大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
北海道や日本海側では、大雪です。
雪国育ちではない私は実感もなく
「大変そう」という気持ちしか持てず
申し訳なく思います。
どうぞ お気をつけて
お過ごしくださいませ。
来月、行政書士会主催の
無料相談会の相談員をすることになっているので、
2022年相続ルール大改正に伴う
一般的な質問に答えられるよう
本を読み込んでいます。
「今まで通りのやり方だと損をする!」
「動くなら、今しかない!」
といった不安をあおるような見出しが並びます。
確かに その通りなのですが、
「損をせずに済んだ」というのは、
後からわかることなので、
「損をしないように」と動いたことが、
逆に「急がば回れ」になることも
十分に考えられます。
節税対策のつもりが、
逆に 何もしない方がましだったということも。
だからと言って、
何もしないのがいいと言っているのではありません。
情報は情報として仕入れておいて、
その情報が自分に当てはまるかは
個々に判断するべきです。
そうこう考えているうちに
何もしないまま時間だけが過ぎていく
という方も多いと思われますが。
配偶者にも内緒の
いわゆる「へそくり」をお持ちの方も
少なからず いらっしゃるでしょう。
また、銀行に口座があっても、
通帳がないweb上での口座であれば、
自分にしかわかりません。
少なくとも、自分にもしものことがあった時
配偶者や子どもにその存在がわかるよう
エンディングノートなどに書き留めておいてください。
最も大切なことは、
普段から そのようなことを話せる雰囲気が
家庭にあることではないでしょうか。
このブログを読んでくださっているあなたが
ご家族と何でも話せる関係性を
築くことができるよう
応援しています。
今日もよろしくお願いいたします。