夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
高槻市役所での無料相談会。
相談員として参加しました。
雨が強かったから、
「お客様、ゼロかも?!」
と心配していましたが、
お一人、来てくださいました。
市役所での相談会は、
相談員が一人なので、
わからないことを質問されても、
他の先生に相談することもできず、
ちょっと緊張します。
今回、ご相談いただいたのは、
ちゃんと お答えできる内容でした。
お客様が
「来て良かった」と言ってくださって、
一番の励みになりました!
『人様のお役に立てる』
「これが、私の望んでいることなんだな~」
と、自分の気持ちを再確認できた日でした。
悩める方のお話を聞いていて、
よく思うのが
「人は、自分を認めてほしいんだな」
ということ。
もちろん、私も
承認欲求は強いです。
だから、悩める方のお話をお聴きしたり、
行政書士会の無料相談会で
「人様のお役に立てた」と
自分を認めたいんです。
これは、行政書士として、
カウンセラーとしての
「業務」で成り立っていることですね。
家庭では、
身近な人 = 夫(妻)に
認められるのが最良なのですが、
相手も 認められたい気持ちがあります。
どちらもが
「自分を先に認めて!」と言い続けたら
そこから一歩も動けません。
「相手を認めると、
自分が負けたような気になる」というのも
身近にいる家族だから起こる感情でしょう。
ここは
「先に、あなたが相手を認めてあげましょう」
と言うのは簡単ですが、
感情が邪魔してしまうことが多々あります。
配偶者ではなく、
第三者に認められることで
同じ効果とは言わず、
それ以上の効果が得られます。
かつての私も、
師・相部和男氏に
全てをさらけ出して
話を聞いてもらいました。
そして、かなりの月日を経て
私は精神的に自立することができたのです。
信頼できる第三者が存在することは、
今後の人生において、
大きな自信を得ることができます。
あなたにも きっと
そんな人が見つかることでしょう。