大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
今日から、4月。
もう、1年の4分の1が過ぎました。
能登半島地震から、丸三ヶ月。
今でも、断水の地域が数多くあるとか。
水や電気が使える生活は、
当たり前でないことを実感します。
天災など、不可抗力で
家や仕事を失ってしまった場合はともかく、
今の自分の状況は、
すべて自分が望んだとおりだと言います。
過去の自分が、
こうありたいと願ったからこそ、
今の状況になっているのだと。
いや、そんなことないよと思いたいのですが、
思ったところで、
今の状況が変わるわけではありません。
妻(夫)との関係が
望んだようなものでないとしても、
過去の自分が そのように思い、
そうなるように行動してきた結果です。
その心の根底にあるのは
「私は正しい」です。
私は傷ついた。
だから、あなたは
それを受け止める義務がある、とばかりに
妻(夫)に暴言を吐いたり、
つらく当たったりしていては、
夫婦関係は こじれるばかりです。
人は誰でも、自分の正しさを持っています。
そして、正しさは
人の数だけあると言っても過言ではありません。
どちらが正しいか、という
ジャッジをするのではなく、
自分の気持ちを整理し、
自分を認めてはいかがでしょうか。
自分を認めることができれば、
妻(夫)の意見に
耳を傾けることができる一歩になるでしょう。
このブログを読んでくださったあなたが、
自分で自分を認めることができるよう
応援しています。
今日もよろしくお願いいたします。