなってしまうのです。
 
浮気なんて、
長期的な目で考えれば 良いことはないはずなのに、
のめり込んでいく人が少なくないのは、
目先の快楽に溺れてしまうからでしょう。
 
浮気相手とのセックスは、
はっきり言って、とても楽しいです。
 
浮気相手のセックスの技術が
大して上手くなかったとしても、です。
 
いけないことをしているというスリル感が
スパイスとなって、
より気分が高揚しているだけでしかありません。
 
前回にも申しましたが、
こうなってしまうと、夫とのセックスは
義務化していってしまいます。
 
夫からのセックスの誘いに
嫌々ながら応じているならまだしも、
完全拒否してしまっていては、
浮気が夫にバレるのも時間の問題だと思われます。
 
 
浮気した人の言い訳の定番が、
「つい、出来心で」
「寂しかったから」
「何となく、ずるずると」
「本気じゃないし」
「そのうち、終わらせるつもりだった」
「バレると思わなかった」
「バレても、謝れば許してくれると思っていた」等々。
 
男性も女性も、浮気した側は自己正当化し、
同じようなことを言うでしょう。
 
浮気した当人は そうでも、
浮気された側としては たまったものではありません。
 
とは言え、人間ですから、
常に正しい選択ができるわけではないのです。
 
決して、浮気がバレたら一貫の終わり
というわけではない。
 
間違った選択をしてしまったなら、
それはそれで認め、
その後に正しい選択をしていけばいいのです。
 
あくまでも「浮気」であり、
本気でなかったのなら、心から反省し、
今後の心がけと行動を変えていきましょう。
 
それは、果てしない道に思えるかもしれません。
 
しかし、いつか終わらせなくてはいけなかった
浮気がバレた「今」が、
変わるべき時なのです。
 
()との喧嘩中、感情に任せて、
お互いの悪いところをののしり合ったり、
離婚届を書いてしまったりしては、
後悔することになりかねません。
 
ここは、お互い冷静になりましょう。
 
今後、あなたは、どうしたいのか?
本来、あなたは どう在りたいのか?
 
あなたが浮気した側であっても、
浮気された側であったとしても、
あなたの今後の心がけと行動次第で、
夫婦関係も「雨降って地固まる」にすることは、
決して不可能ではありません。
 
浮気される側にも問題はあるのですが、
それを浮気した人が言っては、
火に油を注ぐだけです。
 
現状を真摯に受け止め、
今後成長していくことによって、
()も あなたのことを見直してくれるかもしれません。
 
あくまでも「かも」ですが。
 
他人である妻()を変えることができません。
 
()が何を言っても 何をしても、
あなたが良い方に解釈することで、
ご夫婦の未来が変わるきっかけになるはずです。
 
とは言え、自力では なかなか大変です。
 
心が折れそうになるのも、一度や二度ではないでしょう。
 
是非、専門家に相談してください。
 
人は、望んだ人生を送るようにできています。
 
目先のことだけでなく、
本当に望んでいる幸せを手にすることは
何歳になっても不可能ではありません。
 
 
木下雅子行政書士事務所は、
性に関するお悩みを、
積極的にお受けしています。
 
ご縁をいただいた方には、
何としても幸せになっていただきたいのです。
 
幸せなご夫婦、幸せなご家族が
世の中に増えていくことを願っております。
2024-09-05 10:00:00

浮気は、身近にある?!

カテゴリ : 浮気(3)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
 
前回のブログで取り上げた
「浮気」の続編です。
 
これは、永遠のテーマですね。
 
既婚者が浮気をしてはいけない
ということは誰でも知っています。
 
それなのに、どうして
浮気をする人が後を絶たないのか?
 
それだけ、浮気には
魅惑の蜜があるのでしょう。
 
ということは、誰でも浮気に
足を踏み入れてしまう
可能性があるということです。
 
浮気をしない主義の人でも
「絶対に浮気しない」
と言い切れるでしょうか?
 
