カウンセラー行政書士の木下雅子です。
書道のお稽古に行ってきました。
墨をすり、半紙に向かうと
心が落ち着きます。
自分の心と
向き合うことができるんですね。

自分のことは
自分が一番わかっていると
誰もが思っているでしょうが、
ある意味、
自分のことは
自分が一番わかっていない
とも言えます。
困難にぶち当たった時、
どうしていいかわからないこと、
ありませんか?
でも、他人が
困難にぶち当たっていて、
相談を受けたとしたら、
意見を言うことはできますよね?
それは、
物事を客観的に
見ることができているからなんです。
冷静に、
全体を把握できているんですね。
ですが、自分のこととなると
感情が邪魔をしてしまうので、
冷静に判断できなくなるんです。
もちろん、自分に関することは
すべて自分に責任があるので、
他人にアドバイスを求めたとしても、
最終的には
自分で決断を下すことになります。
夫婦関係がうまくいっていない時、
「離婚だー!」と言うのは簡単です。
でも、本当に離婚するのですか?
感情的になっていませんか?
「離婚」と口に出すと、
配偶者が態度を改めてくれると
どこかで期待していませんか?
今の行動の積み重ねが、
未来を作ります。
後悔しない人生を送るために、
自分の心と向き合う時間をとってくださいね。