大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
新型コロナが再び感染拡大しています。
早くも第2波の到来でしょうか。
大阪でも「大阪モデル」に基づき
黄信号が点灯しました。
私たち一人ひとりが基本に立ち返り、
予防策を徹底しなければなりません。
外でカッコよく仕事をしている人でも、
仕事が終われば家庭に帰ります。
外で会う人は、カッコイイ人ばかり。
それに比べて、
家にいる亭主(女房)は だらしない。
そのように感じてしまう人は、
少なくないのではないでしょうか。
家では、その人の「素」が出ますからね。
外で会うカッコイイ人も、
家に帰ると だらしないものです。
家では、ゆっくりしたい。
男も女も。
大人も子どもも。
それには、お世話をしてくれる人が必要です。
子どもの頃は、それは母親でした。
母親なら、
子どもを無条件に愛してくれる。
しかし、結婚して所帯を持つと、
配偶者はいつまでも
結婚当初と変わりなく
愛し続けてくれるわけではありません。
この人とずっと一緒にいたいと思って
結婚したはずなのに、
いつの頃からか希望が失望に変わっていく……。
「この人は、結婚してから変わってしまった」
あなたが そのような思いを抱いていたとしたら、
配偶者もあなたに対して、
そのような思いを抱いていることでしょう。
もちろん、結婚までは猫をかぶっていて、
結婚し入籍した途端 豹変する悪質な人も
いないではありません。
が、多かれ少なかれ、
外では皆「ええカッコ」しているもの。
あなたもそうだと思います。
私ももちろん、人のことは言えませんが。
家に帰ってまで、
外にいるときと同じような緊張感を
持ち続けることは無理ですね。
配偶者は、自分の「素」を見せても大丈夫な
数少ない人なのです。
配偶者とうまくいっていない……。
本当の自分を愛してくれる人が、
この世のどこかにいるのではないか……?
そのような思いが頭をかすめたとしても、
結婚年数をそれなりに重ねていれば、
仮に離婚して別の人と結婚したとしても、
同じだけの年数がかかるでしょう。
結婚して10年なら、
離婚して別の人と結婚しても、
再婚相手とも信頼関係を築くのに
10年かかるということです。
もしかしたら
「前の人の方が良かったかもしれない」
ということになりかねません。
「家に帰るのが辛い」と思い始めたら、
配偶者の良いところを20個、
書いてみることをお勧めします。
配偶者の良いところは
当たり前になってしまっていて、
感謝の気持ちが埋もれているのかもしれません。
そして、自分の良いところも
挙げてみてください。
こちらは、50個!
きっと自己概念も上がり、
配偶者への感謝の気持ちが
復活することでしょう!
このブログを読んでくださっているあなたが、
幸せな結婚生活を送ることができるよう
応援しています。
今日もよろしくお願いいたします。