言い切れる人ほど、
実は危なかったりします。
 
「詐欺には絶対に引っかからない」
と言っている人が、いとも簡単に
引っかかってしまうものですから。
 
むしろ「私は、誘惑に負けるかもしれない」
と弱さを認めている人ほど、
浮気にも詐欺にも足を踏み入れずに
済むかもしれません。
 
話しが逸れました。
 
 
私の若い頃は「男は浮気をするもの」
という常識? みたいなものがありました。
 
時代は変わり、女性も定年まで
働くことが当たり前となった現代、
男性の経済力に頼らなくても、
妻の働きだけで子どもを育てることが
できるようになっています。
 
経済的な理由で離婚に躊躇しなくても、
夫と妻が対等の立場で
物事を決定することができるのです。
 
とは言え、そのような女性ばかりではありません。
 
依然として、
夫の経済力に頼らなくてはならない妻も、
多く存在します。
 
夫が、転勤族。
 
家事や子育てに協力的でない。
 
自身や子どもの健康状態などの理由により、
思ったように外で働けなかったりします。
 
妻に経済力がないと、
なぜか夫が妻の存在を軽んじてしまい、
上から目線で接する人がいます。
 
夫が仕事に集中できるのは、
妻が家を守っていて、
子どもの存在があるからのはずなのに、
それが当たり前だと
思ってしまうのでしょう。
 
子どもを育てるのは、
並大抵の忍耐ではできません。
 
ある意味、とても地味で、
地道なことです。
 
決して、逃げることはできない。
 
そんな妻を支えることもせず、
「母親なのだから、
子どもを育てるのは当然」
とばかりに、家事や子育ては、
どこか お手伝い感覚でいる夫もいます。
 
そして、子どもにばかり
目を向ける妻に不満を持ち、
外に安らぎを求める夫がいても、
不思議ではありません。
 
職場や趣味の場など、
夫が外で出会う女性は、
とても魅力的に映ることでしょう。
 
何らかの理由で、
一線を越えてしまう誘惑は、
どこにでも 転がっています。
 
 
もし、妻以外の女性と
一線を越えてしまった場合、
それが一度きりで終わるなら、
運が良ければ
生涯バレないこともあるでしょう。
 
が、妻に不満があるなら、
既婚者であることを承知で、
関係を続けてしまいがちです。
 
また、女性側も
関係を持った男性が既婚者と知りながら、
ズルズルと関係を続けてしまうことも
珍しいことではありません。
 
だって、恋愛って、楽しいですから。
 
いけないことだとわかっていたとしても、
会えば 好きな気持ちや性欲に
歯止めがききません。
 
 
この状態になってしまうと、
妻とのセックスが億劫になってしまいます。
 
そして、益々 妻との距離が離れていく。
 
やがて、不倫が妻にバレ、
慰謝料請求から離婚へという
お決まりのコースを辿ることになります。
 
 
このご夫婦は、
どこで道を外してしまったのでしょう。
 
表向きには、浮気をする夫が悪いのですが、
それだけで責められるものではありません。
 
誰でも 心の弱い部分を持っています。
 
心が弱っている時に 助けてほしい相手は、
最も身近にいる妻()です。
 
夫婦間でのコミュニケーションが
うまくいっていれば、
自然と心を開くことができるはずです。
 
そして、夫婦間での
最も身近なコミュニケーションは、
セックスなのです。
 
本来 セックスは、
夫婦間でしかできないものなのですから。
 
それを忘れるのか、
マンネリ化しているのか、
夫婦間のセックスが少なくなっている、
或いは全く無くなってしまっている
ご夫婦も珍しくありません。
 
 
浮気が原因で、
当事務所にご相談に来られる方は、
必ず 夫婦間のセックスに問題があります。
 
そうとは思わず、
或いは それと知りながら
根本的な問題からは目を反らし、
浮気に目くじらを立てている人が
後を絶ちません。
 
夫婦間のセックスの歪みを改善することで、
浮気の虫は影を潜めます。
 
浮気は 夫婦の終わりではなく、
新たな出発点とすることも
決して不可能ではありません。
 
 
木下雅子行政書士事務所は、
性に関するお悩みを、
積極的にお受けしています。
 
幸せなご夫婦、幸せなご家族が
世の中に増えていくことを願っております。
2024-08-25 10:00:00

浮気からの再構築はできるのか?

