小学生以上の
未成年のお子さんをお持ちのお母さん、
「我が子は、勉強ができる子になってほしい!」
おそらく、ほとんどの人が
そう思っているのではないでしょうか?
だから、毎日のように
「宿題したの?」
「勉強しなきゃ!」と 子どもに言っている。
だって、勉強ができる子になってほしいから。
勉強ができれば、子ども自身にとってもいいだろうし。
それで、素直に勉強する子ならいいでしょう。
でも逆に、多くの子は、勉強しない。
あるいは、勉強しているふりをしているだけ……。
ため息が出ちゃいますよね~。
あなたの子ども時代は、どうだったでしょうか?
親に「勉強しなさい!」と言われて
即座に「は~い!」と返事をして勉強したでしょうか?
あり得ないですね(笑)。
勉強は、言われてするものではなく、
望んでするものですから。
私は、土日の朝、ファミレスやカフェで
中長期計画を立てたり、勉強したりしていますが、
時々、勉強している親子を見かけます。
親がパソコンを開いて、画面に向かっている。
子どもが、漢字の書き取りをしたり
幼児さんはお絵かきをしたりしている。
私も、息子が小さいとき、よくやってました。
朝ごはん、作らなくていいしね(そっちが目的?)。
親は、子どもが勉強しやすい環境を
作ってあげることしかできません。
勉強は、子ども自身がするしかないんですね。