何も考えず、何気なく言ったことが
とても相手を傷つけてしまったってこと、ありますか?
ありますよね~?!
おそらく、ほとんどの人があります。
「言わなきゃよかった」ってこと。
でも決して、それをなかったことにはできない……。
だって、過ぎ去ったことは変えることができないから。
でも、いいじゃないですか。
多少のことは、誰でもあるし、
それで世界が変わるわけじゃなし。
注意した方がいいのは、
あくまで、言ってしまった自分に責任があるということ。
「笑って、聞き流してくれればいいのに」なんて
思ってはいけないんですよね。
私も、しょっちゅう やってます。
良かれと思って、クライアントさんに言ったことが
逆に傷つけてしまうこと。
それを私に指摘し、
「こんな風に言ってくれたら良かった」など
おっしゃる方は、おそらく
家庭でも、配偶者との仲を修復できていくでしょう。
逆に、何も言わずムスッとして
二度と当事務所を訪れない方は、
それっきりになってしまい、
夫婦関係はジリ貧の道を歩むのでしょう。
人間関係は話すことによって築いていくもの。
言ってはいけないことを言ったしまったなら、
素直に謝って、
それ以降も普通に接すればいいのです。
なのに、自分を正当化して謝らなかったり、
目を合わさなかったりするから、
余計にギクシャクしてしまうのです。
夫に対しても、息子たちに対しても、
クライアントさんに対しても、
自然でいられるように心がけています。
いいカッコしない!
だって、長い付き合いになれば、
そのうち本性がバレてしまいますから。
意地を張らないで、謝るところは謝って、
感謝の気持ちは しっかり表現する!
そうすれば、とっても気持ちが楽に生きられます!