カテゴリ : 浮気(3)
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
 
Heartwarmingブログ第2回目となります。
 
浮気や不倫は、
法律用語では「不貞行為」と呼ばれます。
不貞行為が離婚の原因となるのは、
皆さん ご存じのとおりです。
 
浮気と不倫は明確な違いがあるのですが、
今回は「浮気」に統一させていただきます。
 
とある調査では、男性の二人に一人が、
女性の三人に一人が浮気していると言われています。
 
結構な割合なので、
あなたの妻()や身近な人が
浮気をしているかもしれません。
 
あなたの妻()
浮気しているとしたら、どうでしょうか?
 
許せない?
そりゃ、そうでしょう。
 
あなたは妻()を愛しているからですね。

愛しているからこそ、
配偶者である自分以外の誰かと
関係を持つことが許せないのです。
 
近年、世間は浮気を
許さない風潮にあります。

芸能人の浮気ネタに、
ここぞとばかりに叩く人が多いのは周知のとおりです。
 
そもそも他人である芸能人が浮気しようと、
私たちの実生活には
何の不利益もないはずなのですが、
もし自分だったらと考えてしまうのかもしれません。
 
 
私の事務所には、浮気に関するご相談もあります。
 
最近は、男性からのご相談が増えていますね。
「浮気をした側」「浮気をされた側」
両方から ご相談を受けます。
 
私の主業務は夫婦関係修復なので、
「離婚したくない方」が事務所にいらっしゃいます。
 
浮気をされたから「即離婚! 」
という単純なものではないのですね。
 
「浮気された側」の立場から考えてみると、
()が自分以外の人に
気持ちが向いたことは、とても辛いことです。

だから「浮気をした妻()とその相手に
罰を与えてやりたい」と考えて当然です。
 
では、具体的にどのような罰があるでしょうか。
 
シンプルですが、
お金で償ってもらうしかありません。
 
浮気された側からすれば、
割り切れない部分もあるでしょうが、
現実には お金でしか解決できない。
 

浮気した妻()とその浮気相手には、
慰謝料を請求することができます。
 
弁護士に依頼するのが一番でしょう。
 
弁護士は粛々と、
依頼されたことを全うしてくれるでしょう。
 
問題は、その後です。
 
その後、どうしますか?
 
離婚して結婚生活を終わらせ、
人生を出直すのも選択肢の一つです。
 
()に、完全に冷めているなら、
できるだけ多くの慰謝料を取り、
別の人生を歩むことに躊躇はないでしょう。
 
が、妻()と新たな気持ちで
やり直そうとしているのなら?
 
感情は、そんな簡単に
割り切れるものではありません。
 
だからこそ、苦しいのですが……。
 
 
それを埋めてくれるのが、夜の生活なのです。
 
ご夫婦のうち、どちらかが
浮気をしてしまうということは、
夜の生活がうまくいっていなかったからでしょう。
 
一方的ではありませんでしたか?
 
気分を盛り上げるための
努力をしていたでしょうか?

何らかの理由をつけて、
拒否をしていなかったでしょうか?
 
結婚前、あるいは結婚直後には
あれだけ楽しかったセックスが、
義務的になっていなかったでしょうか?

まさか、何ヶ月も 何年も、
セックスレスということはないですよね?
 
 
今こそ、それを見直すべきときなのです。
 
それは、男性 女性、
どちらも当てはまります。
 
 
特に女性からは
「このようなことは、二人一緒に聞かないと」
と、言われることもあります。
 
が、女性からのアプローチの仕方もあるのです。
 
 
もちろん、男性には、
しっかりと見直していただきたいことです。
 
 
浮気をした しないに関わらず、
「夫婦間での夜の生活に
問題があるのではないか?」
「今からでも遅くないのなら」
と お考えなら、
改善への道を探ることができるでしょう。
 
 
木下雅子行政書士事務所は、
性に関するお悩みを、
積極的にお受けしています。
 
幸せなご夫婦、幸せなご家族が
世の中に増えていくことを願っております。
2024-08-15 10:00:00