夫婦関係修復専門
カウンセラー行政書士の木下雅子です。
クライアントさんとランチをご一緒し、
その後、びっちり2時間のカウンセリング。
「3時間が、アッという間に過ぎました!」
というのが、クライアントさんのご感想。
食事を一緒にすると、距離も縮まり、
普段言えないようなことも
スッと言えるようになるものですね。
クライアントさんに限らず、
「言っていることとやっていることが
正反対だなー」と思う人っていませんか?
一番顕著に出るのが、ダイエット!
「痩せたい!」と言いながら、
甘いものや脂っこいものをお腹いっぱい食べて、
運動もしていない……。
この人、本気で痩せたいって思ってないな~……。
そう思うのは、
私だけではないと思います。
「妻との関係を立て直したい」と言いながら、
妻に話しかけるでもなく、
休みの日に家事をするわけでもなく、
自分の趣味に時間を使っている……。
「本当に奥さんとの関係を良くしたいと思っていますか?」
と、お聞きすると
「良くしたいと思ってはいますが…」という
中途半端なお返事。
「妻が『私のことは放っておいて』と言うので、
何もできません」とのこと。
何か言って、何かをして
それが奥さんに受け入れられなかったら
自分が傷つくから、
何もしないという選択をしているわけですね。
このままいくと、
家庭内別居状態が普通になってしまうこと
間違いありません。
奥さんだって、
「ずっと放っておいてほしい」と
思っているわけではありません。
大変な時には、助けてほしいんです。
その大変な時に、夫がスルーするから
何も期待しなくなったのでしょう。
まず、奥さんが
本当は何を望んでいるのか知ることですね。
ご本人に、聞いてみるのが一番です。
そして、あなた自身が何を望んでいるのか。
ご自身の願望をハッキリさせたところで、
奥さんの望みと合致できるよう
時間をかけてでも、すり合わせてくださいね。
奥さんは、あなたの
そんな姿を待っているはずです!