性に悩む夫婦のための記事を書いています。
大阪府高槻市での夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
週の中ごろに祝日があると嬉しいです。
祝日も普通の日として過ごすこともできますが、
世間は休みなので、
業務はストップさせて、
中長期のビジョンを見直す時間にできます。
日頃は目先の忙しさに追われがちですが、
立ち止まって考えることで
客観的な視点になれます。
休みの日にどのような時間を過ごすか?
その選択が、
将来を決めるのかもしれません。
最近は、男性からのご相談が増えています。
その全員がというわけではありませんが、
かなりの確率で
「暴力的なこと」が行われています。
暴力とは何も、
殴る蹴るの身体的なことだけではありません。
怒鳴るなどの暴言、
無視(これも暴力です)、
睨むとかもそうですね。
そして お決まりの
「俺が稼いでやっている。」
それしか言うことないのかなーと
言うくらい、ワンパターン化しています。
最近は、女性でも稼いでいる人が多いので、
そうなると夫の存在理由がない?
家事はしない、
子どもとは機嫌が良い時にちょっと遊ぶだけ、
家は散らかし放題。
そんな夫は、
いるだけで手間がかかるだけです。
夫としては そのようなことに気づかず、
「仕事をしているから
夫や父親としての役割を果たしている」
と考えている人がほとんどです。
女性の相談者のご意見は
「夫は40点」です。
夫は、仕事をしているから
自分の役割の9割を果たしている
つもりになっていますが、
妻は4割しか果たしてくれていないと
考えているのです。
このギャップが、
夫婦仲を歪ませていきますね。
「ウチは、大丈夫!」と
楽観的になっていると、
ある日突然、妻が大爆発するかもしれません。
仕事から帰ってきて、
奥様の表情を見ていますか?
自分は疲れているのだから
妻は労わってくれるべき、なんて
考えていませんか?
それを当然としていると、
緑の紙(離婚届)がテーブルの上に置いてあった、
などということになりかねません。
そうなってからでは、
ご相談に来ていただいても
打てる手は かなり少ないです。
そうなる前に、
奥様からのSOSに気づいてくださいね。
このブログを読んでくださっているあなたが、
仕事で成功し、家庭で幸せになられるよう
応援しています。
今日もよろしくお願いいたします。